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米国の記録的干ばつ!バイオ政策で穀物価格高騰・水不足で原発停止!

2012年09月20日 | 地球温暖化

 米国 記録的な干ばつ 広がる被害と影響
 この夏、記録的な暑さに見舞われているアメリカ。 7月は、観測史上最も暑い1か月となった。 暑さで、ハイウエーのアスファルトにはひびが入り、 線路がゆがんで、脱線事故も発生。 猛暑に加え雨不足で、生産量世界一を誇るトウモロコシも大きな打撃。アメリカのキャスター 「アメリカ全土で現在起きている干ばつについて、研究者たちは、面積で見て、アメリカ史上最大の自然災害だと宣言しました」。

 今年の生産量は大幅に落ち込んだ。 トウモロコシ農家 「普段なら満杯の備蓄倉庫が、今年は空っぽだよ」 アメリカで深刻さを増す干ばつの被害。 影響はどこまで広がることになるのか?

 世界有数の農業生産国アメリカで、56年ぶりとなる大規模な干ばつが広がっている。 被害の範囲は国土の6割以上に及び、世界的な穀物の供給に混乱が生じることも懸念されている。すでにトウモロコシや大豆の先物価格は、代表的な指標で、この2か月あまりの間に歴史的な水準にまで高騰。 日本でもトウモロコシや大豆と連動して値上がりしている輸入小麦の価格について、農林水産省が価格を引き上げることを決めた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP National Geographic news:米干ばつでエタノール生産に強い批判 世界中を巻き込む食糧危機の嵐

90億人の食糧問題―世界的飢饉を回避するために
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2015年の食料危機―ヘッジファンドマネージャーが説く次なる大難 (-)
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なぜ?米国の干ばつで「炭疽症」が発生!異常気象が日常化する日々!

2012年09月19日 | 地球温暖化

 熱波と動物たち
 9月も半ばを過ぎたのに真夏日が続いている。イタリア・ローマ(Rome)の動物園「ビオパルコ(Bioparco)」では、気温が40度近くまで上昇する酷暑となった8月21日、「焼けるような暑さに立ち向かう」動物たちのために取った対策を明らかにした。
 
 トラやライオンには自分たちの頭ほどの大きさもある、肉の味がする「氷あめ」が、サルにはヨーグルトとスイカ、凍らせたフルーツが詰められた竹筒が与えられた。動物園の職員によれば、この暑さ対策により飼育環境が改善されるのに加え、動物たちが食べ物を手に入れる能力を磨くこともできるという。(AFP 2012年8月22日)

 一方、アメリカのコロラド州やテキサス州では今夏、100頭以上の家畜が炭疽症で死亡した。被害が増加した原因は干ばつと見られている。高い気温が続き、炭疽菌の芽胞の形成が活発化したという。また、乾燥した環境では土壌中の芽胞も数年間生存できる。干ばつで少なくなったエサを求め、家畜が地面を掘り返した結果、芽胞が撒き散らされてしまったようだ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:炭疽菌 National Geographic news:熱波で数を減らす生物種 

熱中症―日本を襲う熱波の恐怖
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世界史を変えた異常気象―エルニーニョから歴史を読み解く
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米国で流行中の西ナイル熱とは何か?地球温暖化で日本でも感染症が拡大する!

2012年08月23日 | 地球温暖化

 米国の西ナイル熱の流行、過去最大規模に
 今夏の米国における西ナイル熱の流行は過去最大規模であることが、米疾病対策センター(CDC)の統計で明らかになった。西ナイル熱とは何だろうか?また、この原因は何だろうか?

 西ナイル熱は蚊を媒介とする感染症。ウイルスを持っている蚊に刺されても約80%の人は発症しないが、150人に1人は重症化し、死に至ることもある。

 今年1月から8月21日までにCDCに報告された患者数は1118件で、米国内での感染例が初めて見つかった1999年以降、最多となった。38の州で人への感染が報告され、うち41人が死亡した。22日にはアーカンソー州でさらに1人が死亡している。

 感染例の約75%はテキサス州とミシシッピ州、ルイジアナ州、サウスダコタ州、オクラホマ州で占められている。最も多いのはテキサス州で、同州当局によれば感染報告数は586件で21人が死亡した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia: デング熱 マラリア National Geographic news:危険な蚊の増加、米国干ばつの影響

