北島康介といえば、メンチカツである。この写真だ。
売っていたのだ。サンシャインシティー1階の惣菜屋170円だった。
おにぎりの昼御飯を食べ終えて、昼休みの散歩をしていたら
突然に美味そうなメンチカツを売っている惣菜屋があったと思いなさい
とりあえず、様子を伺うメンチカツ好きな私である。
なにか店の前に書いてある。北島選手のメンチカツだって。
思わず、買ってしまったわけだ。
味は玉ねぎの甘みが良い、肉がぎっしりでもないけど
肉汁が頃合の良いのだ、衣もしつこくなくてグッドである。
食パンに少々のキャベツ挟んで食べるのが似合いそうな味である。
メンチカツ好きな私としては、昼休みにガッツポーズをそっと
とった次第だ。そっとでないと、相当にはずかしい公共の場である。
メンチカツといえば金曜日にはクジラのメンチカツを食べた。
クジラの肉の感動よりも、美味いメンチカツであるという感慨だ。
このメンチはコミデーのメニューに入れてもらった。
そういう事を思い出させてくれるメンチカツであったわけだ。
考えてみるとさぁ、クジラの肉のメンチカツって生まれて初めて。
もう少し感動をした方が良い気がするんですけど
わりと、冷静に対処してしまったような気がする。
多分、クジラの煮込みを食べて、そっちの美味さに感動したのだ。
それも、考えてみたら生まれて初めての食べ物である。
いかんなぁ、普通に『美味しい!』って食べてしまった。
もう少し感動といっしょに食しなければならないのになぁ。
今日読み終わった本は山ちゃんから貰った『dancyu』2月号。
『人に教えたくないラーメン』『家族鍋』の2大特集である。
美味そうである、というか間違いなく美味いに違いない半熟卵。
ラーメンって何故、人が食べているのを見るときと
こうして写真に納まっている時は美味さが見えるのだろう?
以外と食べている時は、その美味さを味わえないという
不思議な食べ物である。
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dancyu (ダンチュウ) 2009年 02月号 [雑誌] 価格:¥ 860(税込) 発売日:2009-01-06 |