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世界が注目!砂漠で24時間発電!溶融塩を使った“蓄熱式”太陽熱発電!

2012年03月03日 | エネルギー

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 太陽光より太陽熱
 東日本大震災による原子力発電所事故の影響で、エネルギー不足が続いている。日本では、政府が太陽光発電の導入量を2020年頃に現状の20倍程度にする目標を掲げ、補助金や電力の固定価格での買い取りといった制度を創設した。こうした状況だけを見ていると、太陽光発電こそが再生可能エネルギーの本命であるかのように見える。だが、実際は新興国を中心に“太陽熱発電”が脚光を浴び、本命視されはじめている。

 “太陽熱発電”は太陽光発電に比べて、高コストな太陽電池を使う必要がない、太陽電池より反射鏡のほうが製造・保守の面で有利、エネルギー密度が低い自然エネルギーを利用するのにも関わらずエネルギーの集中が可能、蓄熱により発電量の変動を抑えることが可能で夜間でも稼働できる。

 また、火力発電とは違い、二酸化炭素などの温室効果ガス(Greenhouse Effect Gas, GEG)を排出せず環境に良い。
燃料費が不要であるため運転にかかるコストを低く抑えられる。などの利点がある。

 問題点は、太陽光発電と同様に、昼間の曇天・雨天には効率が悪くなる。また、広大な土地を必要とする。さらに、夏至・冬至の昼間の日照時間の差が大きい高緯度地域には向かない…ということである。そのため、低緯度の砂漠地帯のような場所での建設が有効である。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia 太陽熱発電 National Geographic news アメリカでも展開、スペイン太陽光発電

太陽熱エネルギー革命 (日経プレミアシリーズ)
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社
太陽エネルギー利用技術
クリエーター情報なし
オーム社

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