Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

超古代大陸は存在したか?モーリシャスの砂浜に数億年前の「ジルコン」発見!

2013年03月03日 | 地学

 超古代文明は存在するか?
 「超古代文明」は、有史以来の文明(四大文明など)が成立したとされる紀元前4000年頃より以前(先史時代)に存在したとされる、非常に高度な文明や不明な点が多い文明を指す呼称である。

 ムーやアトランティスなどの伝承や創作文学などを発端とするものが多い。これらの文明には、現代文明をしのぐ卓越した技術によって繁栄したが、自らの超技術に溺れて自滅したり、驚異的な天変地異によって消滅したという物語が付随する。

 こうしたロマンチックな話は、しばしば創作の世界においてテーマとされる。しかし、学術的には認められていない。学術的に認められていないからといって実際に存在している可能性もある。そこに真実があったとしたらもったいない話だ。

 果たしてまだ見たこともない超古代文明は存在したのだろうか?ムーやアトランティス、を始めガーナ、ミュートラル、ラムディアなど多数の文明が存在している可能性が「太陽の法」では指摘されている。これまで、こうした超古代文明の証拠は発見されていなかったが…。

 インド洋に浮かぶ小島、モーリシャス島の海岸の砂粒から、海に沈んだ「超古代大陸」の存在を裏付ける物質が見つかったとの研究成果が発表された。超古代大陸の上には超古代文明が存在した可能性がある。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:レムリア 伝説上の大陸 National Geographic news:古代大陸の痕跡?モーリシャスで発見

神々が語るレムリアの真実―ゼウス・マヌが明かす古代文明の秘密 (OR books)
クリエーター情報なし
幸福の科学出版
太陽の法―エル・カンターレへの道 (OR books)
クリエーター情報なし
幸福の科学出版

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


「爆弾低気圧」で太平洋側大荒れ!ディズーニーランドでは雪の成人式

2013年01月14日 | 地学

 雪の成人式、ミッキーマウスが門出祝福
 2013年1月14日の成人式の日。あいにくの大雪になった。新成人は122万人。やはり人口は減少傾向にあり、昨年に続き3年連続で総人口に占める割合が1%を割り込むことが確認されている。また、もっとも多かった昭和45年(1970年)の246万人に対し、半数を2年連続で下回ったことになる。

 この日、千葉県浦安市では東京ディズニーランドで、毎年恒例となっている同市主催の成人式が開かれた。TDLでの開催は今年で12回目。新成人約1200人が参加した。 雨や雪が降る天候の中、ミッキーマウスやミニーマウスなどの人気キャラクターが新成人の門出を祝福。セレモニーでミッキーマウスらが音楽に合わせて軽快なダンスを披露すると、大きな拍手と歓声が上がり、晴れ着姿の新成人たちは盛んにカメラのシャッターを切った。

 松崎秀樹市長は「大変な時代だが、仲間と手を取り合って日本を変えてほしい」とあいさつ。 参加した大学2年の広田武さん(20)は「(成人するまで)本当にあっという間で、まだまだ実感がありません」と苦笑い。「将来のことはまだ分からないが、自分の意志を持って行動できる大人になりたい」と抱負を語った。(産経news 2013.1.14)

 私が成人したときは、まだ右も左もわからなかった。ようやく今は、国を繁栄させるために何かをせねばと思っている。ぜひ若い人達も、社会に貢献できる何かを身につけて欲しい。さて、今日の大雪、横浜や東京では初雪となった。これは「爆弾低気圧」によるものだそうだが、爆弾低気圧とはなんだろう?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:爆弾低気圧 tenki.jp:関東雪が止んでも油断なく

最新気象百科
クリエーター情報なし
丸善
気象予報士試験第1回~第20回 テーマ別実技試験解答と解説〈3〉温帯低気圧3/台風
クリエーター情報なし
東京堂出版

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


地球内部で何が起きているか?ハワイなどホットスポット火山は別個に移動していた!

