晴れて日が照ってるっていうのは、
たいして変わらないのにもう暑くない。
夕方、風が出てくるとちょっと肌寒い。
急に秋。
いつもの感じでお茶も飲めなくなったし、
たいして汗もかいてないからトイレも近いぞ。
でも、まだ油断すると暑くなるかもしれないけど。
きのうは昼寝しすぎてまた変なことに。
まあ、夜は早めに寝られてよかった。
そういえばゆうべから変わってたかも。
風呂から上がるとまだ暑かったのに、
寝ようとして二階に上がったらもうせんぷうきがいらなかった。
で、寝起きに汗もかいてなかったし。
季節って急に変わるんだったっけな。
そうだ、風呂入ってたら時間まちがえてて、
出たら「やべっち」半分終わってた。
こういうときに見逃すタイプ。
始まるのが早かったぶん「コナン」に移るのも早かった。
大津波。
宮崎駿さんって水で浄化される、みたいなイメージがあるんだろうかな。
コナンもそうだし、カリオストロもポニョもそう。
実際の津波はあんなにきれいじゃないし、すぐに水も引かない。
引いた後もたいへんだし。
千と千尋も列車は水の中を走る。
探せばほかにもなんかあるかも。
ひょっとしたらリセット願望があったりするのかも。
なにか大きなできごとがあって、
世界がまっさらになればすべてがうまくいく、的な。
宮崎さんは原始共産制みたいなものがお好きとなにかで読んだような。
で、きのうの新聞の書評のところに、
資本主義経済にかわる新しい経済みたいなのを書いてる人がいた。
でも、人と人の信義をベースにするものや、
コミュニケーションを必要とするものはいろいろ難しいと思う。
資本主義、貨幣経済っていうのも、
民主主義と同じでベストではないけれど、他よりもましっていうくらいのもの。
でも、簡単に否定するほどダメなわけではないはず。
金持ちには高く売り、そうでない人には安く売る。
それはいいことのように思えるけど、
やっぱり誰にもいつでも同じ値段というのが、
いちばん公平でわかりやすいし、ずるやえこひいきもふせぐことができる。
なんで権力による専売制度ができたかっていうことでもあるような。
世の中がいい人ばかりなら成り立つこともあるけれど、
なかなかそうはいかないのが現実だから。
モンスリーは別人のようになるし、インダストリアの兵士たちもふつうの人になり、
オーロ一味もやがては改心してまっとうに働きだすのかも。
物語の中では。