舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

スタジオM・ディズニーハロウィーンツアー2014 (1)

2014-11-05 05:20:32 | Disney (パーク、映画&テレビ)
10/29(水)&30(木)の2日間にわたって、「Dハロ」ことディズニー・ハロウィーン全身仮装に参加して参りました
幸い天候に恵まれたお陰で心ゆくまで撮りまくった写真の数々をご紹介致します


今回のハロウィーンツアーにあたって内職したモノは二つ。




一つめはもちろん毎年恒例・旅のしおりです。
今年の表紙はトレンドと言うより個人的趣味を反映してエルサ様にしました。
エルサ様のステッカーの上および周囲にラインストーンを貼り、グリッターもパラパラしてかなりギラギラな状態に
私のエルサ様への愛がダダ漏れなのが伝わったらしく、皆様の評判も上々で何よりでした(笑)。




そしてもうひとつ、駆け込みで作ったのが仮装用の小道具です。
アースラ様のトライデント=三叉の矛でございますよ。
そう、映画終盤でアースラ様がアリエルの父さんことトリトンさんから奪い取っておっそろしい魔法をぶっ放すのに使ったアレです。
って、よく考えるとアレ、トリトンさんのじゃん。
まあ私はアースラ、邪悪な海の魔女なのでそういう事は気にしない(笑)。


本当はガッツリ型取りをして完璧に同じ形状およびサイズにしたかったのですが、時間が無い上に仮装ルールに思いっきし抵触してしまいますので、市販のペナッペナのヤツを買って金色に塗装しました。

しかもこのトライデント、柄の部分がネジ式で3つに分れるようになっておりまして、最短にすれば長さも無問題!
撮影の時だけ継ぎ目のとこで握って長く持てば良いのさっ。
これで契約書・魚の骨ペンに引き続き、アースラ様の小道具が3つに増えたぞ!嬉しいな~。


しかしながらあまりにも制作から本番までの間が無かったので、スタジオMアースラ軍団の誰一人として持ち方を研究する事が出来ず、ぶっつけ本番で写真を撮ったところ、持つ人によって聖火ランナーになったりキャンドルサービスになったりと邪悪な魔女らしからぬ方向で活用されてしまいました。ああ……。
来年はもっと研究して出直してきます。


ともあれ、今年もスカイコミューターさんのお世話になってミラコスタへ。
今回は1部屋、3人しか泊らないのに4人用の部屋(部屋のサイズは同じなのに割高)しか取れなかったところがあったため、到着早々ドタキャンがないか訊きに行きました。
あいにく3人部屋は無かったものの、思いがけず素敵な部屋を拾う事が出来ました。
どんなお部屋になったかは次回の2日目の記事でご紹介しますね


なお、この日ミラコスタではどこかの会社(?)のパーティーが行われており、なんと参加者の皆さんは全員ディズニー仮装でした。
化粧室で会う人会う人みんな仮装でビックリしたわよ。
ホテルで支度してランドに繰り出す人達かと思ったら、みんなそのパーティーに出る方々でますますビックリだったわよ。




そんな皆さんに紛れ込んで化粧などの仕上げを済ませ、我々はリゾートラインに乗ってランドへ
ここ最近、シー駅の改札に変な風紀委員(仮装でシーに入ろうとするゲストを止める係なのに、勢い余ってミラコスタからランドへ行こうとする客まで止めてしまう困った方々。しかも無駄に口調が威丈高でウザイことこの上ない)が居なくて有難い限りです(笑)。

でも昨年一昨年辺りから仮装者のシー入園がガバガバという噂も聞きます。
ちょっと両極端過ぎやしませんかアンタ。数年前まで黄色いトレーナーにプルートのカチューシャを着けただけの善良な家族連れにダメ出ししたり、私服のロングスカートとジャケットを着ているだけの我々をわざわざ追っかけて来てまで止めようとした君らのガッツはどこへ行ったわけ(まあ迷惑なガッツではあったが)。
過剰なガッツは要らぬにしろ、あくまでもシーではダメというルールを掲げるからには、然るべき対応をしてくれや…。




そんなボヤキはさておき、リゾートラインの中はハロウィーン仕様になってました。
何か今回はラッピング車両が複数あったみたいですね。たった2日の間に随分何度も乗ったよ。




秋の収穫祭のイメージでカントリーなミニーちゃん。んも~何着ても可愛いんだから~。




ミッキーもプルートもいました。しかしミッキー達の被る麦わら帽やテンガロンハットは何故いつも尖っているんだろう。


電車に揺られること数分、いよいよランドに上陸です!
さあ~飯だ~~!!!(最初からそれかよ)