2012年12月04日 | 地学

 ハワイホットスポットが個別移動
 火山あるいは海底火山は、地球内部のマントル深部からマグマが上昇して、噴出してできたものだ。こうしたマグマの上昇箇所は「ホットスポット」と呼ばれ、その位置は動かないというのが、これまで地球科学での定説だった。

 海底火山や火山島が連なる海山列も、マントル上層部のプレート(岩板)の運動に従ってマグマの噴出口が移動し、形成されたものと考えられていたが、近年になって、ホットスポットはプレート運動とは無関係に移動していることが分かってきた。さらに今回、東京大学大気海洋研究所の山崎俊嗣教授や愛知教育大学の星博幸准教授、米オレゴン州立大学のアンソニー・コパーズ准教授などの研究チームは、同じプレート内にあるホットスポットでも個別の移動をしていることを、海山列の掘削調査によって明らかにした。

 マントル深部に起源をもつホットスポットとしては、地球上に10個ほど存在しているという。日本列島の東方、北太平洋のカムチャツカ半島の根元からハワイ諸島に連なる「ハワイ-天皇海山列」もこれまで、その成因となる「ハワイ・ホットスポット」は動かないまま、北西方向に移動する太平洋プレートによって次々に形成されたものと考えられていた。ところが約10年前に、米国の研究チームが天皇海山列の掘削調査を行い、ホットスポットが約8000万年前から5000 万年前の間に、南 へ約1700キロメートル移動した可能性のあることを報告した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:ホットスポット  東京大学海洋研究所:ホットスポットはマントルの流動によって個別に移動していた

地球は火山がつくった―地球科学入門 (岩波ジュニア新書 (467))
クリエーター情報なし
岩波書店
日本の火山を科学する 日本列島津々浦々、あなたの身近にある108の活火山とは? (サイエンス・アイ新書)
クリエーター情報なし
ソフトバンククリエイティブ

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


噴火秒読み?東日本大震災後の確r率100%?過去2千年、国内火山1162回噴火

2012年12月04日 | 地学

 M9以上の大地震後には100%の確率で火山噴火
 東日本大震災の傷が少し癒えかけてきた今日この頃、忘れてはならない災害がこの後日本を襲う危険性が高まっている。それは、火山噴火だ。

 マグニチュード(M)9.0の巨大地震で火山の直下が揺らされ、マグマの上昇が始まった可能性があるからだ。20世紀以降、巨大地震の後には周辺で必ず噴火が起きている。地震の数年後に噴火する場合もあり、専門家は警戒を呼び掛けている。

 「今後数年間は、日本のどこで噴火が起きても不思議ではない」。気象庁の火山噴火予知連絡会会長を務める藤井敏嗣東大名誉教授(マグマ学)は、こう指摘する。世界で20世紀以降に起きた計5回のM9以上の巨大地震では、その後、例外なく噴火が起きているからだ。

 藤井氏によると、昨年6月に起きた南米チリのプジェウエ火山の噴火は、2010年のチリ地震(M8.8)で誘発された。同火山の噴火は半世紀ぶりで、前回は1960年のチリ地震(M9.5)の2日後に起きていた。

 ロシアのカムチャツカ半島にあるベズイミアニ火山は1952年のカムチャツカ地震(M9.0)の3年後、千年ぶりに噴火し、現在も活発な活動が続いている。この地震では、ほかに3つの火山が3カ月以内に次々と噴火した。(SankeiBiz 2011年11月24日)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:日本の火山 磐梯山噴火記念館:日本の火山

日本の火山を科学する 日本列島津々浦々、あなたの身近にある108の活火山とは? (サイエンス・アイ新書)
クリエーター情報なし
ソフトバンククリエイティブ
火山の大研究
クリエーター情報なし
PHP研究所

 人気ブログランキングへ   ←One Click please


約1300年ぶり、豪北部で皆既日食!2013年の天文現象、3月に大彗星接近?

