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自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

日本の食文化が消える?調査捕鯨まさかの中止!国際司法裁が判決!

2014年04月04日 | 環境問題

 南極海の日本の調査捕鯨「現状では認められない」

 捕鯨問題とは、クジラおよびイルカの捕獲の是非に関する国際的な論争、摩擦問題である。基本的には、今後捕鯨を行うことに賛成か、反対かの対立構造があり、2010年5月時点で国際捕鯨委員会(加盟国88カ国)の内、捕鯨支持国は39カ国、反捕鯨国は49カ国ある。

 伝統的文化を持ち食糧として捕鯨をしている国々には、ロシア、日本、ノルウェー、アイスランド、フェロー諸島(デンマーク自治領)、カナダなどが挙げられる。アメリカ合衆国は、国内少数民族の先住民生存捕鯨は是認しているが商業捕鯨には反対しており、そのように国内に捕鯨推進派・捕鯨反対派の両者を抱える国も珍しくない。一方で捕鯨国のカナダは、国際捕鯨委員会を脱退している。

 2014年3月31日、日本が南極海で行っている調査捕鯨が、国際条約に違反するかどうか争われた裁判で、オランダ・ハーグにある国際司法裁判所は、日本がこれまで行ってきた調査捕鯨は条約で認められている科学的な調査には該当しないとの判断を示し、このままの形で捕鯨の許可を与えることはできないとする判決を言い渡した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:捕鯨問題 捕鯨 NHKnews:調査捕鯨取りやめ

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温暖化でウミガメがメスだらけ?温度で性決定するワニ類・カメ類

2014年03月27日 | 環境問題

 性決定の条件とは?
 性別はどうやって決まるのであろうか?人間の場合性決定染色体である、XY染色体の組み合わせによって性別が決まる。XXが女性、XYが男性となる。だが、すべての生物がそうやって決まるわけではない。

 なかにはカタツムリなどのように雌雄同体の生物、クマノミなどのように雄性先熟(雄になり次に雌になる)という生物もいる。ユムシ動物ボネリムシは、浮遊性の幼生が海底に定着して成熟を迎える。その際に、個体が単独で定着した場合は雌となり、先に定着している雌に接触した場合は雄(矮雄)となって雌に寄生する。これを「環境性決定」という。

 変わった性決定の方法があるものだ。ワニやカメのなかまも変わっている。ワニ類は、高温と低温でメスになり中温でオスになる。カメ類は、低温でオスになり高温でメスになる種と、低温と高温でメスになり中温でオスになる種がある。このような性決定を「温度依存性決定」という。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:性決定 National Geographic news:温暖化でウミガメの性比に異変?

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米国で大麻合法化!健康に影響は?アルコールと同程度の認識

2014年03月19日 | 環境問題

 大麻、マリファナにつきまとうイメージ
 大麻やこれを乾燥させたマリファナは、麻という植物からつくる。これに含有される化学物質カンナビノイド(約400種類の合成物の一つ特にテトラヒドロカンナビノール (THC))には様々な薬理作用があり、嗜好品や医薬品として用いられる。

 日本においては、大麻取締法により、大麻の所持、栽培、譲渡等に関して規制がある。日本では、無許可所持は最高刑が懲役5年、営利目的の栽培は最高刑が懲役10年の犯罪である。大麻所持は、ドラマや映画では悪役として登場することが多い。

 米国においても、死者が発生した自動車事故において運転者から検出されることのある物質の1位がアルコール、2位がマリファナである。大麻の影響下にある運転者の自動車事故リスクについて過去に行われた調査では、大麻の影響(典型的には運転者の血中THC濃度によって測られる)が大きいほど、自動車事故リスクが高まると報告されている。 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 National Geographic news:大麻合法化の影響

マリファナはなぜ非合法なのか?
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農業経営者 2012年9月号(198号) 特集:今から始める大麻栽培 無毒大麻を産業に活かす
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農業技術通信社

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マラリアだけではなかった!気候変動で北極海の哺乳類が寄生虫に感染?

