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焼肉店でユッケ食べた男児が死亡!検出された大腸菌「O111」とは何か?

2011年05月02日 | 災害

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焼肉店でユッケ食べた男児が死亡!検出された大腸菌「O111」とは何か?

 福井、富山両県で同系列の焼き肉店で食事した男児2人が相次いで死亡していたことが分かった。2人からは病原性大腸菌「O111」が検出され、うち1人は生肉料理を食べたことが確認されている。死亡した2人を含め同系列の3店で食事した計48人が食中毒症状を訴え、うち19人が重症で、両県が原因を調べている。

  食中毒の大腸菌としては、O157が有名だが、O111というのはあまり聞かない。どんな菌なのだろうか?

 Wikipediaによると、O157のような病原性大腸菌は、「腸管出血性大腸菌(enterohemorrhagic Escherichia coli:EHEC)」とよばれ、ベロ毒素 (Verotoxin=VT) 、または志賀毒素 (Shigatoxin=Stx) と呼ばれている毒素を産生する大腸菌である。このため、VTEC (Verotoxin producing E.coli) やSTEC (Shiga toxin-producing E.coli) とも呼ばれる。

 ベロ毒素を産生することのあるO抗原としては、O1、O2、O18、O26、O103、O111、O114、O115、O118、O119、O121、O128、O143、O145、O157、O165など多数存在する。そのうち、O157によるものが全体の約80%をしめる。従って、O157が一番話題になる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3149030.html
参考HP Wikipedia

腸管出血性大腸菌 大阪大学医学部溶血性尿毒症候群(HUS)

わかりやすい細菌性・ウイルス性食中毒
クリエーター情報なし
日本食品衛生協会
病原性大腸菌O157がわかる―危険な食中毒菌一覧
クリエーター情報なし
日経BP社

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