TBA

(仮)

コミュニケーション

2016-10-20 | 日記

先週あたり、

少し肌寒くなってきた頃から、

冬用のねまきで寝てたんだけど、

ゆうべは寝苦しかったので、

わざわざ起きて夏用のに着替えてやっと眠れた。

んだけど、

きょうはまた冬用にしないといけないかな。


午前中、風は強かったけど、

けっこう日差しはきつくて、

ちょっと暑いくらいだったんだけど、

湿気はなくてからっとした感じ。

日かげに入ると涼しかった。


でも、だんだん日が陰ると寒くなってきた。

なんかあっという間に暗くなってびっくりしたし。

つるべ落としの秋の始まり。

いやだなあ、急に秋になるのは。





「今ちゃんの実は」

ミサイルマンの出る日だから楽しみにしてたけど、

がっかり。

もう釣りはやらないのかなあ。

マカオでもやらないみたいだし。

ダイアンのロケはおもしろかったけど、

どこまでがネタなのかわからなくて、

ちょっとやりすぎな気も。





SWITCHインタビュー、

高野秀行さん楽しみにしてたのに、

高野さんのほうの半分を見逃した。

辺境の少数民族の間で、

納豆が食べられてるっていう話はおもしろかった。

日本も含めて「中原に対する辺境」ってことを考えたら、

ハプログループDと関連付けてみたらどうなんだろう。


高野さんってものすごい探検をして、

知識と経験を持っているのに、

うまくそれを伝えきれてない感じが、

すごくもったいない気がする。


ご自分ですごいことをしてるっていう意識が、

あまりないのかもしれないけど。


中沢新一さんとか、

ちょっとやわらかい学者さんと、

対談してほしいなあと思う。



あと最後の「なんでもいいよ」っていう言葉。

たぶん二つの意味があって、

どうでもいいっていうニュアンスだと、

それは怒っていいと思うけど、

逆にすべておまかせの「全肯定」だと

最大級の信頼ってことにもなるんじゃないかなあ、と。


日本人の、あまり自己主張をしない、

相手に合わせる気遣いのような気もするし、

一概に否定するのもなんか変な感じ。





「マツコ有吉の怒り新党」は、

恐怖症の話がおもしろかった。

マツコさん、星空が苦手って言ってたけど、

宇宙好きじゃなかったっけ。


単に「いや」とか「きらい」とかっていうのと、

恐怖症や不安障害っていうのは、

また別なんだろうな。


こういうのがそうなのかわからないけど、

強迫神経症っぽいことはするかも。

カギをかけたかとか、

火をちゃんと消したかとかが気になって、

何回も戻ったりするような。


わざと、あえて一回戻って、

もう一回確認することでちょっと安心する。

実際にはカギを閉め忘れたり、

火をつけっぱなしにしてたことって、

ほとんどないんだけど、

たまにやってしまうからやっかいなんだな。


でも、そういう時って、

まったく不安もなにもないときだったりするから、

よけいに何回も確認したくなるんだと思う。


誰にでもあるんだろうなあって思うようにして、

気にしないように心掛けてるけど。



高いところとかせまいところがイヤなのは、

単に好き嫌いの問題かも。



あと、虫が苦手なのは、

意思の疎通ができないから。


昆虫写真家の海野さんだったか、

ファーブルの翻訳をしてる奥本さんだったか、

虫好きの養老孟司さんだったか忘れたけど、

虫はなつかないって言ってたし。


コミュニケーションが成り立たないのがおそろしい。


まあでも、インコと話をしてるつもりでも、

ほんとに理解しあってるのかどうかは、

よくわからないけど。


イヌやネコでも実際はどうなのか。

人間同士でもわかりあえないのに。



「話せばわかる」っていうのもウソだと思う。

他人の気持ちを完全に理解することなんて不可能だし。

ただ、理解しようと努力することはできる。


でも、他人のことなんてどうでもよくて、

自分のことだけを相手に理解させようとする人たちに、

それを理解してもらうのは無理なんだろうなあ。
コメント
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