朝から動き回って疲れた。
午前中から昼にかけては、太陽さんさんで暑いくらい。
ひとりで汗かいてたけど、夕方になるとどんどん冷えてきた。
やっぱり秋なんだなあ。
「途方に暮れて、人生論」を読んでいる。
最初、ちょっとあわないかなあと思ったのだけど、
だんだんピントがあってきた感じ。
チューニングを合わせる、っていうほうが近いのかも。
合わせるってほど、意図的にできることではないのだけど、
別々の人のエッセイ的なものを同時に読むのはよくないかも。
「生まれる時代をまちがった」って嘆く、大学院生の話が出てくるのだけど、
研究、という意味なら、この時代でしかできないことなわけだし、
ほんとうに平安時代に生まれてたとするなら、
生まれる場所や階層によってはとんでもない目にあう可能性もある。
今でいいのではないかなあ。
異世界転生ものを見始めると特にそう思う。
今、読売の朝刊で連載している阿川さんの小説って、ちょっと異世界ものっぽいようにも思える。
夕刊のほうは、なんか関わりたくない人ばっかり出てきてイヤだなあと思ってたけど、
だんだん続きが気になってき始めた感じ。
あとおもしろいいなあと思ったのは、都会化と自我の回。
都市部のリベラル化とかマイルドヤンキーみたいなことかと。
小説は2冊ほど買ったけどまだ読んでない。
でも、たぶん新聞に載ってた小説もこんな感じだったような。
なにか身近なことから思索がはじまってどんどんそれが広がっていく。
賛同できるものもそうでないものもあるけれど、
考えながら深い水の底にゆっくり沈んでいくのにつきあってる感じで気持ちがいい。
同時に読んだらあかんなあと思いながら「こころの読書教室」も読みはじめる。
やっぱり「自我」っていう言葉が出てきて、
おおぅ、シンクロニシティって思ったけど、
自分で選んで読んでる本なのであたりまえといえばあたりまえ。
河合さんのほかの本でも紹介されてる本が多いので、わりと読んだことのある本が多い。
山田太一さんの3部作、古本屋さんで探したっけ。
「異人たちの夏」は読んだけど、あとはどうしただろう。
「アフターダーク」はもう一回読みたいとはあまり思わない。
村上さんの本は図書館で借りて読んだあと、あとで文庫で買ったりするけど、
このあたりからは買ってないし。
ゆうべは録画してた日本の話芸を見てから寝た。
「莨の火」
これね、小佐田さんの本に載ってたやつ。
タイトルが…っていう。
めしの旦那の末裔の1人はいまスコットランドにいます。
「Jフットニスタ」も見た。
やっぱりあのユニフォームはなあ…
そして原口選手のFKのカベ!
前に「スーパーサッカー」でアツさんに習ってた成果なのかと思ったら。
あといちばんびっくりしたのは、田中亜土夢選手の水墨画。
こんな記事見つけた。
『プロサッカー選手 田中 亜土夢の特技はなんと水墨画!
【ピッチでは見せない別の顔:田中 亜土夢編】』
“小技のアトム” 折り鶴もすごい。
マス目を作ってっていうのはなにかでも見たことあったっけ。
新聞の模写をする人だったかな。
でも、器用だからこそできることなのかも。
フィンランド在住の日本人の画家さんっていうのもなんか興味あるなあ。