2012年11月19日 | 地学

 オーストラリア北部で皆既日食、約1300年ぶり
 オーストラリア北部で11月14日午前6時38分(日本時間同5時38分)から約2分間、太陽が月の影に完全にさえぎられて見える皆既日食が観測された。
 
 地球と太陽の間に入った月は、夜明け直後にダーウィン(Darwin)の東約250キロに位置する北部特別地域(Northern Territory)のガリグ・グナク・バルル国立公園(Garig Gunak Barlu National Park)にその影を落とし始めた。月の影は東に移動してクイーンズランド(Queensland)州北部でも皆既日食が観測された。この地域で皆既日食が観測されたのは約1300年ぶり。
 
 今回の皆既日食を観測できる数少ない場所の1つとなったクイーンズランド州北部には観光客や科学者が詰め掛けた。雲で観測できない恐れもあったが、太陽が完全に月の影に入ると遮光グラスをかけて空を見上げていた大勢の天文ファンから大きな喚声が上がった。
 
 皆既日食が始まると辺りは暗くなって気温が下がり、鳥たちも鳴くのをやめて一帯は奇妙な静けさに包まれた。((c)AFP 2012年11月14日 AFP)

 クイーンズランド州のケアンズ周辺では、ビーチなどに数千人の天文ファンらが詰めかけた。上空には雲が広がり雨も降るなど天気には恵まれなかったが、時折雲間から日食の様子を観察することができた。

今回の皆既日食は、同州北部で午前6時39分に始まり、約2分間にわたって続いた。同国では10年ぶりとなる皆既日食だ。部分日食は、ニュージーランドや南米チリでも観測された。オーストラリアで次に皆既日食が観測されるのは16年後の2028年とみられている。(2012年11月14日 ロイター)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:日食 せんだい宇宙館:2013年主な天体現象

ステラナビゲータ Ver.9 20周年記念版
クリエーター情報なし
アストロアーツ
【初回生産限定版】1/400の奇跡~21世紀の皆既日食・金環日食~ [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


世界初!約2億1500万年前、カナダの巨大隕石衝突の証拠を岐阜で発見!

2012年11月06日 | 地学

 カナダの巨大隕石衝突、日本で証拠発見
 岐阜県内の地層から、巨大な隕石(いんせき)が地球に衝突したときに散らばったとみられる物質が発見された。発見したのは、鹿児島大学などの研究グループ。

 岐阜県坂祝町の木曽川の河川敷には、およそ2億1,500万年前に出来た海底の地層が露出した場所がある。同時期にカナダ東部で起きた巨大隕石衝突の証拠が、この地層の岩石から見つかった。

 鹿児島大学大学院理工学研究科の尾上哲治助教を中心とする東北大学、茨城大学、首都大学東京、日本原子力研究開発機構の研究チームが発表した。この隕石衝突が、北米の動植物の絶滅の原因となった可能性が高いという。論文は5日、米国科学アカデミー紀要(PNAS)のオンライン版に掲載された。

 研究チームは、太古の海底地層が露出した木曽川右岸河床の三畳紀後期(約2億1500万年前)の地層を調査した。その結果、放散虫などの二酸化ケイ素の骨格をもつ海洋プランクトンの死骸が固まってできた珪質堆積岩(チャート)層の間に挟まれた粘土層から、直径が1ミリメートル以下の「スフェルール」と呼ばれる球状粒子を複数発見した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP サイエンスポータル:カナダの巨大隕石衝突の証拠日本で発見 Wikipedia:マニクアガン・クレーター

ギベオン 隕石 8mm
クリエーター情報なし
Aquabelle
カンポ・デル・シエロ隕石(7.7g)
クリエーター情報なし
Happy Gift

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


ペルム紀末の大量絶滅は、死ぬほど暑かったから?現代の地球温暖化は?

