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核実験・原発事故の放射能の影響で、女児の出生数が減少? 世界で数百万人
最新の研究によると、チェルノブイリのように地上で発生した事象については、影響は局地的なものにとどまっているが、大気圏での核爆発は、全世界の男女出生比率に影響を及ぼしていることが明らかになったという。
その結果、女児は本来の予想より数百万人少ない出生数にとどまっていると推定される。そして現在、日本で発生している原発事故によって、また新たに男児の出生率が上昇するかもしれないと専門家は指摘している。
研究では、1975~2007年におけるヨーロッパ39ヵ国およびアメリカの人口データを分析した。その結果、1964~1975年にかけてはすべての国で、また、1986年以降の数年間では東ヨーロッパ諸国の多くで、男児の出生数が女児に比べて増加していることが明らかになった。
“通常”の環境でも、105:100の比率で男児は女児より多く生まれると、研究共著者のハーゲン・シェルプ(Hagen Scherb)氏は話す。「このような比率になる生物学的な理由はわかっていない。万有引力定数と同じ、自然の定数だ」。シェルプ氏は生物統計学者で、ミュンヘンにあるドイツ研究センターヘルムホルツ協会の環境健康研究センターに所属している。
統計データから判明した男児出生数の増加は、このわずかな自然の偏りをさらに助長するものだった。(National Geographic News June 3, 2011)
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参考HP Wikipedia
放射線障害
National Geographic 放射線の影響で女児の出生数減少?
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