TBA

(仮)

ぼんやり

2020-04-20 | テレビ番組

 

コロナがひどくなる前、

最後に出かけたときに持って出た本。

読みかけだった本。まだ読み終わってない。

家にいるとただただぼんやりしてて、なかなか本を読む気にならない。

 

人生で一番本を読んでたのは、たぶん通学通勤で電車に乗ってたころ。

つねに3冊くらいはかばんに入れてて、2日に1冊くらいのペースで読んでたような。

父親が持ってた時代小説とかミステリーとか、

そんな難しいのは読んでなかったけど、

「このミステリーがすごい」とか文春だっけかみたいな、

その年のランキングのやつとか、芥川賞・直木賞なんかも過去のものまで、

手に入るものはなんでも手あたりしだいに、とにかく数だけは読んでた気がする。

 

そこから、まずミステリーが読めなくなって、

ふつうの小説もダメになって、最後に時代小説が残った感じ。

それも最近読んでないなあ。

 

いま気になるのはノンフィクションとか新書ばっかり。

 

逆に大人になってマンガを読むようになった。

古本だけど大人買いできるようになってやっと。

 

アニメを見るようになったのもわりと最近。

ちっちゃいときはもちろん見てたけど。

 

ゆうべは「やべっちFC」を見てたのだけど、

あいかわらず関西は飛ばされてるし、

内輪ノリのちょっと苦手な感じも出てきてたので、

チャンネルをいじってたら「キングダム」始まってた。

これもおもしろいけど、マンガで読もうと思ったら巻数多くてちょっとムリ。

 

あと、なんとなく見てるのは「ギャルと恐竜」

原作だけで15分番組にするのがホントなんだろうけど、

粘土とか実写のパートもなんか好き。

おでん買って帰った続きが粘土だったり。

実写のところのベランダだか屋上かなんかで、

タイガーステップ?と思ったら、

あの口元はまさかザコシショウ本人さんかな。

前回意味ありげに終わったのに、今週出てない見栄晴さんといい、

なんか引きがうまいなあと思う。

来週も見るしかないじゃないか。

 

 

アベノマスク騒動を見てて思い出したのが平成の米騒動。

ないないって大騒ぎしたあげく、あわてて用意されたものに対して非難轟々。

力を尽くしてくださってる方々への感謝もなしに。

それらを作っえくれた方々への感謝もなしに。

 

サウイウヒトニワタシハナリタクナイ

 

宮崎駿さんのちょっと複雑な感じって、

宮澤賢治とか太宰治とかに重なる感じがするかも。

 

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毒と毒

2020-04-19 | テレビ番組

 

結局、まだ治りきってはいなかったみたいで、

また調子悪くて午後から寝た。

 

買い出しにも行けず、植木いじりもできず。

だいたい買い置きしてあるうどんやら焼きそばももうない。

困ったなあと思ってたら、母の生徒さんから採れたての野菜をいただいた。

しかも、この時期だからと、玄関先に置いて帰られてしまった。

ほんとにありがたいなあと。

 

 

体調が悪いせいもあってか、集中力がない。

ラジオを聞きながらなにかの作業を、っていうくらいは普通にやれるはずなのに、

いまはラジオの内容も頭に入らないし、作業のほうもミスばっかり。

そういうときは全部あきらめてすっぱりと休んだほうがいいんだろうな。

 

 

ゆうべはそれもあってか、

またぼんやりと、こんどは「ワイルドライフ」の再放送を見てた。

チーターはところどころだったんだけど、

毒々生物のほうはだんだん引き込まれてしまって、最後までがっちり見ちゃった。

 

イソギンチャクに食べられるオニカサゴ、

サンゴを食い荒らすオニヒトデはホネナシサンゴに食べられる。

 

上には上がある、っていうか、

じゃんけんみたいな感じなんだろうかな。

 

まあ、とにかく毒を持ってるからって安全じゃないんだなあ。

知らんかったら触ってしまいそうなくらいきれいなのに…

 