2012年10月29日 | 地学

 「暴走する温室」ペルム紀末の大量絶滅
 今から約2億9,900万年前から約2億5,100万年前までの期間をペルム紀とよぶ。以前はドイツの地層(上下二分される)名から二畳紀と呼ばれることが多かったが、近年はペルム紀と呼ばれることが多い。石炭紀の後、三畳紀(トリアス紀)の前の紀である。また、古生代の最後の紀であり、ペルム紀が終わると中生代となる。ペルム紀という名前は、ロシアのペルミという都市から名付けられた。

 ペルム紀には、様々な植物、巨大な両生類や爬虫類が生息していた。その中には、恐竜や現生爬虫類の祖先となる双弓類もいた。哺乳類の祖先に当たる単弓類(哺乳類型爬虫類)も繁栄し、陸上には豊かな生態系が築かれていた。ペルム紀の浅い海の堆積物からは、豊富な軟体動物、棘皮動物、腕足動物の化石が産出する。三葉虫なども繁栄していた。植物では、シダ植物に加え、イチョウ類やソテツ類といった裸子植物も繁栄を始めた。

 このペルム紀(二畳紀)末から三畳紀初期にかけては生物が大量絶滅し、地球がほぼ不毛の地と化した。この大きな原因は、地球が文字通り“死ぬほど”暑かったからだとする最新の研究が発表された。

 今から2億5200万~2億4700万年前、地球は「ペルム紀末の大量絶滅」と呼ばれる出来事に見舞われた。これによって、陸上植物を含む地球の生物のほとんどが姿を消した。植物が死滅した結果、CO2濃度は上がり、地球は温暖化、生き残った赤道付近の生物たちも死に瀕した。


 
続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:ベルム紀末の大量絶滅 National Geographic news:ベルム紀末の致死的猛暑、再び起こる

大量絶滅がもたらす進化 巨大隕石の衝突が絶滅の原因ではない?絶滅の危機がないと生物は進化を止める? (サイエンス・アイ新書)
クリエーター情報なし
ソフトバンククリエイティブ
NHKスペシャル 地球大進化 46億年・人類への旅 第4集 大量絶滅 巨大噴火がほ乳類を生んだ [DVD]
クリエーター情報なし
NHKエンタープライズ

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


超高度・超音速ダイブ成功、世界記録を更新!成層圏は成層ではなかった?

2012年10月15日 | 地学

 超高度ダイビングに成功、史上最高の高度(3万8000m)
 超音速とは、音速を超えること。その速さは、標準大気中で1225km/h である。オーストリア人の元兵士、フェリックス・バウムガルトナーさん(43)が10月14日、地上約3万8000メートルからのスカイダイビングに成功した。関係者は、史上最高高度から、史上初の超音速でダイビングするなど、3つの世界記録を更新したとしている。

バウムガルトナーさんは、米ニューメキシコ州の上空に高さ3.3メートル、幅2.4メートルのカプセルに乗って大型の気球で上昇。気温が約マイナス68度にもなる成層圏上部から飛び降り、約10分後にパラシュートで地上に到着した後、ガッツポーズで喜びを表した。

同プロジェクトのウェブサイトによると、バウムガルトナーさんの最高落下速度は時速約1342キロに達し、音速を超えた初めてのスカイダイバーとなったほか、史上最も高い高度の有人気球飛行とスカイダイビングという記録を打ち立てたという。

これまでの高度記録は、52年前に元米空軍のジョー・キッティンジャー氏が樹立した約3万1300メートル。バウムガルトナーさんは7月、約2万9500メートルからのダイビングに成功していた。(2012年 10月 15日 ロイター)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:音速 成層圏 National Geographic news:超音速ダイブ成功、世界記録を更新

いまから始める趣味のスカイスポーツ
クリエーター情報なし
イカロス出版
パラグライダーGEAR-BOOK 2012-2013 (イカロス・ムック)
クリエーター情報なし
イカロス出版

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


香港に超巨大火山の形跡を発見!生物の95%を絶滅させた、超巨大噴火とは?