感染症999の謎
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地球温暖化は継続!米国50年で最悪の干ばつ、熱波が追打ち 、食糧不足懸念

2012年08月09日 | 地球温暖化

 熱波や干ばつ、原因は地球温暖化
 アメリカは地球温暖化に確たる証拠はないといって、京都議定書に参加していないが、実際に地球温暖化で起きる現象を目の当たりにしているのもまたアメリカである。以下は8月2日付National Geographic news からの引用である。 

 アメリカなど各地を襲っている最近の熱波で、山火事や干ばつが頻繁に発生、死傷者数が増加している。原因は地球温暖化の可能性が非常に高く、NASAの気候科学者ジェームズ・ハンセン(James Hansen)氏は、今後も相次ぐだろうと予想している。

 60年分の地球全体の気温データを分析した最新研究では、夏の異常気象の発生確率が急激に高まっている原因は、人間が引き起こした地球温暖化以外に考えられないと結論付けられている。

「かつてないほど異常気象の確率が高まっている。温暖化が原因だ」と研究の共同責任者を務めたハンセン氏は話す。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP National Geographic news:食糧価格高騰、米国干ばつの影響 50年で最悪の米干ばつ、熱波が追打ち

地球温暖化を考える (岩波新書)
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夏の異常気象、日本“熱中症”過去最多、中国・北朝鮮など“豪雨・洪水”

2012年08月08日 | 地球温暖化

 7月の“熱中症”搬送2万人超に
 各地で猛暑日が続いた先月中に、熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人は2万1000人を超え、7月としては、統計のあるこの5年間で最も多くなったことが分かった。

 また、ことし熱中症とみられる症状で亡くなった人は少なくとも89人に上り、総務省消防庁などでは、引き続き熱中症を予防するよう呼びかけている。総務省消防庁の速報値によると、先月の1か月間に熱中症とみられる症状で病院に運ばれたのは、全国で2万1047人に上った。

 これは、これまでで最も多かった去年7月の1万7963人を上回って、7月中の搬送者数としては、統計を取り始めてからのこの5年間で最も多くなっている。

 また、NHKが各地の消防や警察に取材したところ、ことしに入って熱中症とみられる症状で亡くなった人は、少なくとも89人に上った。年齢が判明した人のほぼ4分の39が65歳以上の高齢者で、室内で亡くなった人の中には、エアコンを使っていなかった人が目立っている。

 今後も各地で厳しい暑さが予想されており、総務省消防庁などでは、こまめに水分を補給することや、室内の温度が28度を超えないようにエアコンや扇風機をうまく使うことで、熱中症を予防するよう呼びかけている。(8月7日NHK)

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地球温暖化はどれくらい「怖い」か? ~温暖化リスクの全体像を探る
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進む地球温暖化!氷床融解で海面上昇・6000年前の縄文海進との違い

2012年08月01日 | 地球温暖化

 グリーンランドに異常に強い高気圧
 7月8日(米国時間)、氷の表面温度を測定している中分解能撮像分光放射計(MODIS)衛星は、氷床表面またはその付近のおよそ40%が溶けていると示していた。これはこの季節の平均融解率50%を少し下回っていた。

 だがそのわずか数日後、その割合は97%へと急上昇し、この巨大な島のほぼ全体で氷床が溶けた。その範囲は、ほとんど氷床に覆われていない島の端の低地から、氷床の厚みが3kmある内陸部にまで及んだ。

 原因は、異常に強い高気圧帯で、米航空宇宙局(NASA)は「熱のドーム」と表現しているものが、グリーンランドを覆っているためだと考えられている。グリーンランドでは、2012年5月末からこうした気候が続いている。

 この高気圧帯は7月16日から消え出したが、すでにその時点で、Summit Station(グリーンランドの中央、最高地点に近い海抜3,000mに位置する)が融解の兆候を示していた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:海面上昇 マイナビニュース:やはり南極などの氷床融解の原因は人為的な地球温暖化のせい?

ツバル―地球温暖化に沈む国
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地球温暖化の予測は「正しい」か?―不確かな未来に科学が挑む(DOJIN選書20)
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進む地球温暖化!グリーンランドの氷床が異常融解・巨大氷山分離!

