ミラコスタの客室からは、閉園後&開園前の眺めが見られるのが密かな楽しみです。
夜は日付がかわる頃まで人の出入りがあり、その後も深夜まで作業にあたる人たちが往来しています。
一度など海のほとりを大々的に工事しているのも見ました。
広場は一度全面に水を撒いて綺麗に掃き清められています。
この作業は一人のスタッフがかなり広大な面積を受け持っており、とても手際が良いのですが何せ広いですから、けっこう時間をかけてお掃除しています。
海の回りにぐるりと巡らされた手すり(柵)もあの長い距離をきちんと拭いているんですよ。
こういう一般客からは見えないところで頑張っている人たちによって、シーのあの景観は保たれているんだねえ。
そして夜が明けるとショーのリハーサルを見ることもできます。
一度など「レジェンド・オブ・ミシカ」のリハーサルでカエルさんがうちの部屋の方を向いているのを目撃しました。
どんなリハーサルが行われるかは日によって違います。港側に泊まったら、7時前後からは窓の外を要チェックですぞ。
今回は初めてキャラクターのリハーサルが見られました。
やはり7時頃のこと、アメリカンウォーターフロント方面から一台のマイクロバス(※公道を走っているきわめて普通の自動車)が走ってきました。
シー内をものすごく普通の車が走り回ってるのはよく見かける(興ざめするという人もいますが、私はいっとう好きだ)けれど、なんとこのマイクロバスからはリロ、スティッチ、ダッフィー、アリスといったキャラクターがゾロゾロと降りてきたのです!!!
彼らは階段を下り(ダッフィーは相当下りづらそうだった)、リドアイルの辺にやってきました。
そこにはショー担当とおぼしき裏方スタッフの人々の姿も。
うおおおと思いながら注視していると、ほかの客室から「ミッキ~~~」と呼ばわる声が聞こえてきました。
そう、今度は同じくアメリカ方面からミッキー、ミニー、プルート、グーフィー、ドナルドの主要メンバーが来たではありませんか!!!
それも25周年コスチュームをまとっています。
そして始まりました、朝のキャラクターショー「ミート&スマイル」のリハーサルが。
主要メンバーが踊るシーンではほかのキャラクターは客席の方に並び、拍手や声援を送りながら踊りを見ていました。
そんなミッキーたちの中に、緑のシャツを着て踊る人間のお兄さんお姉さんもいます。どうも彼らはダンサーらしい。普通の格好なので踊ってないとほかの裏方さんと区別がつかなかったけど。
しかしさあ、ミッキーたちはあの25周年の盛装(ミニスカのミニーあたりはともかく、三揃いをがっちり着込んだミッキーはかなり暑そうだ)だってのに、人間たちはそんなラフな格好でいいのか(笑)。
せめてミッキーたちにももう少し薄着をさせてあげては...。ウォータープログラムのときの半袖半ズボンあたりのさあ。
そう、外は昨日に引き続きかなり暑そうです。
そしてそれは明らかにキャラクターにも影響を及ぼしてました。
いえ暑さというより時間帯のせいかもしれません。なんせ朝の7時です。この時刻にこの盛装でここに集合するためには、みんなかなり早起きしなきゃならなかったと察せられます。
特にだるそうなのがプルートです。
って君、ミッキーたちと違って服を着てないんだから、暑さとしては少しましなんじゃないかしら(でもやっぱり犬だから堪えるんでしょうね)。
何より彼にとっては朝がきつそうです。かっくり肩を落とし、目も焦点が定まっていない感じでした。
同じく犬のグーフィーも暑さが辛いのか朝が辛いのか、手すりに寄りかかったりしていました。
ま、グーフィーはああいうおとぼけキャラなんで、たしょうダレていてもイメージは損なわれないけどね。私はグーフィーがわりかし好きなんで(もともとは祖父が好きだったのね)贔屓目かもしれぬが。
