ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

麻婆の日

2008-01-21 21:21:48 | 日記・エッセイ・コラム

丸の内線が停電の為、止まっていた。駅にさえ入れなかった。
人がワンサカいるのだけど、動かないという事以外は聞こえない。
で、バスで中野まで出て東西線に乗って木場までいったんだけど
いつもと同じ時間くらいに着いちゃったわけです。
凄くバスも東西線も混んでいて、疲れは相当あったし、
乗り換えチケット持っていなかったので自腹でした。
乗り換えチケットなんて配っていたんだ。そんなの見えなかった。
ワンサカ人が居る奥の方で配っていたのだろう、
なんだかなぁ、迷惑して、お金払って疲れて
今日の運勢は悪いのではないかと思ったら
特に他の日と変りはなかった。まぁ、丸の内線止っていたという
話題が出来たから良いか。なんかイマイチ納得いかんけど。

『しっかり歩み、じっくり語り、たっぷり飲んで、ぐっすり眠れ』
今年も釣り仲間と何回か、お気楽旅行に行ける。
上にある言葉を実行するつもりだ。
この言葉はイギリスのウィリアム・ハズリットの言葉なんだけど
訳した人も韻をふんだ名訳であると思う。
名言ついでにもうひとつ
『救われない魂は、傷ついた自分ではなく
 救われない魂は、傷つけ返そうとしている自分である』
中島みゆき、ドッキとさせられる言葉だ。
感情的になっては何も解決しない。相手に合わせる必要が無い。

今日の昼御飯は麻婆豆腐丼だった。少々甘辛だった。
今日の夕飯は麻婆豆腐だった。
『どっかで会ったよなぁ、あっ昼飯と同じ』気付くのが遅い。
家で食べた麻婆豆腐の方が100倍くらい美味かった。

今日、読み終わった本は赤川次郎『厄病神も神のうち』
怪異名所巡りのシリーズ4冊目となる。
元々幽霊が見えるという話なので、赤川次郎氏得意の
『ちょっと無理めの最後あたりでいきなり決着』ではなく
ノホホンという感じで読めた。ライトな作品だ。

厄病神も神のうち―怪異名所巡り4 厄病神も神のうち―怪異名所巡り4
価格:¥ 1,155(税込)
発売日:2007-07


恵まれた運に感謝

2008-01-20 20:04:22 | 日記・エッセイ・コラム

今日はテレビの日。
『アカギ』2編、『スターゲイト』2編、『真・雀鬼2』
『劇場版ヱヴァンゲリオン・序』という具合です。
エヴァンゲリオン6話~10話。

年賀状の抽選発表は昔の成人式の日(1月15日)だったけど
今年は1月28日に発表らしい。
昨年は末等さえ一枚も当たらなかった。そういう年だった。
今年はどうだろう?出来れば各地のグルメ料理くらいは
当たりたい。
私は昔はくじ運があった。
会社の催し物では景品とかを持たないで帰った事がなかった。
社員旅行とかに行った旅館の箸入れで当たりになり
5000円のハイウエーカードを貰った。
これはその日に泊まった客の中でも数名しか当たらないので
かなり良い確率でのくじ運に恵まれていたのだ。
ある日からそうでなくなった。
そのある日というのは、会社の忘年会でビンゴゲームで
一番初めに『ビンゴ』をしたのだが、ビンゴした後にくじを引き
それが外れだったのだ。その後も2回目のビンゴ、3回目も
何回か当てて、くじを引き、外ればかりだったのだ。
普通、『ビンゴ』当てたら、賞品をゲットするのが常識だが
その時の幹事は一捻りしたかったのだろう。
お陰で、それから私のくじ運は当たりから遠ざかったしまった。
麻雀などをやって判ることだが、この運というのは
『逃がしてはいけない物なのだ』
付いていたら、遠慮なく付きに乗らなければならない。
下手な遠慮とか同情をするとツキは簡単に逃げて行き
それを取り戻すのは結構時間がかかるものだ。
私は未だにそういうツキを取り戻していない。

ただ、物は外しの運であるけど
人との出会いというか、私の運の良いのは
良い人ばかりに巡り合う事だと思う。
嬉しくなったり、元気にしてくれたり、ホント感謝してます。

今日読み終わった本は瀬尾まいこ『優しい音楽』。
200頁も無い本なんだけど、心を満たしてくれる本です。
寒い冬には温かい本が良い。優しく温かくさせてくれる本だ。
またまた、瀬尾まいこ、お薦めです。