ちっちゃいとき、たぶん海に初めて連れて行ってもらった時のことかな。

黄色いクッキーみたいなのがぷかぷか浮いてて、

きれいだなあと思ったら、その直後に兄が苦しみだした。

兄の腕にはぐるんぐるんのみみずばれ。

クラゲだったんだなあ。

 

それ以来、海はこわい。

 

 

「本好きの下剋上」やっぱり見てる。

主従関係ってなんだかんだわりとみんな好きよね。

「ラインハルト様…」とかもそうだし、

オノナツメさんのマンガでもけっこうそんなの多いかも。

時代小説もなんだかんだ”いい話”ってされるのは、

そういう縛りの中にあるような。

 

すっきりしない自分は意外とゴリゴリの平等主義者だったのかもしれない。

 

 

『過剰な犯人捜しは今この時点で必要でしょうか』

犯人探しと感染経路の確認は違うのでは? 

ハワイにいったあと仕事と称して沖縄にゴルフに行ってるのではって人もいるし。

じゃあ、感染者の発表も不安をあおるだけなのでやめればいい。

というか、自分たちマスコミがさんざん“犯人捜し”をしてきたのに、

立ち場が入れ替わったら急にそんなことを言い出すのはフェアではないように思える。

批判されてるのはそこでは。

 

 

『神奈川県医師会が、「不安をあおるメディア」に投げかける疑問

 「医療現場の現実を、知ってもらいたいのです」』4/18(土) 20:00配信

 

「不安をあおるメディア」にこそ読んでもらいたいのだけど…

 

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朝令暮改

2020-04-18 | ブログ

 

きのう湿気が多くてちょっと蒸し暑かったのに、

きょうは寒い。

 

また変な夢見た。

すぷらったあ、みたいな、人がどんどんスパっときれいに切れていく夢。

このとんがりはやばいなあ、とか、

このでっぱりはやばいなあ、ってところに、

誰かが出くわすと人が簡単にばらばらになってしまう。

なのに、誰も動じないし、平然と真顔で受け入れてる感じ。

世界中で悪夢を見る人が増えてるとかって記事を読んだし、

なんかそういう影響知らないうちに受けてるのかも。

 

あんまり深く考えなくていいような、のんびりしたマンガでも読もう。

 

「どこかでだれかも食べている」をちょびちょび読み始めた。

ここに出てくるような人たちばっかりだと、ギスギスしないでいいのになあ。

 

初めのほうに出てくる、残業用の夜食のパンの買い出しの話、好き。

 

 

しばらく寝込んでたせいか、きのうは寝ようとしても寝られないし、

本を読んでも頭に入ってこなかった。

いま読んでるのは、タイトル忘れたけど、

関川夏央さんの映画を通じて昭和に触れてるやつと、

佐伯啓思さんの「20世紀とは何だったのか 西洋の没落とグローバリズム」

 

もうちょっとやわらかい本も用意しとかないと。

 

しょうがないので、またぼんやり「ホットスポット」の再放送見て、

やっとふとんに入ったけど、結局明るくなるまで寝られなかった。

 

「リスナーズ」は相変わらずよくわからないところは多いけど、

物語としての目的はわかった感じ。

そして、みんなが集まったら同じように、

全世界のミミナシプレイヤーたちが戦うんだろうな。

って、いうふうに終わったらそのまんまなんだけど、まさかね。

AC30ってギタマガでむかし特集されてて、ちょっと本気でほしかったやつだ…

 

 

ゆうべ、yahooニュースの”話題”に出てたやつ。

日本ブランドの高級高品質マスクを批判してる、とか、

ひどい論点のすり替えをしてる人がいるけれど、

首相は品質がどうとか値段が高いとか特に触れてない。

朝日新聞さんも需要があると思っているから、

布マスクを売ってるんだろって話をしているだけ。

 

医療用じゃない布マスクは自分を守るというよりも、

自分以外の人に感染させないために必要なものなのだし。

 

ちなみに朝日新聞の記事。

布マスク2枚が発表されたころの記事では、

『布マスクは有効? WHOは「どんな状況でも勧めない」』

で、きのうの記事では、

『布マスクでも「つけない選択肢ない」 安心しすぎは注意』

 

刻々と状況は変わるから、あやまちを修正するのは立派。

こっそりやらなければもっと立派。

朝令暮改を批判するのは愚かなこと。

だよね?

