『値上げ』という言葉を新聞でよく目にするようになった。
例えばガソリンという言葉は一番影響のあるのは自動車のように
運転をしない者にとっては『対岸の火事』的感じだけど
ガソリンというのは動く物全てに影響を与えるものだ、
生活に影響を与える物である。
ガソリン値上げ=全ての物の値上げとに置き換えなければならない。
『煙草の値上げ』については喫煙者が本数が減って吸わない者は
『煙草吸いに税金を沢山出させる事だから、良いんじゃないの。』
と思いがちであるけど、そうではない。
煙草の本数を少なくしようと考えれば、よりみっみちい吸い方になる
高い税金を払っているんだからとより尊大な態度になる、
あげくの果てに本数を減らしたイライラをぶつけられる。
『お酒の値上げ』も、しかりだ。飲まない人でも、大概の宴席は
割り勘という事になっている。
ようするに新聞に出てくる事はなんらかの影響を遅かれ早かれ
受ける事になっている。
『株暴落』なんていうのは株をやっている人はモロ大損。
大臣は40億損したらしい、ざまぁ見ろ的な
感想だけで終っていたら、気付かないうちに
相当の痛手を負う事になるだろう。
だから新聞に載る事、ニュースで放送される事が
楽しい事が多い事をラッキーあぐらとしては祈るわけだ。
しかし最近はメディアに踊らされる事が多いのも確かだ。
人間は必ずあやまちを犯すものだし、
ひとつの事に囚われて全体が見えなくなってしまう傾向にある。
メディアはそれプラス故意の誘導さえ行う。
情報は速やかに沢山仕入れて、整理しないといけないのだ。
便利が不便。簡単が難しい。速いが遅い。
なんだかぁ・・・・まぁ、自分を見失わない事が大切である。
今日は22:40まで残業だった。
午前様にはならないだろうが一応、お題だけは決めておけば、
ゆっくり寛げると言うものである。只今、日本橋。
で、結局、午前様ギリギリになったわけであります。
お題について。
『こんなの簡単だから、すぐ出来るって、ちょちょいのちょいだよ』
という仕事もしくは頼まれ事に限って
いままでのいろいろな出来事を振り返ると
大概が難しくやっかいな物が多い。
確かに慣れている人がやる場合は簡単に終るのだが
初心者はそうは行かない。
えてして、説明し難い簡単な事といのは
説明しにくい箇所に理解しがたい物があるのである。
例えば、初めて自転車に乗った時の事を考えれば判ると思うけど
今は、片手放し、両手放しだって、”ちょちょいのちょい”だが
初めて自転車に乗った時は、まともに漕ぐ事が出来なかった。
後ろを持ってもらって、とりあえず漕ぐけど
ハンドルがフラフラする。ブレーキにまで気が回らない
あげくの果てに転ぶという具合である。
そうやって、経験が実を結び、”ちょちょいのちょい”どころか
当ったり前に乗れた時の得意満面は
ちょっと誇らしげである。なかなか良いものだ。
私は確か、今の小平高校の横の茶畑で兄に後ろを持ってもらって
26インチの子供にしては大きめの自転車だった。
得意満面、その日の我が家の大ニュースになった記憶を持っている。
というわけで、『簡単は難しい』ものである。
でも、それが簡単と言えるようになったら誇らしいものである。
大人になっても『初めて』はいっぱいある。
初めてを感じる事が出来るのは良い事だ。
それにチャレンジする、得意満面な顔をしたい。
という気持ちを持つことは幸せに繋がるものだ。
ラッキーあぐら、明日が待ってる。
今日はコートを着ていても寒かった。冬だな、冬なんだ。
眠い毎日だ。まずはヱヴァンゲリオンを観てるし20話まで観た。
で、本を読んでるし、ここの所17日から今日までの8日間で
7冊読んでる。全ては睡眠時間を削っているのだ。
冬は読書に限るよ、温い(ぬくい)布団の中で
寝たくて記憶が薄れるあたりまで本読むわけ。
贅沢な時間の使い方だ。お金が無いのに贅沢だ。
お金が無いのは無駄に早く使っちまうからだ。
記憶に残らない小遣いの使い方。素晴らしいとしか言い様が無い。
木曜日は『あと一日』という感じでなかなか好きな日だ。
いざ、土曜日がやってくると瞬く間に通り過ぎてゆくので
実際の休みより好きかもしれない。
今度の土曜日は赤羽麻雀である。