2012年09月14日 | 地学

 香港の地下に古代の超巨大火山を発見
 中国当局は8月30日、香港の地下に古代の超巨大火山(スーパーボルケーノ)が存在すると発表した。ビクトリア・ハーバーを含む香港の大部分がその山域にあり、カルデラの直径は18キロにも及ぶという。火山全体は「糧船湾超巨大火山」と名付けられている。
 
 かつては大規模な噴火が発生していたが、香港の住民にとって危険はない。香港特別行政区土木開発部(CEDD)によると、1億4000万年前に噴火し、大部分が海洋に崩れ落ちて以降は死火山になっているという。
 
 「むしろ最も心配なのは、観光客がボートに乗り込み、湾内の岩石質の島に行くことだ。この島々には観光客用の設備は何もないので、上陸は控えた方がいい」と地質学者のデニス・タン(Denise Tang)氏は香港政府のテレビ番組で話している。
 
 「今回の発見が特に重要視される理由は、火山噴出物が大量に確認されただけでなく、マグマ源も特定できたからだ」とタン氏は説明する。そのマグマ源は、香港島北部の花崗岩帯として残っているという。


 
続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP National Geographic news:香港の地下に古代の超巨大火山発見 地球の記録:7つの巨大火山

NHKスペシャル MEGAQUAKE巨地震
クリエーター情報なし
主婦と生活社
火山学
クリエーター情報なし
古今書院

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


ふるさとで星を眺めよう!流星群、金星食、月と木星、水星…5夜連続観望の好機!

2012年08月10日 | 地学

 ふるさとで星を眺めよう! 
 ふるさとへの帰省ラッシュが始まった。田舎でなつかしい人たちと挨拶を交わしながら、ゆっくり体を休めたいものだ。クルマで帰省される方は交通事故に気をつけて…。

 ところで、ふるさとの夜空は真っ暗で、都会では見られない美しい天の川が見える場所も多い。ちょうどこの時期、いくつか珍しい天文現象が見られるので紹介する。

 まず、8月12日~13日は「ペルセウス座流星群」が極大を迎える。月明かりの影響が少なく好条件だ。真っ暗な空では、12日の極大日を挟んで前後1日ほどで、1時間あたり30から50個程度の流星が見られる。

 そして、8月14日未明の2時半~3時半ごろ、金星が月に隠され、また現れる「金星食」が見られる。8月12日明け方に木星と大接近した月が、14日にはさらに東にやってきて金星を隠してしまう。日本で金星食が見られるのは2003年5月29日以来、9年ぶりのことだ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP 国立天文台:http://www.nao.ac.jp/ アストロアーツ:天文現象5夜連続スペシャル

望遠鏡・双眼鏡カタログ〈2009年版〉
クリエーター情報なし
地人書館
Vixen 天体望遠鏡 ED81S-SXW 2708-04
クリエーター情報なし
VIXEN
PENTAX タンクローR 8×21UCF-R 62209
クリエーター情報なし
ペンタックス

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


地球観測衛星ランドサット40周年、環境調査のみならず芸術的映像も

2012年07月30日 | 地学

 ランドサットとは?
 ランドサット (LANDSAT) は、アメリカ航空宇宙局 (NASA) などが打ち上げている人工衛星である。種類としては、地球観測衛星にあたる。複数の波長における光学観測により、地球環境を観測することを目的としている。1972年に1号機が打ち上げられて以来、7号機まで打ち上げられており、非常に多くの画像を撮影してきた。それらの画像は、一般科学のみならず、農業や都市計画、安全保障分野にまで活用されている。

 1960年代から1970年代にかけて、アメリカは人類を月に送るという壮大な目標を掲げて「アポロ計画」を推し進めた。その推進役となったアメリカ航空宇宙局(NASA)は、アポロ計画で得た技術力を実用的な用途に役立てようと、さまざまな宇宙システムの開発を行なった。地球観測衛星「ランドサット」もそのひとつ。

 ランドサットは、宇宙から地球表面の様子をとらえ、その画像データを地上に送る役目を担っている。送られてきたデータは、農作物の分布状況、森林や湖水の調査、地形の測量、金属資源の探査といった目的のために世界中で利用されている。

