人が多いところが苦手なので。
若冲とか生で見てみたいし、
そろそろ始まる正倉院展とかも、
ほんとは行ってみたいけど。
(思い出せなくて「奈良 宝物」って検索したら出た。ネット最高)
ただで見られるとこに下手に行ったりすると、
妙な絵を高いお金で買わされたりしそうだし。
でも、絵とか美術品そのものよりも、
それがどういうふうな考えで、
どうやって作られたのか、
っていうほうに興味があるので、
実物を見なくてもだいじょうぶだったりはする。
「美の巨人たち」のD-51と新幹線の回もおもしろかったし。
功労者を招待しなかったとか、
どっかの国の地下鉄や製鉄所みたいな話が、
日本でもあったとかなさけない話。
「山男」のように日本中を走り回った武骨なD-51と、
設計は平凡だけど零戦を圧倒したF6Fと重なる感じ。
「合理的なメカニズムは美しい」ってなんかで最近見たな。
「100分de名著」の坂口安吾の回で、
そういう話があったような。
ゆうべは魚を焼いて部屋中煙かった。
換気扇のカバー換えないとなあ。
そのせいかひさしぶりに「G」が出た。
大きかった。
自分がふろに最後に入ったあと、
お湯を抜いて洗うんだけど、
洗おうとしたときに天井と壁の間にいた。
ふろに入ってる間ずっと頭の上にいたかと思うと、
ぞっとする。
なんとかやっつけたけど。
もう出てこないでほしい…
「終末のイゼッタ」も、
「フリップフラッパーズ」もおもしろい。
平野文さん出てたし、
現実世界のほうに魔法をくわえた、
「GATE」をひっくり返した感じに、
「純潔のマリア」をたしたような。
イゼッタは戦いを止めるっていうよりは、
姫さまを守ることに重きをおいてるみたいだけど。
魔法は強力だけど制限はあるのかな。
「フリップフラッパーズ」は、
まったく理解はできないけど、
おもしろくて次が気になる。
うさぎになったらカジカジしたくなるとか。
「ピュアイリュージョンといっている」ところで、
「そこに散らばった欠片を回収する」のが、
「当面の仕事」で、
「賃金は発生しないから問題ないよー」
というのが今わかってる情報。
まあ、さっぱりわからないけど。
「考える人」はふつうにあるんだな。
空き地に土管は昭和っぽいし。
ボブ・ディランとは意外。
詩人でもあるとはいえ、
音楽家を加えてしまうとどうなんだろうな。
『村上春樹がノーベル賞を受賞するべきではない理由』
っていうのがわかりやすくておもしろかった。
村上春樹が取ってしまうと、
世界中の流行作家が対象になるということになるらしい。
川端康成はどうなんだっていう気はするけど。
どっかに書いてあったけど、
次に日本人が文学賞を取るとしたら、
石牟礼道子さんなのかもね。
誰も悪者にせず、誰のことも責めないというところは、
一部の人たちのお気には召さなそうだから、
あまり推されないかもしれないけれど。