1ヶ月に2回もやる理由は冬だからだ。
スキーシーズンなので5人集まることが難しいので
やれる時にやろう。という段取りである。
麻雀は4人でやるんだけど、2抜けで休み休み出来る。
4人で続けてやるよりも、ゆとりという物がある。
あと、2抜けがあったほうが、ツキの配分が平等という気がする。
ツキが続かない。悪いツキも続かない。
やり直しが利く、気分転換が出来る。
待つことも無く、昼御飯を作って出してくれる。という
良い事尽くめだ。
☆
今日、読み終わった本は畠中恵『うそうそ』である。
『しゃばけ』シリーズの第5弾、若だんなが箱根に旅に出た。
残念な事は『しゃばけ』第一弾は読んだけど、その間は
図書館では、なかなかお目にかからないのだ。
順番で読みたかったけど、もう待てない。というわけです。
本屋さんに行くと『しゃばけ』シリーズは人気があるようで
解説書みたいな物まで出ていた。
私は、まだ2冊しか読んでいないので、想い入れはまだまだだ。
しかし、2巻から4巻飛ばしても読んだのだから
それなりの想い入れがあると言われても拒否はしない。
大人から子供まで楽しめるんじゃないかなぁ。
うそうそ 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2006-05-30 |
雪は本気で積もろうとしているように思えたけど
わりと呆気なく雨に変ってしまった。
明日の朝のツルツル道を歩かないで済むので良いです。
見た目は奇麗でも雪はすぐに真っ黒、ぐちゃぐちゃ
朝は氷になるという厄介な物である。
出来れば、どこにも出かける用事の無い休日の前の日に
ロマンチックに白い景色にして欲しいものである。
子供の頃は『雪』って結構、積もったように思う。
なにしろ雪だるまも簡単に作れたし
雪の滑り台だって作った記憶がある。私が作ったのではなく
多分、兄達が作ったのだろうけど。
小さい頃は町中に元気な子供が沢山居て
雪合戦とかめいっぱいやった。隣町と、もはや戦争だ。
作戦とか、その場でいろいろ考え実行したものだ。
他愛無い作戦は結構成功したりする。
子供の考える事だ、面白いに決まっている。
足跡の無い奇麗な白い一面に長靴で足跡を残すのが
誇らしげであった。誰も見ていないのに。
そういう場所、今はどこにもなくなってしまった。
あの広場の広さは子供だったから広く感じたというのもあるけど
今は、公園という名でしか見られない。お仕着せの広場だ。
広場は公園では無かった。小さい頃の合言葉『広場に行こうぜ!』
☆
今日、読み終わったのは山田悠介『オール』です。
いつもの山田作品と異なり理不尽な目にあう主人公でなく淡々と
過ぎてゆきます。山田ワールドのドギツサが無い分
イマイチ迫力がかけますが、山田悠介の今後の作家としての
形を試行錯誤しているようにも思えました。頑張れ!ヤマダ!
オール 価格:¥ 1,155(税込) 発売日:2007-06 |
昨日は平日だというの遅くまでヱヴァンゲリヲンを観てしまった。
面白い。シンジは思ったよりも『嫌だ嫌だ』と言っていない。
何でもそうなのかもしれないけど、ぶっ続けて観たり読んだり
すると、その作品に愛着が湧いてくる。
まぁ、世界観がわかってくるという事だと思う。
ヱヴァンゲリヲンのエンディングテーマが味があるんですよ。
ぶっ続けて観たから気付くんですけど、歌い方が毎回違っている。
『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』(Fly Me to the Moon)
「この曲、海外でも受け入れられる名曲ッだ」って思って
調べたら、ジャズのスタンダードだった。 なるほど!!
聞きたい人はCLAIREの歌が聴けますよ。http://www.myspace.com/clairelittley
パチンコの中のセリフが、こういう場面で出てきたんだと思うと
奥深いというか、パチンコ創った人、
偉く研究したんだなぁって判る。
プロの仕事というよりヱヴァ好きなんだろうなぁ。
『好き』というのは凄いパワーを秘めているのだ。
だから、『本気で好き』という事は大切な事なのだと思う。
というわけで、今日は珈琲を3杯飲んだ。