 NASAがこの衛星の開発に着手したのは、1964年のこと。当時は地球資源技術衛星と呼ばれ、1970年には「アーツ(ARTS)」と名づけられた。 1972年7月に第1号が打ち上げられると、航空写真ではわからない地表面のさまざまな様子を映し出した画像データが、送られてくるようになった。以後、アーツは「ランドサット」と改名され、地球観測衛星の草分けとして、今日にいたるまで活躍し続けている。(Wikipedia)

参考HP National Geographic news:地球環境衛星ランドサット40周年

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/  

アースウォッチ―ランドサットのデータ解析
クリエーター情報なし
日本放送出版協会
アースウォッチングの旅入門―歩く・探す・見つける…衛星画像の歩き方
クリエーター情報なし
誠文堂新光社

 ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ   ←One Click please


7月1日に挿入された「うるう秒」とは何か?1日の長さは,実は日々変化している!

2012年07月01日 | 地学

 3年半ぶりに「うるう秒」、7月1日が1秒長く
 うるう秒が挿入され、「午前8時59分60秒」と表示された時計モニュメント(1日、福島県田村市で)=菅野靖撮影
 世界各国の標準時と、地球の自転による時刻のずれを修正するため、一日の長さを1秒長くする「うるう秒」の挿入が1日、3年半ぶりに行われた。
 
 挿入は1972年から始まり、今回で25回目。日本国内では、標準時を決める独立行政法人・情報通信研究機構(東京都小金井市)が、午前8時59分59秒の後に「59分60秒」を挿入した。
 
 標準時を電波で送る送信所は国内に2か所あるが、福島県田村市と川内村の境にある送信所は東日本大震災で被災。さらに3月末まで東京電力福島第一原発事故による警戒区域となり、職員が防護服姿で修理を行った。(2012年7月1日 読売新聞)

 うるう秒は1972年に導入され、今回が25回目だったが、「Firefox」のMozillaやレストランガイド「Yelp」、「LinkedIn」、「Gawker」等が、「うるう秒バグ」で障害を起こしたと報告されている。グリニッジ標準時の6月30日深夜、6月が7月になろうというそのとき、地球の公式タイムキーパーたちは、地球の自転にあわせるべく、1秒間だけ時計を止めた。そしてウェブから寄せられている報告によると、Linuxオペレーティングシステムや、Javaアプリケーションプラットフォームなど、インターネットの基盤をなすソフトウェアプラットフォームの一部が、この追加された1秒に対応できなかったという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:閏秒

なぜ?どうして?科学のお話 6年生
クリエーター情報なし
学研教育出版
くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記
クリエーター情報なし
平凡社

 ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


およそ25億年前、マグマの組成変化(酸化(II)第一鉄→酸化(III)第二鉄)で酸素が急増!

2012年06月01日 | 地学

 地球の歴史
 地球はいつから存在し、生命は誕生し、酸素ができ、現在のような緑豊かな星になったのであろうか?

 地球が誕生した46億年前頃の原始大気は、主にヘリウムと水素からなり、高温高圧だった。これは現在の太陽の大気と似た成分である。これらの軽い成分は、原始太陽の強力な太陽風によって数千万年のうちにほとんどが吹き飛ばされてしまったと考えられている。

 やがて、太陽風は太陽の成長とともに次第に弱くなってくる。この頃には、地表の温度が低下したことで地殻ができ、地殻上で多くの火山が盛んに噴火を繰り返していた。この噴火にともなって、二酸化炭素とアンモニアが大量に放出された。水蒸気と多少の窒素も含まれていたが、酸素は存在しなかった。この原始大気は二酸化炭素が大半を占め、微量成分として一酸化炭素、窒素、水蒸気などを含む、現在の金星の大気に近いものであったと考えられている。 

