おとといあたりで1日くらい涼しい日があっただけなのに、
また暑くなるとつらい。
いままでもっと暑い日もあったはずなんだけどねえ。
なんかぼんやりしてるうちに時間が過ぎて、
やりたいこともやれないまま一日終わってしまった。
ゆうべはHDDにたまってた番組をいくつか見た。
いつのかわからない「Jフットニスタ」とか。
セレッソの浦和戦、柿谷選手のルーレット。
そういえば、やっぱり「やべっちFC」終わってしまうんだなあ。
もう試合のダイジェストはひいきのチームしか見なくなったから、
「Jフットニスタ」でじゅうぶんこと足りるし、
海外の日本人選手の映像すらネットで見られたりする。
自分のようなライトなサッカー好きでも、
もうどうしても必要な番組ではなくなったしまったかも。
でも、テレビをつけたらやってるっていうのは、
サッカー好きではない人にとっては入りやすい入り口ではあるはず。
地上波の番組は、Jリーグがお金を出してでも続けるべきだとは思う。
好みが細分化、多様化してくると、
間口が幅広いことがかえってマイナス要因になってしまうのかな。
少ない太客にお金をたらふく使わせるのがこれからのトレンドなんだろうな。
そうやって、縮小再生産を続けてるのが野党なのかも。
『国民民主党が解党、合流・不参加で「分党」に』
国民民主党が立憲民主党と合流して「立憲民主党」と「国民民主党」を新たに結成。
「派閥」「密室」どころか分裂しちゃってる。
嫌いなやつと同じ部屋にいるのもいや、みたいなもんではないんだろうし、
なにがしかの理由があるのだろうけど、
「多様性」やら「寛容」なりを言うのであれば、
なぜ同じ党の中で話し合いで解決しようとしないんだろうなあと思ってしまう。
まあ、それぞれの政治家が目の前の支持者の要求にこたえ続けることだけを考えると、
まさに、あちらを立てればこちらが立たず、的に、
どうしても政治家同士が対立するのはしかたないことっていうのもあるんだろう。
少数意見を無視するなって言いながら、少数意見だけを取り上げていれば、
その「少数」からの支持は鉄板になるけれど、
そうすると、それ以外の幅広い支持者を得るのは難しくなるし、
政権をとることなんて考えることもおぼつかなくなる。
でも、その「少数」からの支持さえあれば、政治家ではあり続けられる。
政権交代なんてする気はない、
支持者以外はどうなってもかまわない、って公言する政治家はいないけれど、
実際、そうなっている人は多いのではないかな。
それもやっぱり、利益誘導には違いないと思うのだけど、
少数の権利をって掲げると、巨悪と戦ってるイメージになるのはふしぎ。