TBA

(仮)

同調圧力と分断

2020-09-27 | ブログ

 

けさも8時前に目がさめる。

トイレに行ってからふとんにもどってぼんやり考える。

ふとん干したほうがいいかなあ。

毛布も出さないとなあ。

と思いながら二度寝して、起きたら昼すぎだった。

きのうはかろうじて昼前だったのになあ。

だめだ。

 

ゆうべもごはん食べたあとにうたた寝した。

「カネオくん」を見終わってから、

「キングオブコント」の決定戦のあたり。

空気階段が終わってジャルジャルのを聞きながら寝てた。

あれだけストイックにネタを作り続けてた人たちが、

無冠に終わらなくてよかったと思う。

空気階段はまだチャンスありそうだし。

ザ・ギースとGAG、出てたんだ。見たかったなあ。

 

 

 

『衆院選「12月20日が最短」=枝野立憲代表』

「それより前にやるということは国民をだましての選挙になる」

これはどういう意味なんだろう。

 

解散を批判する野党の気持ちがわからなかった、

みたいな、安倍さんの発言があったけど、

野党は政権交代を本心では望んでないってことなんだろうかな。

候補の一本化に時間がかかるのはわからないでもないけれど、

もし野党がひとつになったことが「野合」でないのだとしたら、

そんなことはどうでもいいことなはずだし。

いつでも受けて立つ、くらいのことは言えばいいのに。

 

 

あと、ネットニュースでよく見る気になる言葉が「同調圧力」

一部の人たちが「同調圧力」という言葉を使うのがわからなかった。

少しだけわかってきたのは、

もしかするとそういう人たちは意見というものは、

一種類しか存在してはいけないと思いこんでいるのではないかということ。

そして、自分たちとは違う意見が多数を占めているらしいと気づいたときに、

それが否定されているように感じて勝手に圧力を感じてるのではなのかな。

 

なにか意見を発すれば、それに対して批判や反論があるのは当たり前のこと。

でも、同じような考え方を持つ人たちで固まった、

閉じたコミュニティの中で共有された意見をもてあそんでいるうちに、

外の世界では自分たちと違う意見が多数であるという現実を理解できず、

批判・反論を受けると、すべてを否定されたように感じ、

そして押しつぶされ、多数の意見を押し付けられていると感じる。

そのことを「同調圧力」と呼んでいるのではないかな。

 

「分断」という言葉の使われ方もよく似ているように感じる。

言動や行動が過激化していくことで、

どんどん国民から避けられていることに気づかずに、

それが何者かの陰謀かのように「分断」という言葉を使う。

世間から浮き上がり離れていってるのは自分たちにもかかわらず。

 

多様な意見があってあたりまえだし、

意見に対して、批判や反論があるのもあたりまえ。

 

かたくなに自分たちの意見しか認めないから、

違う意見が多数になると「同調圧力」を感じ、

自分たち以外の意見を持つ人を排除しようとするから「分断」が起きる。

 

ただ、それだけのことでは。

 

自粛する気のない人はいくらでもいるし、

マスクをしない人もいくらでもいる。

科学的にはたぶんどちらもしたほうがいいとされているのだから、

家族に持病がある人たちからすれば、

そういう人たちを叩く人たちの気持ちもわかる。

 

「同調圧力」をわがままと言い換えたら、誰も共感しないと思うし、

ほどほどに空気を読んで極端に走らないことが大切な気がする。

 

「空気を読む」とか「忖度」も本当は悪い意味ではないと思うんだけど…

 

コメント
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