 40億年前(±2億年)、この頃原始海洋が誕生し、しばらくして原始生命も誕生したと考えられている。 35億年前の地球上で最古の化石(西オーストラリア・ピルパラ地域からのバクテリアの化石)が発見されている。32億年前、光合成をする生物が現れる。藍藻(シアノバクテリア)。 ストロマトライトとして痕跡を残した。ストロマトライトは藍藻(シアノバクテリア)の活動で形成された岩石。また、これよりも古い時代とする説もある。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP 東京大学プレスリリース:酸素大気形成のタイミングとメカニズム解明 National Geographic news:h地球の酸素はマグマの組成変化で増加1

NHKスペシャル地球大進化 46億年・人類への旅 第2集 全球凍結 大型生物誕生の謎 [DVD]
クリエーター情報なし
NHKソフトウェア
地球環境46億年の大変動史(DOJIN選書 24)
クリエーター情報なし
化学同人

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


世界で一番深い穴?探査船「ちきゅう」が最深掘削7740メートルの世界記録達成!

2012年05月04日 | 地学

 探査船『ちきゅう』が最深掘削7740メートルの世界記録
 地球に掘った穴で、世界一深い穴はどのくらいあるのだろう?地上では深さ12キロメートルが最高だ。地球の半径は6500キロメートルあるから、そのわずか約500分の1しかない。この穴は、ソ連のコラ半島というところにある。北極海に突き出した半島で、ソ連の西北の端に近いところ。この穴はいまも掘っている最中である。目的の1つは科学技術振興のため。

 では、海底に掘った穴で、世界一深い穴はどのくらいだろう?地上を掘り進めるより、海底の地殻は薄くなっている。地球の中を調べるのには好都合である。

 日本大震災を起こした「東北地方太平洋沖地震」の震源域を掘削調査している地球深部探査船「ちきゅう」が、海底から地下856.5メートルまでドリルを掘り進め、海面下7740メートルの世界最深掘削記録を作った。海洋研究開発機構が4月27日に発表した。これまでの記録は、1978年に米国の「グローマー・チャレンジャー」号がマリアナ海溝チャレンジャー海淵で達成した7049.5メートル(海底までの水深7034メートル、海底下掘削15.5メートル)だった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP 地球発見Webマガジン:海面下8000mにセンサーを設置摩擦熱から巨大地震を探る JAMSTEC:地球深部探査船「ちきゅう」

地球内部ダイナミクス (新装版 地球惑星科学 10)
クリエーター情報なし
岩波書店
地球はやはりがらんどうだった―すべての惑星を内部空洞にする重力のメカニズムが見つかった (超知ライブラリー・サイエンス)
クリエーター情報なし
徳間書店

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


南極最大の氷底湖「ボストーク湖」に到達!ロシア、42万年分の氷床コア掘削

2012年02月11日 | 地学

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 ボストーク湖
 ボストーク湖という湖を聞いたことがあるだろうか? ボストーク湖は南極大陸に存在する氷底湖である。湖はロシアのボストーク基地に近い、南緯77度、東経105度地点の氷床下約4,000メートルにある。最も広い場所で幅40キロメートル、長さ250キロメートルに達し、二つの水盆(水深の深い場所)に分かれている。

 水深は、水盆を分断する尾根の部分で約200メートル、北側の水盆では約400メートル、南側の水盆では800メートルとみられている。湖の総面積は1万4,000 km2に達する、これは、琵琶湖の20倍以上の面積である。総貯水量は5,400 km3で、淡水であると推測されている。

 平均水温は-3度で、これは一般的な水の凝固点を下回っているが、上側を覆う氷の重さによる高圧のため液体を保っている。また、この地球で最も寒い場所に液体の水が存在する理由として、湖底が地熱によって温められているからという説や、分厚い氷床が毛布のように断熱材の役割を果たしているとも考えられる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia ボストーク湖 National Geogeraphic 南極最大の氷底湖、ロシアが到達か 
東北大学大気海洋変動観測研究センター 南極の氷床コア 

南極ってどんなところ? (朝日選書)
クリエーター情報なし
朝日新聞社
地球温暖化は止まらない
クリエーター情報なし
東洋経済新報社

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please