TBA

(仮)

行きたいけど…

2016-10-14 | 日記

人が多いところが苦手なので。

若冲とか生で見てみたいし、

そろそろ始まる正倉院展とかも、

ほんとは行ってみたいけど。

(思い出せなくて「奈良 宝物」って検索したら出た。ネット最高)

ただで見られるとこに下手に行ったりすると、

妙な絵を高いお金で買わされたりしそうだし。


でも、絵とか美術品そのものよりも、

それがどういうふうな考えで、

どうやって作られたのか、

っていうほうに興味があるので、

実物を見なくてもだいじょうぶだったりはする。


「美の巨人たち」のD-51と新幹線の回もおもしろかったし。

功労者を招待しなかったとか、

どっかの国の地下鉄や製鉄所みたいな話が、

日本でもあったとかなさけない話。


「山男」のように日本中を走り回った武骨なD-51と、

設計は平凡だけど零戦を圧倒したF6Fと重なる感じ。


「合理的なメカニズムは美しい」ってなんかで最近見たな。

「100分de名著」の坂口安吾の回で、

そういう話があったような。





ゆうべは魚を焼いて部屋中煙かった。

換気扇のカバー換えないとなあ。

そのせいかひさしぶりに「G」が出た。

大きかった。

自分がふろに最後に入ったあと、

お湯を抜いて洗うんだけど、

洗おうとしたときに天井と壁の間にいた。

ふろに入ってる間ずっと頭の上にいたかと思うと、

ぞっとする。

なんとかやっつけたけど。

もう出てこないでほしい…




「終末のイゼッタ」も、

「フリップフラッパーズ」もおもしろい。

平野文さん出てたし、

現実世界のほうに魔法をくわえた、

「GATE」をひっくり返した感じに、

「純潔のマリア」をたしたような。

イゼッタは戦いを止めるっていうよりは、

姫さまを守ることに重きをおいてるみたいだけど。

魔法は強力だけど制限はあるのかな。




「フリップフラッパーズ」は、

まったく理解はできないけど、

おもしろくて次が気になる。

うさぎになったらカジカジしたくなるとか。

「ピュアイリュージョンといっている」ところで、

「そこに散らばった欠片を回収する」のが、

「当面の仕事」で、

「賃金は発生しないから問題ないよー」

というのが今わかってる情報。

まあ、さっぱりわからないけど。


「考える人」はふつうにあるんだな。

空き地に土管は昭和っぽいし。





ボブ・ディランとは意外。

詩人でもあるとはいえ、

音楽家を加えてしまうとどうなんだろうな。


『村上春樹がノーベル賞を受賞するべきではない理由』

っていうのがわかりやすくておもしろかった。

村上春樹が取ってしまうと、

世界中の流行作家が対象になるということになるらしい。

川端康成はどうなんだっていう気はするけど。


どっかに書いてあったけど、

次に日本人が文学賞を取るとしたら、

石牟礼道子さんなのかもね。

誰も悪者にせず、誰のことも責めないというところは、

一部の人たちのお気には召さなそうだから、

あまり推されないかもしれないけれど。
コメント
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