りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

富山県在住!楽しく食育活動中
氷見の事、子ども達と楽しいベジフル生活を書いています
『とやま食育ラボ』もこちらから

コスモスウォッチングへGO!(10/19)

2008-10-26 07:51:20 | つれづれdiary



19日。
砺波の夢の平「コスモスウオッチング」へ行ってきました。
毎年、行われているイベントで冬にはスキー場になる夢の平が一面のコスモス畑になっているんです。
入場料は駐車料の400円だけです。
すごいですよ~
一面のコスモス~(^O^)



長男が11月生まれで、お腹にいる時から行くようになって、
我が家の毎年の恒例行事。年賀状に載せる写真もこの時に撮ってるんですよ

ん?柿が売っている…。



いつもだったら見過ごす所ですが、一応野菜ソムリエですからねぇ~(^_^;)
売っていたのは『砺波市せんだん山特産 ふく福柿(たねなし柿)』です。
売っている人に聞いたら、「平種無しの利根早生。利根柿の早生品種ですよ」って教えてくれました
すんごく甘かったですよ。種なしっていうのがいいですね

★『ふく福柿』について
◎砺波市栴檀山地区では、中山間地の農地を利用して新たな特産品を育てようと、
地元住民らが平成9年に「ふく福柿出荷組合」を設立し組合員25人がおよそ5.2ヘクタールで栽培してきた。
栽培されているのは「刀根早生」と呼ばれる品種で、種がなくおよそ3日ほど機械で渋みを抜くとあっさりとした甘さの「ふく福柿」になるということです。

◎栴檀山地区は古くから干ばつの被害に悩まされ、基幹作物の稲作が大幅な減収を余儀なくされた経験から、
水稲を補完する代替作物として「さわし柿」を栽培することに決めたのがはじまりとされています。
「ふく福柿」は福がくるようにとの願いを込めてつけられた品名で、
品種としては「刀根早柿」という渋柿で形、色つやが良好で種もなく食べやすくなっています。

収穫時期は毎年9月下旬で「炭酸ガス脱渋装置」により渋柿を甘柿に替えて出荷し、
まろやかな甘味が人気を博しています。

ん?利根?刀根???

渋柿の王様『刀根柿』は平核渋柿の早生種で、奈良県で生まれた柿です。
『刀根柿』の名前の由来は、なんと刀根さんという方が作ったものだから『刀根柿』というのです。
ということは刀根ですね。



うちのお決まり。
コスモスウォッチングの後は、『御菓蔵』に行くんですよ



『御菓蔵』はおかき(お菓子)のお店
平日なら作っている工程も無料で見る事ができるんですよ。
一番のお気に入りは、無料でお茶を飲んで、
おかきも食べれる休憩所があるんです\(^^)/ワーイ



この写真じゃ分かりづらいかな?

観光バスもよく立ち寄るんですよ。
タダでお腹いっぱい食べて来ちゃいました
もちろんおかきもお土産で買ってきましたよ。

オススメは『われおかき650円』。
工程内で割れてしまったり、焦げちゃったもの、いわゆるB級品が入っているお得用。
中でも『黒糖サラダアーモンド』は午前中で売り切れちゃう人気商品。
私も最近は買えないなぁ~。超オススメ品です。
買えたあなた超ラッキーですよ