
公園南のクヌギ
ドングリ観察記を続けてアップするつもりでしたのに、ずいぶんと間があいてしましました。せっかくですので年内には撮りためた物をアップしようと思います。
ドングリ観察記 『コナラ』もどうぞ。
こちらは公園南側に植えられているクヌギの木です。2本並んだ右側の木がそうです。ドングリ拾いをしていて、クヌギに出会うととてもうれしいのは私だけでしょうか。大きくて丸々したクヌギを見つけるととてもうれしいのです。帽子部分のイガイガもなんだかウニみたいでスキです。w どんぐり銀行でも、クヌギの預金高は一粒で10Dになります。

梅雨時の小さなクヌギです。ウニの様なイガイガは殻斗と呼ばれるそうで、内側の殻斗がしっかりと中央に閉じている様子がわかります。
このころ毎日雨続きで暑い夏など来ないのではないか、と思っていたことが懐かしく思い出されます。

殻斗の中央はまだしっかり閉じていますが、実が大きくなってきました。

実がかなり大きくなり、中央の殻斗も立ち上がってきました。まさしくウニ状です。


写真撮影をサボってました。気がつくと中の実がもうすっかり大きくなっていました。

またまたサボってしまいました。コナラがまだたくさん木に実をつけていたのでまだいいだろうと思っていましたら、すでにクヌギは木に実が見当たりませんでした。(汗
と、結局はトホホな観察記になってしまったわけです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。