out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

霧降高原 つつじヶ丘

2012年06月06日 00時15分43秒 | 栃木県他エリア

2012年5月20日 霧降高原 つつじヶ丘

 冬にはよく行く霧降アイスアリーナからちょっと上がった所につつじヶ丘があります。 というか、ここをつつじヶ丘と呼ぶことすら知らなかったのですが。 霧降の滝の入り口、山の上レストランの辺りです。
 あの辺がこの時期、こんなに色づくなんて、本当にびっくりしました。

 写真を撮っていると近くを通りかかったおじ様が「あ~、ダメだな~。 もう半分くらいしか花がないわ。 ダメだ。 ダメだ。」とおっしゃっていましたが、私にはもう絶好調に咲いているように見えました。
 けど、あとから写真を見るとやっぱりスキスキな部分があるかな? しかも写真を撮るのが難しかったです。 フィルターは付けたのですが、なんか花が白く出る。 日のあたっている部分と、木々の影になっている部分が上手くまとめられない。 ただ真っ赤になってしまったり、光って真っ白になってしまったり、暗~く沈んだような写真ばっかり。 だいぶがっかりでしたが、まぁその中の何枚かを。







 つつじヶ丘で「ここはどうだろ?」と歩きまわっているうちに、とても暑くのどが渇きました。 もうこれはほんとにかき氷日和! 迷わずチロリン村のカフェアウルで天然氷のかき氷ですよ。(^O^)
 この日はイチゴミルク。 おいしかったーっ!! 

 そしてふと思ったこと。 つつじヶ丘も悪くないんだけど、チロリン村へ行くまでの国道から森の中にチラチラと見えたヤマツツジ。 そちらの方がちょっと魅力的だったかな。。。とか。

 まぁ、釣れない魚は大きく見える、見たいなものかもしれません。


 チロリン村のツツジもきれいですね。 他にも色々なお花が咲いていて、テラスでお食事、ティータイムのひと時を楽しませてくれます。 池からはカエルの声も聞こえるし。 
 これからキスゲの時期にもチロリン村のお庭がきれいになるそうです。 キスゲの時期にも行きたいなぁ。 キスゲ平のリフトはもう無いんだよね。 がんばって歩くから、いいお天気の日に巡り合えるといいなぁ。

神の橋、夢の架け橋

2012年06月04日 00時22分34秒 | 栃木県他エリア

 さて憾満ガ淵をお散歩した後、お天気が良かったので神橋でも写真を撮りました。 この日の神橋下の川の流れは見事に青く澄みきっていますね。w

 ところで。 この神橋手前に約45年前まで路面電車が走っていた、というのはご存知でしょうか? 私はまったく存じ上げませんでした。 この写真下 1/3ほどの川の中に、平らな岩のような丸いものが見えますが、これが路面電車の架橋の橋脚跡なのです。
 そしてここを路面電車が走っている姿がこちらで見られます。 最後の雄姿らしいのですけどね。

 こちらクリック!! → 日光「ふぃふぁ山荘」元単身赴任日記

 で、ふぃふぁさんのこの記事を読んでいただくと。。。なんとその当時日光で走っていた路面電車が現在岡山で使われている。 そして岡山電気軌道(株)の100周年記念事業によりその車両を無料で進呈する、というお話。 

 「ならば日光に里帰りを!」と立ち上がったチロリン村オーナー山本さん、そしてふぃふぁさんのお話がつづられています。 まったくすごいなぁー!! 天然氷といい、路面電車といい、なんか男のロマン!!

 数年後、数十年後? それは私にはわかりませんが、またいつの日か日光に路面電車が走る日がやってくるのかもしれません。 陰ながら応援しています!

憾満ガ淵 in the morning

2012年06月02日 22時10分35秒 | 栃木県他エリア

 2012年5月20日 憾満ガ淵(かんまんがふち)にて

 世界遺産の社寺から神橋のかかる大谷川(だいやがわ)を上流に行った先にこの憾満ガ淵があります。 二荒山神社の参道入り口辺りからなら20分も歩けばつくでしょうか。
 賑やかな通りから一本外れた川沿いの通りには普通に住宅が並び、しゃれた B&Bや昭和な感じのおうちをゲストハウスとして観光客を泊めている宿泊施設もあります。 なので早朝の憾満ガ淵を歩いているとたくさんの外国人観光客に会うことができます。
 
 実はここに来るのは私も初めてだったのですが、青く透き通る大谷川の流れと奇岩、新緑、つつじ、桜、そしてこの地蔵群。 「日本ってビューティフォーだろ!?」と自慢したくなりました。w


 この青い水の流れ! ヤマツツジが咲いている対岸は日光植物園です。 


 この地蔵群、造られた当初(1600年代?)は100体あまりあったそうですが、1902年の洪水で流出し現在は約70体あります。 俗に化地蔵(ばけじぞう)という怖い名前で呼ばれています。 名前の説はいろいろあるようですが、お地蔵さまを何回数えても同じ数にならないから。。。とか。
 昨シーズンの冬にはこのあたりでキャンドルページェントが開かれ、このお地蔵様のお手元に一つずつロウソクの入ったガラスの器が置かれそれはそれは美しかったようです。 見たかったなー。


 入口付近で見られた桜とヤマツツジ。 桜とツツジが一緒に咲くと言うのが私には日光っぽい。w 一緒に咲くもの? 日光では咲くんですよ。


 桜と紅葉。 まぁ、これは春紅葉ですからありなんでしょうけどね。

 とても気持ちの良い朝の散歩ができました。

日が暮れる前に

2012年06月01日 00時54分25秒 | 栃木県他エリア

2012年5月19日


 中禅寺湖でのツツジハイク終了時刻が午後3時半。 ガイドさんたちとおしゃべりをしたり靴をはきかえたりしているうちに4時ごろになりました。 この日は日光の街中で泊まる予定でしたが、まだ少し時間があるのでどうしよう?、と考えた末。 せっかくですから半月山展望台へ行ってみました。 

 半月山展望台へはハイキングのために車を停めた歌ヶ浜駐車場から更に山の上に車を走らせてゆきます。 中禅寺湖スカイラインを走ってゆくのですが、この道は冬期は閉鎖され、今年オープンしたのは4月13日。 しかし、オープンしている時期でも時間制限があり、夕方は午後5時でゲートが閉まってしまいます。 「う~ん。 間に合うのかな?」と思いつつも行ってしまいました。

 半月山展望台へは、半月山頂上の方にある駐車場から更に600mほど徒歩で上がらないと中禅寺湖を見ることはできません。 展望台に上がれば眼下には中禅寺湖と紅葉時期の新聞で見るような八丁出島、正面には何もさえぎるものが無い男体山、左奥の方には竜頭の滝と平らに広がる戦場ヶ原まで見られるそうです。 
 見られるそうです。。。ということで私はそこまでたどり着けませんでした。 タイムアップ。w 少し登っては見ましたので、途中きれいに咲いていたアカヤシオの写真を。 


 展望台まで行けなかった人は、頂上付近の駐車場から少し下った所にもう一つ駐車場があります。 そこからの眺め。 木とか。。。w


 八丁出島もこの通りなんですね。 ハイキングの時に見た上野島が見えます。 まぁ、今回はこんなものでいいでしょう。 様子はよくわかりました。
 さて、ゲートは5時に閉まるので急いで下山です。 間に合うように出てはいますが、やっぱりドキドキします。w




 この日はこれで終了。