2012年07月30日 | 地球温暖化

 巨大氷山の分離
 デンマーク領グリーンランドで氷河から崩落・分離してできた巨大氷山の映像を、米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星テラ(Terra)搭載の高性能光学センサー「アスター(ASTER、Advanced Spaceborne Thermal Emission and Reflection Radiometer)」が21日に撮影した。この画像では右側が北の方角になっている。

 氷山は16日、グリーンランド北西部のペテアマン氷河(Petermann Glacier)の先端から分かれ、フィヨルドを漂流し始めたことが確認された。この画像で氷山の面積は約32.3キロ平方メートルであることが分かった。(2012.7.19 AFP)

 アメリカ国立雪氷データセンター(NSIDC)によると、分離の原因は表面の融解ではなく、激しい海流の可能性が高いという。しかし、他の多くの氷河と同様、ペテアマン氷河も近年の気温上昇により縮小が進んでいる。

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参考HP National Geographic news:グリーンランド巨大な氷塊が分離 グリーンランドの氷床が以異常融解

「地球温暖化」神話 終わりの始まり
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世界の地球温暖化対策―再生可能エネルギーと排出量取引
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海の“緑化”に鉄分投入!光合成の微量元素「鉄」が地球温暖化を防ぐ?

2012年07月26日 | 地球温暖化

 CO2濃度が上昇400ppm越える
 2012年5月16日、気象庁は、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が国内の観測地点、で初めて400ppm(0.04%)を超えたと発表した。世界平均で400ppmを超えると地球温暖化が深刻化するとされており、同庁は「これだけ温暖化対策が叫ばれても全く減る兆候がない」と危機感を強めていた。

 観測されたのは、人間活動の影響を受けにくい岩手県大船渡市、東京都・南鳥島、沖縄県・与那国島の3地点でCO2濃度を観測。大船渡市では3月の月平均値が401.2ppm、4月に402.2ppmを記録し、1987年の観測開始以来、初めて400ppmの大台を超えた。過去10年間は1年に約2ppmのペースで上昇が続いている。気象庁によると、一般的に人口の多い北半球の方がCO2濃度が高く、2010年の世界の年平均値は389.0ppm。産業革命以前と比べると100ppm以上も増加しており、100年当たり0.68度の割合で気温が上昇している。(毎日新聞)

 地球温暖化対策として、CO2削減は欠かせない。我が国でも、節電や省エネ、再生可能エネルギー買取制度など行っている。しかし、3 ・11以来、原発停止のため、CO2削減は難しい状況が続いている。

 世界では緑化にも努めているが、温暖化の影響で砂漠化はすすみ、CO2削減にどの程度効果があるか疑問である。そこで、陸がだめなら広い海で緑化しようという研究が進んでいる。7月19日号「Nature」誌では、海洋に鉄分を投入して植物プランクトンの増殖を促し、二酸化炭素(CO2)を吸収させるという温暖化対策が提唱されている。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Natiopnal Geographic news:海への鉄分投入、温暖化防止に効果 アイラブサイエンス:“森が海を育てる”“心に木を植える”

鉄が地球温暖化を防ぐ
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地球温暖化の予測は「正しい」か?―不確かな未来に科学が挑む(DOJIN選書20)
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6月9日梅雨入り/北極海の海氷減少により下層雲が減少!温暖化は続く…

2012年06月08日 | 地球温暖化

 2012年梅雨入り…北極海の氷は減少
 気象庁は6月9日午前、関東甲信地方と北陸地方が梅雨入りしたと発表した。関東甲信地方は平年より1日遅く、昨年よりも13日遅い。北陸地方は平年より3日早く、昨年よりも9日早いという。6月8日までに沖縄から東海までの広い地域が梅雨入りしており、長雨の季節に入ったエリアは関東にまで広がった。(気象庁)

 今年は太陽活動の低下で、寒冷化が心配されているが、地球温暖化の問題はどうなっていくのだろうか?

 北極海の氷については少なくとも減少傾向が続いている。北極域の海氷域面積は例年3月初め頃から減少に転じる。そして、6月以降は海氷域の減少スピードが上がりる。7月下旬から8月初めは海氷域の減少スピードが鈍り、その後は再び減少スピードが上がり、9月には年最小値となり、その後、海氷域面積は増加に転じる。

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参考HP JAMSTEC:海氷減少で北極海の下層雲が減少 バレンツ海の海氷減少がもたらす北極温暖化と大陸寒冷化

二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書)
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地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す
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ホッキョクグマは泳ぎの達人!氷のない北極海を687キロメートルも遠泳!