 

3300円のマスクは、ただで配られるものと違って、

材料・縫製とちゃんとそれだけの価値があるものなのだから、

堂々と胸を張って売ればいい。

それが作ってもらっている人たちへの敬意。

変に隠すから勘繰られるし、逆にいろんなところに迷惑がかかる。

 

そして他人には、議事録を出せとか偉そうにいうわりに、

こういうやり取りをぜんぶ記事にせずに隠そうとするから信用も失う。

吉田調書も吉田証言もそう。

どうせバレるんだから、きちんと自分たちで検証すればいいのに…

 

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それぞれのスタイル

2020-04-17 | テレビ番組

 

スマートフォンに変えたばっかりだというのに、新しいのが出るとか。

言ってくれれば安いのが出るまで待ったのにさ。

 

そのスマホでニュースを見ようとすると、

まず批判や悪口がトップに出てくるサイトばっかり。

もうちょっとニュートラルなところないんだろうかな。

PCで見てるぶんには目が勝手に避けてるのか、

そんなに不快な感じはしないのにスマホだとしんどい。

あればっかり見てておかしくならない人が多いのはすごいと思う。

 

某司会者の人が緊急事態宣言が解除されるまで無給にされるのだとか。

どうなんだろうかな。

こういう人たちこそ感覚がずれているような。

TVで言いたいこと言えるならタダでも出たいって人は多いと思うんだけどな。

お金をもらって好きなことをしゃべれるっていうのは、

普通のことではないっていうことを忘れておられるのではなければいいけれど。

 

新聞読んでてびっくりしたのが、大阪中華街構想。

そんなんいる?

チャイナタウンなんて世界中にあって珍しくもないし、

それで観光客が呼べるとも…

そして、横浜や神戸の中華街は自然発生的にできたものだったのでは?

どうせやるなら、中華に限らず食いだおれの街でもいいと思うし、

大阪らしいお笑いの街とかでも、いくらでも考えることはあるような。

 

吉本さんと今の大阪府・市とどういう関係なのかわからないけど、

もうちょっとできることあったらがんばってもらえたらいいな。

抑えるべきところは抑えてもらわないと。

 

 

いろいろとうっとうしいことも多いけど、

2年前のこの日は母親の手術の日だったらしい。

 

まだこの先どうなるかわからないけど、

とりあえず、いまのところ家族が病気もせずにいてくれることだけでも、

しあわせなことだったということは思い出した。

家から出られないことくらいどうでもいいと思わないといけないんだろうな。

 

ということで、せっかく「上方落語の会」やってたので見た。

梅團治さんの「ねずみ」よかった。

「抜け雀」なんかと似たテイストだけど、オチもきれい。

大工の息子でワンクッション置くのがいい効果になってるんだと思う。

うちもまねきねこがあったりふくろうのぬいぐるみやら、

それこそ虎の絵もあるのにねずみはいまだにわがもの顔で走り回ってる。

やっぱりねこがいちばんなんだろうか。

「金明竹」みたいに借りてきたほうがいいのかな。

と思ったけど「借りてきた猫」みたいな言い回しもあるわけで…

 

由瓶さんの話もおもしろかった。

一門ごとに違う育成。

内弟子時代にいくつかネタを覚えないといけないとこもあったような。

 

基礎が大事で、基礎があっての自分のスタイル。

覚えただけじゃなくて自分のものにしないと笑ってもらえない。

壁を突き破るのが難しい。

演者と登場人物が一体になったような落語。

”由瓶スタイル”が完成したらすごい落語家さんになるのかも。

一歩ずつでも確実に登っていく人は強いと思うし。

というか、キャラクターにあった新作を書いてもらえばいいのかも。

っていうような、かんたんな話ではないか。

 

