ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

北緯14度

2009-01-29 22:51:36 | 本と雑誌

今日は久々に家に10時前に着いた。
祝いに缶ビールを飲んだ。かなり前にパチンコ屋の景品のだ。
まぁ、定価はいくらか知らないけど
今考えると、そう、パチンコに費やした金額を考えると
かなり高いビールだといえる。
少なくともキリンシィティーで各種のビアを飲んだとしても
お釣りがくるくらいの金額だと思っていただきたい。
その証拠に今日の昼御飯はサンドイッチ2つ300円という
抑えた生活ぶりである。
サンドイッチは豊島区役所近辺にあるサンドイッチ屋で
『卵サンド』と『メンチカツサンド』を購入したのだ。
ちょっと前に同じお店を紹介した時に揚げ物系というキーワードを
使用したわけだけど、良く見てみたら
揚げ物系サンドとガラス張りの冷蔵庫の中には
卵だとかハムサラダなどの普通のサンドイッチもあったのだ。
これにて一件落着というのだろうか?
揚げ物系だけのサンドイッチ屋というのは無かったのだ。
卵サンド美味かった。安い上に美味い。
店の名は秘密だ。教えてたまるか。って知らないだけなんです。
今度行った時、調べておきます。

今度の土曜日も休日出勤の可能性が90%を超えた。
土曜日は小遣い前日だ、果たして昼御飯を買うお金があるか
それが問題だ。

今日読み終わった本は絲山秋子『北緯14度』である。
絲山作品としては長い275頁であり、紀行文だ。
セネガル滞在2ヶ月という作品だ。
12日間もかかった理由は名前が判りづらいは
フランス語を入れるは食べ物が初めて聞くカタカナだし
日本人の登場人物もカタカナの渾名、そのうえ
絲山ワールドだ、一般市民は近寄っては行けない紀行文だ。
まずは絲山ワールドに慣れてから読むべき作品である。
今、言える事はこの作品が絲山を読む初めての本でなくて
良かったという事である。
始めてだったら2冊目を読むことは無かったに違いない。
あぁ、めんどくせぇー作品であった。

北緯14度 北緯14度
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2008-11-21