2012年05月16日 | 地球温暖化

 ホッキョクグマが687キロメートルの遠泳
 北極域の海氷の減少に伴い、ホッキョクグマが最長で687キロメートルに及ぶ遠泳をしていたことが、米地質調査所(USGS)の動物学者らのGPS(衛星利用測位システム)を使った調査で明らかになった。中には子連れで遠泳していたホッキョクグマもおり、地球環境の悪化があらためて、動物たちにも困難な生活を強いていることが分かった。

 調査はアラスカ北部の南ビューフォート海やチュクチ海にいるホッキョクグマのメス52頭に、GPS装置の付いた首輪をつけて移動の様子を追跡した。その結果、2004年から2009年までに、20頭のホッキョクグマによる50回の遠泳が観測された。1回の遠泳日数は平均3.4日間で、平均距離は154.2キロメートル。ほとんどが休息なしで移動したとみられ、中には9.7日間かけて687.1キロメートルも泳いだホッキョクグマもいた。

 さらに20頭のうち12頭が子グマを連れて遠泳をしていた。そのうちの6頭の親グマの子が後でちゃんと育っているのが確認されたが、残りの子グマは無事に泳ぎ切れたのか、途中でいなくなったのかは分からないという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:ホッキョクグマ 気象庁:海洋の健康診断 USGS:Polar-bears-long-distance-swimming-and-the-changing-Arctic

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地球温暖化なのに、日本・欧州に寒波!バレンツ海の海氷減少が原因?

2012年02月04日 | 地球温暖化

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 2月4日立春 日中は寒さ和らぐ
 2月4日は二十四節気の一つ「立春」。「立春」は、暦の上では春が近づき、少しずつ暖かくなり始めるころとされているが、今年は寒い日が続いている。4日の最高気温は、東京の都心で10.8度と、3日より4度以上高くなった。

 しかし、来週半ばごろからは再び強い寒気が流れ込んで寒さが厳しくなり、日本海側を中心に雪が降る見通しだ。これまでの大雪で、日本海側を中心に積雪が平年の2倍から3倍に達しているところがあり、気象庁は雪崩や除雪作業中の事故などに引き続き注意するよう呼びかけている。

 この寒さは日本だけではない、欧州でも寒波が到来し、2月2日までに少なくとも死者が約140人に達した。ふだんは雪の降らない、イタリアのフィレンツェやローマ、スペインのマドリッドで積雪。欧州のほぼ全域を飲み込んだ寒波は地中海を越え、北アフリカのアルジェリアでも雪を降らせている。今年の寒波は何が原因だろうか?

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参考HP JAMSTEC 今冬の日本の寒さはバレンツ海の海氷減少が発端 

海から見た地球温暖化
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この真実を知るために地球温暖化 改訂版―何が起きるのか?どう克服するのか? (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
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COP17閉幕、地球環境問題を無視?2020年以降に新枠組み設定!

2011年12月14日 | 地球温暖化

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 COP17閉幕!ダーバン・プラットホーム採択
 南アフリカのダーバンで開催されていた気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)が終わった。予定の会期を2日間も延長して11日朝、やっと合意にこぎ着けた。

 京都議定書が定める温室効果ガス削減義務を2013年以降も継続することになった。さらに、2020年には中国と米国を含むすべての国が参加する新たな法的枠組みを始めるとした合意を採択し、閉幕した。

 二酸化炭素(CO2)の排出量が1、2位で、世界の約4割を占める両国が法的枠組みに加わることに同意したのは、地球温暖化対策として大きな成果だ。京都議定書に代わる、新たな枠組みでの温暖化対策については作業部会を創設して協議。2015年までに決議し、2020年の発効を目指す「ダーバン・プラットホーム」を採択した。

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COP17、日本は京都議定書離脱か?2011年気象総括、温暖化は進む!

