TBA

(仮)

自縄自縛

2019-11-22 | ブログ

 

きょうは朝からどんより。

雨降ってるし、寒いし。

 

 

読書の秋。

前回、図書館で借りたのは6冊なのに全部は読めないっぽい。

だんだん減ってる。

5冊読んだところでもうあきらめた。

ゆうべは頭痛くてくすりを飲んで寝た。

 

 

「条件付き延長」とは?

そもそも「終了通告の停止」っていうのもよくわからん。

やめるって言ったのをやめるってことかな。

「振り上げたこぶしを下ろすきっかけを作ってほしい」とか、

そもそも振り上げなければよかっただけで、

はじめからやめるとか言わなきゃなにも問題はなかっただけのこと。

やっぱり岩井志麻子さんが言ったのはそれほど間違ってないように思える。

 

条件ていうのは、輸出管理で対話をして日本が譲歩すればGSOMIAを破棄しない。

ということなのかな。

譲歩しなければ延長はなし。

どうやったら日本のせいにできるかっていうことを一生懸命考えたんだろうなあ。

 

で、日本側の発表としては「輸出管理をめぐる協議を再開」することに合意、と。

あることないこと言いだす前にはっきりとくぎを刺すのは、とてもいいことだと思う。

 

まあ、日本側としても輸出管理の協議はずっと韓国側に求めていたことだし、

譲歩はありえないとしても、対話が続く限りはGSOMIAは続くということで、

アメリカの顔も立てられる、ということか。

ひやひやしたけど、落としどころとしては妥当なのかも。

変な譲歩をしたら安倍内閣も吹っ飛ぶだろうから、これはこれでいいことなんだろうかな。

 

このあと、マスコミがどういうふうに報道するか。

これだけたくさんの人がインターネットで会見を生で見ているし、

たぶん映像はこの後も公開されるはず。

どれだけ「角度」をつけたとしても、

それほど多くの人を印象操作することはできないと思うのだけど、

まあ、やめられないんだろうな。

 

 

いいかげん「桜を見る回」もあきらめたらいいのに。

 

こんな発言があったそうな。

『どんな小さな法律でももしか違反する可能性が出てきたら総理大臣続けられるのか』

 

「キノの旅」に出てきそう。

そうやって小さいことを大炎上させて次々に総理の首をすげ替えて、

日本の信頼を落としたのはもう忘れたんだろうか。

そうやって国の信頼を落とすことが国民にとって利益になるとでも。

総理大臣どころか政治家の首も飛ばし続けたとして、喜ぶのは日本国民ではないはず。

 

「桜を見る回」に問題があったとして、それを指摘されて是正されたならそれで終わる話。

ほんとうに問題だと思っていたなら、なぜ政権交代のときに民主党は手を付けなかったのか。

いちばんに仕分けすればよかったはず。

 

それになによりも、考えられないのは、

同じようなことを自分もしていながらそれを棚に上げて他人のことを批判していること。

人間として正しいとはとても…

 

次から次へと些細なことをほじくりかえしてなんとか火を消さないようという、

その粘着力はなにかほかに使い道はないんだろうか。

獺祭があったらどうだというのかな。

 

コメント
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