ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ありがとうの気持ち

2009-01-16 23:52:32 | 日記・エッセイ・コラム

今日は山ちゃんと築地海宝館に行った。
コミデーの予約をしに行ったのだ。福利厚生を目的とした
有意義な時間を共にすごそう。という企画に生まれた会社行事だ。
もう14回目だとか噂はあるわけだが、
社員を愛するがゆえの楽しいひと時を皆で分かち合おうという
会が催されるわけで、今回も企画者として名を連ねたのだ。
インターネットだとかで、如何にも美味そうな店を探すのは有りだ。
味音痴の見出し人間かの判別をするにはもってこいの企画だ。が、
私が幹事とか仰せつかってしまったら
インターネットみたいに実存しない世界に頼らないわけである。
ホントはなぁ、ホントは誰にも教えたくないけど
『美味しい』って喜んでくれる奴の顔みたかったりするわけだ。
鏡で見たくないか?美味い物、食べた時の自分を!
でさぇ、美味い物食べたら、人というのは次に何やると思う?
・・・語るんだよ、今、自分の食べた物が
如何に美味しいか、こいつは長らくどこかを旅していたのだ
で、自分の舌に『ありがとう』って思わせる事に
感謝をするわけだ。人はどんなに偉くなろうが
『ありがとう』って思う気持ちが大切なんだよ。
感謝する気持ちを大切にしよう。
感謝する自分をありがとうって思おう。
実を言うと、『ラッキーあぐら』ってそういう意味なんだ。

今日食べた、ベストは『まぐろの骨付き部分』
ホントは蛤で、その部分をこすってとったりするわけよ
肉で言えば骨付きカルビの部分だ。
醍醐味っていうのかなぁ、まぁ、一般的には、なかなか喰えんわけだ。
で、そういう箇所に限って極上の旨味があるわけ。
御免なぁ、言葉にうまくあらわせんのよ。
『喰えば判る』って、また御免なぁ、なかなか喰えないけど
喰ったら、私のように『御免なぁ、美味すぎる』しか言えない。
御免なぁ。ってもしかしたら『へっへへん』ってえばっていそうだ。