イメージを損なうという点ではミニーの右に出る者はいませんでした。
てかミニー、ダレ過ぎです。
朝が辛いのは分る。うん、分るよ。私だって朝苦手だし、昨日も日曜日でお客さんがいっぱい来ていた上、夜のショーまで休みなく出まくってたからねえ。
しかし思いっきり脚が外股なのはミニーとしてどうよ。
ミニーといえばあのぶりぶり内股ポーズでしょ。なのに今朝のミニーったら、めたくた脱力しきった生活感漂いまくる立ち姿になっとります。
普通に立ってる姿など、むしろ私あたりよりよほど外股なんじゃないのか...。
ミニーも女優だから、あのぶりぶりイメージは演技力のたまものなのかもね。マミちゃんの踊りが本人の実像とかけ離れてぶりぶりなとこを見ると、そんな気がしてきます。
それでも朝が早くちゃ演技してられないでしょう、さすがのミニーだって。
ところがどっこい、そうではないのです。
われらがミッキーマウスだけは別格でした。
ミッキーは前述の三揃いをきっちり身にまとっても疲れや暑さなど微塵も見せず、こちらへ歩いてくる時から元気いっぱい。
踊っている間は本番と同じテンションで演技し、その合間には裏方さんと談笑し、さらに我々ミラコスタ客へのサービス(手を振ったり、声をかけ返したり)もそつなくこなします。
いやはや、すごい。素晴らしいと言うほかなし。
ハッキリ言って朝練なんて、これから始まる多忙極まる一日を思えばたしょう手抜きしたって許されると思うけど、ミッキーのプロ意識は決してそれを許さないわけですね。
これだからミッキーは80年もの間スーパースターなんだね。
ちなみにほかのメンバーの名誉のため言っておくと本番のミート&スマイルでは、あれほど眠くて暑そうだったプルートもすっかり元気よく踊っていたし、ミニーもしっかりぶりぶりポーズしてました。
グーフィーは.....相変わらずのおとぼけムードだったけど(笑)。
夜は日付がかわる頃まで人の出入りがあり、その後も深夜まで作業にあたる人たちが往来しています。
一度など海のほとりを大々的に工事しているのも見ました。
広場は一度全面に水を撒いて綺麗に掃き清められています。
この作業は一人のスタッフがかなり広大な面積を受け持っており、とても手際が良いのですが何せ広いですから、けっこう時間をかけてお掃除しています。
海の回りにぐるりと巡らされた手すり(柵)もあの長い距離をきちんと拭いているんですよ。
こういう一般客からは見えないところで頑張っている人たちによって、シーのあの景観は保たれているんだねえ。
そして夜が明けるとショーのリハーサルを見ることもできます。
一度など「レジェンド・オブ・ミシカ」のリハーサルでカエルさんがうちの部屋の方を向いているのを目撃しました。
どんなリハーサルが行われるかは日によって違います。港側に泊まったら、7時前後からは窓の外を要チェックですぞ。
今回は初めてキャラクターのリハーサルが見られました。
やはり7時頃のこと、アメリカンウォーターフロント方面から一台のマイクロバス(※公道を走っているきわめて普通の自動車)が走ってきました。
シー内をものすごく普通の車が走り回ってるのはよく見かける(興ざめするという人もいますが、私はいっとう好きだ)けれど、なんとこのマイクロバスからはリロ、スティッチ、ダッフィー、アリスといったキャラクターがゾロゾロと降りてきたのです!!!
彼らは階段を下り(ダッフィーは相当下りづらそうだった)、リドアイルの辺にやってきました。
そこにはショー担当とおぼしき裏方スタッフの人々の姿も。
うおおおと思いながら注視していると、ほかの客室から「ミッキ~~~」と呼ばわる声が聞こえてきました。
そう、今度は同じくアメリカ方面からミッキー、ミニー、プルート、グーフィー、ドナルドの主要メンバーが来たではありませんか!!!