そう、我々は朝から飲まず喰わずの長旅によりすっかり飢餓状態になっていたため、着くなりワールドバザール内のれすとらん北斎に直行致しました。




待合室のアースラ&エルサ様。




お待ちかねのミッキー海鮮丼。
もちろん我々二人のイクラは全部四代目に喰われました。




昼寝から目覚めるなり血の呪いとしか言いようの無い旺盛な食欲を発揮し、大量のイクラを摂取してすっかり満充電状態の四代目(ウッディ)。
相変わらず女児には見えません。
2日間ずっと色んな人から「お兄ちゃん」「ボク」と呼ばれ続けていました。
んで本人の一人称もボクなもんだからますます誤解が助長されてゆくというね。
まぁ私も先日のスタジオアリスでウッディの格好をした我が子を見た時にむしろ男児として産んでやれなかったことを申し訳なく思った辺りから色々悟りましたので、これでいいのだ(遠い目)。




ちなみに後ろ姿はこんな感じです。
この衣装は既製品のわりにはまあまあ良く出来てるんだけど、背中に肝心の輪っかが無かったので、前夜にそれだけ取り付けました。
しっかし帽子は明らかにスタジオアリスのよりこっちの方が良いよなぁ。
もしスタジオアリスでウッディの写真を撮る事をお考えの方は、帽子だけは納得の行くものを持参される事をお勧め致します。


お食事を堪能したらすでに陽が西に傾いて来ているやばいやばい。何しに来たのか分らなくなってしまう。
慌てていつものシンデレラ城前に行ってみると、やはり素晴らしいクオリティの仮装ゲストさんが集結しておられました
この光景を見ると本当にテンション上がりますわ~


また例によってご本人に掲載許可を伺うのを失念していたので(←学習能力ゼロ)、今回も29日にお会いした方々の画像はお顔の写らないものだけご紹介致しますね。




まずはタワー・オブ・テラーの呪われた像、シリキ・ウトゥンドゥさん
パーツのひとつひとつはもちろん、頭部と胴体のバランスまで忠実に再現されているだけでなく、この顔がカタカタカタカタ…と妖しく動くギミックつき
しかもハイタワー3世もご一緒で、是非ともお二人揃ってホテルハイタワーの前に佇むところを撮影したかったです…ッ!!
う~む、シーのアトラクションや作品のキャラクターは、クオリティが高ければ高いほどこのジレンマが切ないわ




そして、Frozenのウェーゼルトン公爵閣下
閣下と言えばこの頭。素晴らしい再現度でいらっしゃいます閣下

閣下は他のFrozen男性陣(※ただし某モミアゲ王子は除く)とご一緒で、皆さんが勢揃いした姿は圧巻の一言でした
クリストフやスヴェンだけでなく、パビーにオーケン、そして閣下の忠実な部下のお二人まで
衣装の色遣いもセンスが良くて統一感があり、撮影時のポーズも完璧で、本当に素晴らしかったです。




素敵な仮装ゲストさん達に鼻息を荒くしているうちに、ハロウィーンパレードの時間となりました。
神ッキーは流石の貫禄です。というかこの衣装のぬいぐるみバッジはとっくの昔に売り切れてた(笑)。




プーさんのフロート。プーさん達もユルく仮装してます。このユルさがたまらんね。
とくにやる気ゼロな感じのイーヨーがすげえイイ味出してます。




アイドルちっくなミニーちゃん。笑い方がナタリー・アイ・カマウウさんそっくりだと前から思っとります。


パレードが終わって薄暗くなって来たので、本日の仮装終了。
ぼちぼちカクテルタイムが始まるであろうミラコスタのサローネへ移動しました。




早速ビールなどを召し上がるエルサ様。
色彩的には奥のエルサ様のノンアルコールカクテル「フィガロ&クレオ」が合ってるけど、エルサ様のイメージに合うのは絶対酒だよね。しかもきっと強いよね(妄想乙)。




マミちゃんも酒です。山崎12年です。
3つのディズニーホテルのラウンジの中で山崎さんがいらっしゃるのはミラコスタのサローネ・デッラミーコだけだという事が判明してしまったため、今後他の2軒にはあまり泊らないだろうなぁ。


実はこの時ラウンジに集まっていたメンバーは、アースラ様が二人足りない状態でした。
何とお二人のアースラ様はあの当たらない事で名高い「ワンス・アポン・ア・タイム」の抽選に見事当たったのです
すげええええクジ運最高じゃないですか

私は図々しくもお二人にビデオ撮影をお願いし、そこからキャプ画を作成させていただきましたので、美しいシーンの数々を次回の記事でご紹介致します



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