明日は私の誕生日だ。誰かが祝ってくれそうだ。大庭ちゃんに祝う、奴は誕生日が同じだ。年賀状の挨拶ばかりだけど、どこか似通っている人生を真っ直ぐに歩んでいるに違いない。
きんめ鯛に煮付けは根性が入ってった。
大きい図体であるにも係わらず、『俺、金目鯛で人生まっとう』
とか言いそうな気合の入った大きさの金目君が居た。
まぐろなのだろう?でも、君等普通のマグロという括りかい?
もしかして、世間では中トロだとか大トロだとか
とある場所に言ったら、結構偉そうな椅子に座っていないかい?
きょうの料理はご馳走である。
ナンだろう?手間隙かけているのは知っているけど
手間隙かけなくても『へ、っへへい』って茣蓙(ござ)に
頭を付けたいくらい。気合の入った料理であった。
つたない、私の携帯写真を添付させていただく。
とりあえず、頭(こうべ)を垂れる事をすすめたい。
人生は自分ひとりで成り立っては居ないのだ。
そんな、なんというのだろう?人生について振り返ってみたり
する事は時には必要な事だ。
まっとうに人生を歩んで来ると、人生について結果論で語りたく
なるに違いない。楽だからなぁ。勝っているうちは。
誰も認めちゃいないんだけど、ジジィになるほどカッタルイものだ。
『辞める』という勇気をどこかの若い頃に忘れた人達だ。
辞めちまう勇気を先輩諸氏に送ります、やめねぇだろうけど。
って、一日前の私の誕生日パーティーは極楽でした。
プレゼントありの、まぁーそれも写真でお楽しみだ。
1月3日の誕生日の私は、今日まで名前のついたケーキを貰った事がない
自分の名前がチョコレートに書いてあったりしたら
泣くしかあるまい。
いいんじゃないか、回数が少ないのだ、泣いても良い気がする。
嬉しい仲間に気付かれないよう目頭をこする私だ。
一日前の私の誕生日を祝ってくださった人に感謝だ。
エンディングロール:山ちゃん、直ちゃん、松っちゃん、ももさん。
ありがとうございます。今年も生きていきましょう。