それも25周年コスチュームをまとっています。
そして始まりました、朝のキャラクターショー「ミート&スマイル」のリハーサルが。
主要メンバーが踊るシーンではほかのキャラクターは客席の方に並び、拍手や声援を送りながら踊りを見ていました。
そんなミッキーたちの中に、緑のシャツを着て踊る人間のお兄さんお姉さんもいます。どうも彼らはダンサーらしい。普通の格好なので踊ってないとほかの裏方さんと区別がつかなかったけど。
しかしさあ、ミッキーたちはあの25周年の盛装(ミニスカのミニーあたりはともかく、三揃いをがっちり着込んだミッキーはかなり暑そうだ)だってのに、人間たちはそんなラフな格好でいいのか(笑)。
せめてミッキーたちにももう少し薄着をさせてあげては...。ウォータープログラムのときの半袖半ズボンあたりのさあ。
そう、外は昨日に引き続きかなり暑そうです。
そしてそれは明らかにキャラクターにも影響を及ぼしてました。
いえ暑さというより時間帯のせいかもしれません。なんせ朝の7時です。この時刻にこの盛装でここに集合するためには、みんなかなり早起きしなきゃならなかったと察せられます。
特にだるそうなのがプルートです。
って君、ミッキーたちと違って服を着てないんだから、暑さとしては少しましなんじゃないかしら(でもやっぱり犬だから堪えるんでしょうね)。
何より彼にとっては朝がきつそうです。かっくり肩を落とし、目も焦点が定まっていない感じでした。
同じく犬のグーフィーも暑さが辛いのか朝が辛いのか、手すりに寄りかかったりしていました。
ま、グーフィーはああいうおとぼけキャラなんで、たしょうダレていてもイメージは損なわれないけどね。私はグーフィーがわりかし好きなんで(もともとは祖父が好きだったのね)贔屓目かもしれぬが。
イメージを損なうという点ではミニーの右に出る者はいませんでした。
てかミニー、ダレ過ぎです。
朝が辛いのは分る。うん、分るよ。私だって朝苦手だし、昨日も日曜日でお客さんがいっぱい来ていた上、夜のショーまで休みなく出まくってたからねえ。
しかし思いっきり脚が外股なのはミニーとしてどうよ。
ミニーといえばあのぶりぶり内股ポーズでしょ。なのに今朝のミニーったら、めたくた脱力しきった生活感漂いまくる立ち姿になっとります。
普通に立ってる姿など、むしろ私あたりよりよほど外股なんじゃないのか...。
ミニーも女優だから、あのぶりぶりイメージは演技力のたまものなのかもね。マミちゃんの踊りが本人の実像とかけ離れてぶりぶりなとこを見ると、そんな気がしてきます。
それでも朝が早くちゃ演技してられないでしょう、さすがのミニーだって。
ところがどっこい、そうではないのです。
われらがミッキーマウスだけは別格でした。
ミッキーは前述の三揃いをきっちり身にまとっても疲れや暑さなど微塵も見せず、こちらへ歩いてくる時から元気いっぱい。
踊っている間は本番と同じテンションで演技し、その合間には裏方さんと談笑し、さらに我々ミラコスタ客へのサービス(手を振ったり、声をかけ返したり)もそつなくこなします。
いやはや、すごい。素晴らしいと言うほかなし。
ハッキリ言って朝練なんて、これから始まる多忙極まる一日を思えばたしょう手抜きしたって許されると思うけど、ミッキーのプロ意識は決してそれを許さないわけですね。
これだからミッキーは80年もの間スーパースターなんだね。
ちなみにほかのメンバーの名誉のため言っておくと本番のミート&スマイルでは、あれほど眠くて暑そうだったプルートもすっかり元気よく踊っていたし、ミニーもしっかりぶりぶりポーズしてました。
グーフィーは.....相変わらずのおとぼけムードだったけど(笑)。