2011年12月03日 | 地球温暖化

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京都議定書を離脱する日本
 12月9日まで、南アフリカ共和国で開かれている気候変動枠組み条約締約国会議(COP17)で、2012年末で期限切れとなる京都議定書の「延長」を求める途上国の声が強まる一方だ。190を超す批准国中、2013年以降は新たな温室効果ガスの削減義務を負わないと断言しているのは日本、カナダ、ロシアの3カ国。日本は苦しい立場に立たされている。

 会議冒頭で、コンゴの交渉官が「京都を殺すな」と繰り返すと、大きな拍手がわき起こった。「日本など、いくつかの先進国が延長を拒んでいる」ことに対して批判が渦巻いた。海面上昇の影響を受ける島国グループなども相次いで発言。削減義務を先進国に課す「京都体制」の延長を強く求めた。欧州連合(EU)が条件つきで延長を受け入れる姿勢を打ち出したことも途上国の期待を高めている。

 米国は「ポスト20年」という表現で新枠組みは2020年以降と提案した。欧州は「2015年までに交渉を終え、2020年までに発効する」との立場を強調。すべての国が新枠組み交渉に参加することを条件に、議定書延長を受け入れる方針。日本は期限を明らかにしないが、新枠組みに賛成する見通しだ。

 世界最大の排出国の中国は、政府関係機関が「自国の排出量は2030年前後で減少に転じる。2020年以降は削減に責任を持つ必要に迫られる」との見方を示した。しかし、2013年から2020年まで、議定書延長に反対する日本に削減義務のない「空白期間」が生じる。途上国は「温暖化影響が現実化している」と訴えており反発は必至だ。 (毎日新聞 2011年12月3日)

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参考HP

COP17HP National Geographic news 暑さと異常気象、2011年気象総括

正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために
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COP17開幕!ポスト京都か議定書延長か?米国・中国に削減義務は?

2011年11月29日 | 地球温暖化

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COP17南アフリカで開幕
 地球温暖化対策の新たな枠組みを話し合う国連の会議、COP17が日本時間の11月28日午後、南アフリカで始まった。先進国だけに温室効果ガスの削減を義務づけた京都議定書の期限が来年末に迫るなか、再来年以降の枠組み作りに向けた議論がどこまで進むかが焦点。

 地球温暖化対策を話し合う国連の会議、COP17は、南アフリカの都市、ダーバンでおよそ190の国と地域が参加し、2週間の日程で開かれる。会議は日本時間の午後5時半すぎに開催国、南アフリカのズマ大統領が全体会合に出席し開幕した。会議の最大の焦点は、先進国だけに温室効果ガスの削減を義務づけた京都議定書の期限が来年末に切れるなか、再来年以降、各国がどのような枠組みで取り組みを進めるかだ。

 事前の交渉では、京都議定書の継続を求める途上国と、中国など主要な排出国も参加する新たな枠組みを求める先進国の対立が解けず、交渉は難航している。全体会合で国連のフィゲレス事務局長は「温暖化の被害を受けている人たちのために具体的な行動を起こさなければならない」と各国の協力を呼びかけた。京都議定書の期限が目前に迫り、温暖化対策が後退することへの懸念が高まるなか、新たな枠組み作りに向けて各国が歩み寄ることができるのか交渉の行方が注目される。(NHK news 11月28日)

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参考HP cop17

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地球温暖化をどうするか?原発が必要な理由「京都議定書」と「プルサーマル」

2011年08月01日 | 地球温暖化

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地球温暖化をどうするか?原発が必要な理由「京都議定書」と「プルサーマル」

 菅首相は7月13日の会見で、将来的に原発に依存しない社会を実現する考えを表明した。これはドイツなどの環境先進国にならったものだ。ドイツ、イタリア、スイスは原発を廃止する方向に決まったが、世界全体の流れはまだ原発推進である。

 原子力発電は我が国の先端技術であり、トルコ・ベトナムなどの発展途上国にODAなどの開発援助を経て、原子炉の受注を予定していた。 例えば、ベトナムでの受注が取り消されると、原発受注に伴い日本側が表明した総額約790億円の政府開発援助(ODA)などの支援策が無駄になる。原発1基あたりの受注規模は3千億~5千億円で、数千億から兆単位の損失になりそうだ。

 菅首相の予定では、原発は次々に稼働停止にする。そうすると、その代替え発電として、火力発電が受け持つことになる。 原子力のエネルギーコストが1kWhの発電をするのに5~6円で済むのに対し、火力では7円~8円。1円から2円多くかかる。この増額分を払うのは、各家庭だ。従って今後電気代が高くなるのは確実となる。

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参考HP Wikipedia

高速増殖炉 プルサーマル
読売新聞 検証 脱原発1~5

原発とプルトニウム (PHPサイエンス・ワールド新書)
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PHP研究所
動かない、動かせない「もんじゅ」―高速増殖炉は実用化できない
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七つ森書館

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