2014年03月09日 | 環境問題

 温暖化で日本でマラリアが流行する?
 温暖化が進んで、南方系の感染症であるマラリアが日本で流行することが予想されている。実は日本にはすでにマラリアを媒介する蚊が広く生息している。そこに温暖化とマラリア患者の日本入国で、マラリアが流行する可能性がある。

 また、蚊が媒介するもう一つの重要な感染症にデング熱がある。患者はすべて国外で感染し、媒介蚊のある種は国内に広く分布し、また別の種は日本のすぐ近くまで生息する、などマラリアと似た状況にある。大きく違う点が一つあり、デング熱の主要な媒介蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ)は都市型で、身の回りにある水たまり(バケツの水、古タイヤの水、草花用の水、など)を好んで卵を産み付ける。

 自然環境を好むマラリア媒介蚊とは異なり、デング熱媒介蚊は都市化の進行した現在の日本でも私たちを刺す可能性は高く、温暖化が進みデング熱媒介蚊の生息域が拡がると、輸入患者からの二次感染の危険性が増すと考えられる。

参考 Natioal Geographic news 気候変動で北極海の動物が病気に

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コレラが街にやってくる―本当はコワーイ地球温暖化
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朝日新聞社
ニッポン「亜熱帯」化宣言―そしてグローバル・ウィルスが逆襲する (中公新書ラクレ)
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中央公論新社

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花粉症とダブルパンチ!全国でPM2.5濃度が上昇「注意喚起」レベルに!対策は?

2014年03月06日 | 環境問題

 花粉症とPM2.5のダブルパンチ
 インフルエンザもようやく減少傾向になり、少し暖かくなった今日この頃だが、まだまだマスクが欠かせない日が続いてる。というのはスギ花粉がいよいよピークを迎えるうえに、中国から飛来したPM2.5が話題になっているからだ。

 2014年2月26日、日本列島が霧が覆ったように真っ白になった。原因は中国から飛来したPM2・5だ。日本海側を中心に、山口、兵庫、香川、大阪、三重、福井、金沢、富山、新潟、福島の10府県で注意喚起情報が出された。春の移動性高気圧に乗って中国から飛来したらしい。

 話題のPM2.5とは何だろうか?PMとは、英語でParticulate Matter。2.5とは、直径が2.5μm以下の超微粒子のこと。微小粒子状物質という呼び方もある。大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質(SPM)は、環境基準として「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう」と定められているが、それよりもはるかに小さい粒子。

参考 Bloomberg:東京でPM2.5濃度が上昇、都心3区注意喚起レベルに 読売新聞:影響出やすい高齢者子供は注意…PM2.5 EICネット:PM2.5 

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大雪後未だ残る雪の山、物流に影響!融雪剤で溶かせないか?

2014年02月24日 | 環境問題

 大雪後6日、未だに道に残る雪山
 2月14日、関東甲信地方で降り出した雪は次第に降り方が強まり、14日夜遅くから15日未明頃をピークにして、降り積もり、記録的大雪になった。ここ湘南でも、あれから6日ほど経つのに道にまだ雪の山が残っている。こんなことはこれまでにほとんど記憶がない。

 大雪による物流の乱れは4~5日続き、東名高速道路など関東圏との大動脈が機能せず、自動車工場では一部で生産を停止したほか、食料品の調達が遅れるコンビニなどが相次いだ。

 山梨県の甲府では114センチを記録、これは観測史上1位の積雪となり、特に甲府・前橋・熊谷では過去120年ほど続く観測の歴史の中で最大の積雪。「歴史的」と言っても良いほどの記録的な大雪になった。

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参考 Wikipedia:融雪剤 National Geographic news:米寒波で大活躍、道路用塩の需要と供給

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米西海岸、過去100年で最悪の干ばつ・オーストラリアは記録的猛暑

2014年01月29日 | 環境問題

 水に恵まれている日本
 適度な降雨と森の多い日本ではあまり深刻な干ばつに見舞われることはないが、世界各国では干ばつが進み、砂漠化が進行している。その原因は何だろうか?