 

見ている間に「クイズ有吉」始まってた。

これか、こないだ「アメトーーク」でやってたの。

Tverで見よう。

これもおもしろいんだけど、レギュラーでやったらダメなやつだと思う。

「有吉の壁」もぐっとためてたまに見るからもっとおもしろいんだし。

 

 

「BNA」はもう見るのやめた。

これだけ現実がギスギスしてるのに、アニメでまでそういうのはもう見たくない。

 

「富豪刑事」くらいでちょうどいい。

アイドルや芸人への薬物、とか、

重い話になりそうなところをぜんぶ吹っ飛ばすのはお金の力。

それくらいやってくれるとスッキリするけど、

こっからどう変わっていくんだろうかな。

 

 

途中のCMで、あー、つり球みないとなあ、からの、

「ダイヤモンドプリンセス なぜ感染拡大は防げなかったのか」

防げなかったんだっけ?

いま世界中でほかのプリンセスたちってどうなってるんだっけ?

 

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来年のいまごろは

2020-04-16 | ブログ

 

去年のこの日はなにかですごーく凹んでたみたいなのだけど、

なーんにも覚えてないし、

べつにきょうまで影響の及ぶなにかがあったわけでもないっぽいので、

まあいいや、と思うことにした。

というか、去年のきょうに戻って、

「そんなに凹むことないんだよお」って言ってあげたいくらいだけど、

そもそもそんなに凹むことでもなかったのかもしれない。

くわしく調べるのはやめとこうと思うけど。

 

来年のいまごろにはこのころのこともたいしたことなかったって思えてるといいなあ。

 

 

いちおう、動き回れるようにはなった。

まだ外には出ないけど。

まあ、都合も予定もまあまあどうにでもなるこの時期でよかった。

 

 

ゆうべも真夜中近くに起きてTVを見始める。

ミルクボーイの好きなところ100個っていうのよかったな。

どのコンビがやっても感動できる企画だけどなんか特によかった気がする。

大学生時代から変わらないスタイルもすごいし、

後輩3組とイベントやってるっていうのも素敵なんだけど、

その後輩3組、ミルクボーイとは違って、

オーソドックスな漫才というよりはわりと個性的な人たちだと思うのに、

それぞれに露出が増えてきてるのもすごいと思う。

 

そのあと「空耳アワード」を録画しようと思ってたのに、

「本能Z」を見ててうっかりアタマを録り逃す。

”Take on me”はオリジナルだとああは聞こえないよね。

おむつじゃなくてパンツには聞こえるかも。

 

 

その前か後か、こないだのETVのパンデミックのやつをちらっと。

ポジティブも利他主義もいいんだけど、

他人を貶めるためだけに騒ぎ立てるもの、

自分の利益しか考えないもの、他国の感染を喜ぶもの、

正確な情報を故意に伝えないようにするもの、

そういう輩が存在する以上、

この人間のキャパシティ以上にグローバル化した現在では、

より凶悪に「悪貨は良貨を駆逐」してしまう。

悪貨は着実に潰していかなければ、

人類そのものが存在できなくなってしまうくらいに思っておかないと、

とてもじゃないけど、ポジティブではいられない。

あと、ポピュリストの大言壮語に気をつけないとっていうのは同感。

日本でも、危ない兆しが少しづつ…

 

 

ちらっと、あらすじを聞いて凹みそうだから見ないほうがいいかなあと思ってた、

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ちょっとだけ見てしまった。

ミカサが心のリハビリをしてるみたいなやつ。

すごいいい話だった。どうしたもんか。

 

 

そして…、個人的に印象に残ってるのは、

樋口師匠とかハンネスさんとかヨウさんとか、サネアツもそうだけど、

一見頼りなさそうだけど、ほんとは頼れるおじさんっていう役を上手に…

 

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