カゼひいたかな。のどがイガイガするしせきが出る。
ここしばらくそんなに寒くないのに。
まあ、ふろ上がりにしばらくシャツでうろうろしたりするのがよくないんだろうけど。
「ロンドンハーツ」がおもしろかった。
こういうところにほんとに嫌われてる人は呼ばれないのだろうけど、
やっぱり協調性があってかわいげのある人が好かれるんだろうな、と。
それと今の芸人さんって、むかしの芸人さんと違って小さくまとまらないと、
生き残っていけないっていうことなんだろうか。
なんだかんだ狩野さんが好かれているのもわかるし、
カズさんが評価を下げるというのもなんとなくわかる。
山内さんが草薙さんの評価を下げてるのと同じような理由で、
逆にカズさんはそこを評価してるんだけど「変わる」ということをどう捉えるかという問題。
「変わる」ことは成長でもあるけど「丸くなる」ということでもあるのかも。
ベクトルは違うにしても、ほかの芸人さんとは違っていた、
ある種「尖っている」ところがなくなってしまうように見えて残念ってことなんだろう。
変わらずめちゃくちゃなのは千鳥の大悟さんと千原せいじさんくらいかな。
りんたろーさんはほんとにいい人なんだろうけど、イメージと本人とのギャップが出てきてるのかも。
山内さんがこわいっていうのはちょっとわかる。
大阪で出はじめのころはもっと、ほんとにコワいというかキモチワルいというか…
「桜を見る回」の中止がもう早々と決まったらしい。
問題がある、と認めればすぐに改善する。
変わることをおそれない。このへんの動きの速さはすごいといっていいんだろうかな。
「問題は解決していない」とかいう人もいるだろうけど、
そもそも問題がどこにあるのかよくわからない。
招待はあくまで招待で、旅費は自腹で経費はほんとうに警備に対するものだった場合、
なにが問題になるんだろうか。
「招待されること」「桜を見る」こと自体が利益供与になるということなのかな。
著名人や後援者を招待、というところがやけにクローズアップされてるけど、
「各国大使」を招待しているっていうところも重要なのでは。
むだづかい、という言い方もあるかもしれないけど、
それは外国に直接流れるならともかく、
基本的には国から国民に使われるお金であって、
公共工事と同じでまわりまわって日本の経済に流れていくお金だと思うし。
で、圧倒的なスピードで初期対応を済ませてしまえば、とりあえず「問題」は解決。
それ以上に騒ぐと単なるクレーマーとしか見られないので立場は逆転する。
いつまでもごねていても国民の支持は得られない。
振り回されて困らされるのは官僚なのだけど、
官僚もまた国民であることを野党は忘れている感じ。
質問通告問題でも同じような。
内閣人事局のせいで官僚が委縮している、としながら、
官僚に対するパワハラまがいのことを平気でする。
事業仕分けでもそんな感じだったし、
なんというか「敵」をつくることで自分を持ち上げようとするクセがあるのだろうかな。
自衛隊を敵視するのもまた同じ。
自衛隊の方々、官僚の方々だけでなく、そのご家族や友人たちまで含めると、
どれだけの数を敵に回しているのか自覚があるんだろうか。
そういうやり方で本当に政権がとれると思ってるんだろうかな。
大事なのは誰かを「敵」にして叩くことではなくて、
もし問題があるのならば話し合って解決すること。
なのに国会での審議は拒否するくせに、自分たちの意見を受け入れないものはみんな「敵」
その先には独裁につながる道しかみえてこない。
ただ、国会の審議を止めるというためだけに、
なにがしかの「問題」を次から次へとひねくりだしている野党自体が、
国民にとっての「問題」になってるっていうことに早く気付いてもらわないと。