 産業革命以来続いた森林伐採により、二酸化炭素が増加して温暖化を促進させる原因になったといわれている。また、森林伐採が行われた後の地域では、水をためておく力が弱まるため、定期的に雨が降っていた地域でも大地が乾燥している。

 現代はインターネットなどの情報網が普及し、国どうしが相互に助け合うことも可能になったが、少し前までは、援助もなく孤立化し、多数の犠牲者を出した。例えば、1928年~1930年の中国北西部の大干ばつでは、飢餓のため死者数300万人以上、1936年の四川省では、500万人が死亡したといわれている。

 現在、オーストラリアでは、記録的な猛暑が続いており、乾燥したオーストラリア南部の広い範囲で山火事が続いている。ビクトリア州では、国立公園に隣接する森林地帯で東京ドーム4500個分に相当する約210平方キロメートルが燃えた。

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参考 National Geographic news: 米西海岸、過去100年間で最悪の干ばつ

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米で記録的な寒波!原因はジェット気流の蛇行、週末は日本も?

2014年01月15日 | 環境問題

 米寒波、日本到来か 週末はこの冬一番の寒さに
 久しぶりに寒い冬になりそうだ。今週末には寒気が日本にも流れ込み、東日本などでこの冬一番の寒さとなる可能性が出てきた。東北や北陸では大雪も予想されるとして、気象庁はレジャーの際などの注意を呼びかけている。

 気象庁によると、日本付近で偏西風が南へ蛇行するため、米国に流れ込んでいた北極付近からの強い寒気が10日ごろから流れ込んでくる。西高東低の冬型の気圧配置も強まって、北日本や東日本ではこの冬一番の寒さになる可能性もあるという。

 東北や北陸では10日から11日にかけて大雪や荒れた天候になる恐れもある。全国的にも平年より低い気温になり、東京では10、11日とも最低気温は1度と予想されている。その後も引き続き寒気が入るため、来週にかけて北日本や東日本では平年より気温が低い日が多くなるという。気象庁は「レジャーなどで雪の多い所に出かけるときは注意してほしい」としている。(産経news 2014.1.8)

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ペルーのイルカ大量捕殺は、サメ漁目的で違法!

2013年10月29日 | 環境問題

 ペルーのイルカ漁は違法
 イルカ漁というと、アカデミー賞を受賞した映画「ザ・コーブ」を思い出す。日本のイルカ漁を隠し撮りしたドキュメンタリー映画が第82回米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した。

 舞台は日本の和歌山県太地町。イルカが赤い血をあげる様子や、隠し撮りに対して地元住民が憤って「妨害」する様子などが収録されている。 内容はイルカやクジラを「優先的」に保護する「環境保護活動家」が、太地町のイルカ漁に抗議し、イルカを捕っている日本人は野蛮だというメッセージになっている。

 同じ日本人としては、不本意な映画である。現在、世界の数箇所でこの漁獲方法によりイルカが獲られており、日本以外には、オセアニアのソロモン諸島、大西洋のフェロー諸島や南アメリカのペルーでも行われている。

 今回、ペルーでイルカが虐殺されるようすがビデオに撮られ公開された。 ペルーでは1996年以降はイルカ漁は違法となっているので、これはルール違反である。

CNNニュース「イルカ大量捕殺、サメ漁の餌にフカヒレ輸出」から引用する。 

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イルカを食べちゃダメですか? 科学者の追い込み漁体験記 (光文社新書)
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白人はイルカを食べてもOKで日本人はNGの本当の理由 (講談社プラスアルファ新書)
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最強毒ランキング第1位!史上最強の致死性物質発見!

2013年10月27日 | 環境問題

 化学兵器・生物兵器は国際法で禁止されている
 シリアで化学兵器が使われたことが問題になっている。化学兵器や生物兵器は国際法(ジュネーヴ議定書)で使用が禁止されているからだ。

 シリアではサリンが使われたという。サリンは我が国でもオウム真理教事件で使用された猛毒である。体重1kgあたり、0.35mg体内に注入すると死に至る。有名な青酸カリ(シアン化カリウム)が3~7mgであるから、約10倍違い、サリンの恐ろしさがわかる。

 化学兵器が毒性の強い化学物質を使用するに対し、生物兵器では生物毒を使用する。

 生物兵器の主なところでは天然痘ウイルスや炭疽菌、ボツリヌス毒素などがある。治療法があって自分の身を守りつつ敵国にダメージを与えられる細菌やウイルスが適し、治療法が確立していないものは適さない。 使用方法は、多種多様であり、砲弾や弾道ミサイルの弾頭に装填する方法、航空機などより噴霧する方法などがある。

 地球上に存在する、史上最大の毒素とは何だろうか? 

ギズモード・ジャパンの記事「史上最強の致死性物質見つかる。悪用の懸念から最高機密扱い」から引用する。

毒素の致死量(Wikipedia)

名称半数致死量(mg/kg)含有するもの・用途出典・備考等
ボツリヌストキシン(A) 0.00000037 ボツリヌス菌 資料により非常に幅が大きい。
テタヌストキシン 0.000002 破傷風菌  
マイトトキシン 0.00005 有毒渦鞭毛藻  
パリトキシン 0.00025 スナギンチャク類  
ダイオキシン(2,3,7,8-TCDD) 0.0006~0.002 産業副産物 種による特異性などを含め緒論あり。
ベロ毒素 0.001 病原性大腸菌・赤痢菌等  
テトロドトキシン 0.01 フグ他  
VX 0.02 化学兵器  
リシン 0.03 トウゴマ  
サリン 0.35 化学兵器  

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参考HP wikipedia:致死量 PATORIOT:最強のウイルス(菌)ランキング (注!衝撃的な写真を掲載しています!見たくない人はやめてください)

猛毒動物 最恐50 コブラやタランチュラより強い 究極の毒を持つ生きものは? (サイエンス・アイ新書)
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ボツリヌストキシン・ハンドブック―顔の美容医療のA to Z
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克誠堂出版

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鉛中毒で世界では毎年14万人超が死亡!60万人に知的障害!

2013年10月26日 | 環境問題

 鉛中毒で毎年14万人超が死亡!
 鉛というと、釣りなどで用いられるおもり(シンカー)の材料として思い浮かぶ。しかし、近年鉛の毒性が問題となったために、鉛に代わるおもりの素材としてタングステンなどの導入が進められているという。

 その他には、鉛蓄電池の電極、鉛ガラス(光学レンズやクリスタルガラス)、美術工芸品(例えばステンドグラスの縁)、防音・制振シート、銃弾、電子材料(チタン酸鉛)などである。また、放射線遮蔽材として鉛ガラスや鉛シートなどの形で用いられる。

 鉛に毒性があるとはこれまで聞いたことはあったが、世界保健機関(WHO)は10月18日、鉛中毒のために世界全体で毎年14万3000人が死亡しているとの推計を発表した。

 被害は低所得国や中所得国に集中し、脳や神経の発育を阻害する鉛の作用によって知的障害者となる子供が毎年60万人に上るという。


 
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参考 Wikipedia: 鉛中毒

急性中毒診療レジデントマニュアル 第2版 (レジデントマニュアルシリーズ)
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医学書院
鉛中毒予防規則の解説
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中央労働災害防止協会

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今度は水銀、中国から越境汚染!政府・マスコミは日本国憲法を遵守し抗議せよ!

2013年10月15日 | 環境問題

 日本に飛来する水銀の原因は?
 水銀汚染というと、水俣病を思い出す。発生から50年以上過ぎても、被害者が裁判を続けている。

 この原因は、熊本県八代海や阿賀野川流域(新潟県)でおきた工場排水に起因する有機水銀中毒である。有機水銀は無機水銀に比べ毒性が非常に強い。特にメチル水銀の中枢神経系(脳)に対する毒性は強力だ。このような過ちは二度と起こしたくない。

 だが、地球上においては地殻などに水銀が比較的豊富に存在する。これら自然界に存在する水銀は水系環境において非酵素的反応や微生物の作用によって有機水銀に変化し、食物連鎖を通じて、大形魚類や、深海魚、海洋動物に蓄積される。一般日本人は、平均8.1μg/日の水銀を食品から摂っている。(内閣府:食品安全委員会)

 我が国の大気中にも水銀は存在し、その全平均値は、2.32 ng/m3(2005年)である。ところが、このところ大気中の水銀濃度が上昇している。

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メチル水銀を水俣湾に流す
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日本評論社
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2013年 3/19号 [雑誌]
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阪急コミュニケーションズ

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歴史上最大の噴火は?13世紀に超巨大噴火した火山を特定!

2013年10月09日 | 環境問題

 歴史上最大の超巨大噴火、火山を特定
 富士山の噴火が心配されている。次の爆発はいつなのだろう?爆発するとどんなことが起きるだろう?関東に住む我々は心配でしょうがない。

 これが桜島の噴火になるとどう感じるだろう?鹿児島の人には申し訳ないが、今世紀最大の噴火があっても、噴火しない富士山ほどの恐怖は感じない。これが世界の火山になるとなおさらだ。我々は自然の驚異についてあまりにも無知だといえる。

 だが、どんなに遠くで噴火しても、距離など関係がない。世界には地球規模の気候変動にかかわる大噴火をする火山が存在する。中世ヨーロッパの記録文書を見ると、噴火の翌年と考えられる1258年の夏について、異常に気温が低かったとの記述がある。「夏のない年」と呼ばれたこの年は農産物が不作で、さらに絶え間ない降雨による洪水で大きな被害がもたらされたという。

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参考 火山学者に聞いてみよう:火山活動と気候変動との関係 Wikipedia:火山の冬 National Geographic news:13世紀の超巨大噴火、火山を特定

NHKスペシャル 地球大進化 46億年・人類への旅 第4集 大量絶滅 巨大噴火がほ乳類を生んだ [DVD]
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NHKエンタープライズ
2005地球大変動―洪水 巨大津波 激震 大噴火 (Newtonムック)
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ニュートンプレス

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幻の大陸は存在した?パキスタン地震で海底隆起で島が出現!

2013年10月08日 | 環境問題

 巨大地震で島ができた!
 興味深い事件が起きた。大地震の後土地が隆起し、島ができたのだ。いにしえの伝説では、かなり土地が隆起し、新大陸ができ、一夜にして沈没するような出来事がまことしやかに語られている。

 たとえば、過去に存在し、沈没した大陸として、アトランティス大陸やムー大陸などの伝説がある。もちろん誰も見た人はいないので、現在正式には認められず、推測の域を出ない。しかし、このような事件があると、もっとダイナミックな地殻変動が起きるのではないかと思える。

 今回、出現した島は、パキスタンで9月24日に発生したマグニチュード(M)7.7の地震がきっかけになった。南部グワダル沖のアラビア海に隆起した島には、地元住民や地震学者が上陸した。 

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最後のムー大陸「日本」―失われた楽園の正体とは?
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アトランティス文明の真相―大導師トス アガシャー大王 公開霊言 (OR books)
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セイヨウタンポポはなぜ強い?外来種が在来種に勝つ理由を解明!

2013年10月05日 | 環境問題

 外来種は強いというが、その理由はわかっていなかった
 外来種が問題となっている。最近では、ペットショップで広く販売している、ミドリガメが大きくなって持て余した飼い主が川や池に捨てて繁殖。生態系への影響や農業被害が問題になっている。

 環境省は9月5日、ミドリガメの名で知られる外来種のミシシッピアカミミガメについて、外来生物法で輸入や飼育が原則禁止される特定外来生物への指定を検討する方針を明らかにした。

 生態系は、長い期間をかけて食う・食われるといったことを繰り返し、微妙なバランスのもとで成立している。ここに外から生物が侵入してくると、生態系のみならず、人間や、農林水産業まで、幅広くにわたって悪影響を及ぼす場合があるので、問題視されている。

 植物でもタンポポ、イヌノフグリ、オナモミなど、多くの身近な植物に起こっている。特にセイヨウタンポポが、在来のカンサイタンポポやカントウタンポポを駆逐したのは有名だ。だが、どうして外来種が、在来種より強いのかはこれまでよくわかっていなかった。

参考 環境省:外来生物法 

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日本のタンポポとセイヨウタンポポ
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ECLECTIC INSTITUTE セイヨウタンポポ カプセル
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