優しい音楽 優しい音楽
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2005-04


森駅のいかめし

2008-01-19 22:40:07 | グルメ

図書館→京王デパート大催物会場→石岡→理事会→99円ショップ
今日よりも明日の方が寒いらしい、どんだけぇ~寒くなるのだろ。
京王デパートの催し物は『元祖有名駅弁と全国うまい物大会』。
私は20分並んで『森駅のいかめし』を購入した。
並ぶのが好きでは無い私ですら並ばせる美味しさがある。
でも、でも、思ったより、飯に煮汁が漬かってなかった。
記憶の中では御飯の色が薄茶色になるくらいだったけど
色白の御飯だった。
記憶が美味しさの深さを増して刻まれたのか
今回は外れであったのか微妙な味わいとなった。
食べ物に関して過度な期待をすると、いつもこうなるのだ、
過度な期待は禁物、平常心で臨まなければならないのだ。
人生はきっとそういう風に出来ている。

石岡駅から母の所まで始めて貸し自転車で行ってみた。
寒いけど一生懸命漕いでいるうちに身体が暖まってくる。
石岡のタクシーにはお世話になってたけど
片道千円かかるタクシーより300円の貸し自転車にします。
母の所に着いたら同じような自転車が置いてあった。
兄夫婦も同じ貸し自転車屋で借りていたのでした。

理事会は次期理事を含めての顔合わせ的会になった。
次回の総会の後から1年理事長という大任が待っている。
その前に同じマンションに住んでいる人の名前を覚えなきゃなぁ
理事会4回目くらいで理事の顔と名前を覚えた。
理事の人数は6人だというのにだ。大丈夫なのか?
自分のマンションに興味が無いままではイカンだろうな、やっぱ。

茨城のふぐの違反販売をした鮮魚店「森田水産」って
那珂湊にある海鮮市場で結構大きな店だ。
那珂湊行くと必ず寄る市場であるけど
なんか、事件を起こしちゃったようだ。
知っている店がそういう事件を起こしたというのは
実に複雑な気持ちだ。『ふぐ』だよなぁ、何でだろう?

今日、読み終わった本は石田衣良『Gボーイズ冬戦争』。
池袋ウエストゲートパークⅦである。
もう7冊目になるんだなぁ、相変わらずのノリの良い作品だ。
だんだんとスペンサーシリーズ的になってくるけど
我慢が出来るというか、そこも、もう含めて魅力的だ。
スペンサーシリーズ的というのは、
主人公の味方が完璧な連中過ぎるし、格好良過ぎるので
なんでも上手くいっちゃうのだ。
だから都合良いハッピーエンドとなる。主人公誠は
警官、ヤクザ、ボーイズギャングのボスから一目置かれてる
トラブルシューター。解決しない事件なんてありはしないのさ。

Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7 Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7
価格:¥ 1,600(税込)
発売日:2007-04


再生紙偽装問題を語る

2008-01-19 09:04:26 | ニュース

再生紙偽装というのは今までの偽装事件と異なるユーザーの
ニーズとしては高品質な商品の提供を受けていたわけである。
今までの偽装は低品質な物を高品質としていたのとは異なるように
一見、見えるが、嘘をついていたという事は同じだ。
でも、大手の全ての会社が守れなかったグリーン購入法って
頭でっかちな官僚が実現するには時間のかかる問題を環境の為とか
言ってつくった制度にも見えてしまう。
ちょっと製紙会社が気の毒に思う。
しかし、『本社は知らなかった』とかいう言葉が出てくるのは
現場(工場)の人間をクサラセル、トカゲの尻尾きり発言だ。
本当に知らない会社であったら間抜け過ぎて信頼出来ない会社だ。
自分の売っている物の価値も判らない人が会社のトップにいるか?
『それは仕事をしていない。』というセリフに聞こえる。
謝る場合は、語れる場を持たない人に責任を押し付けるな。
事件は世相を現す。大会社の経営陣、なんか薄ペラに見えた。


キムジャガ鍋

2008-01-18 21:40:32 | グルメ

今日も寒かった、まぁ冬とはそういう季節である。
会社の机の奥に韓国料理のお店開店のお知らせが入っていた。
11月頃に大手町まで歩く途中で貰ったものだ。
なにしろ11月開店、先着20名様半額と書いてある。
すでに1月になったから、幾ら早く行っても半額には
ならないだろう。チラシにはジャガイモとキムチの鍋が
一番のうりのように載っていた。アジメ(TOMO Ajime)という店だ。
残念なのはインターネットで調べても、詳しい事が載っていない。
ジャガイモとキムチを入れた鍋って見たこと無いけど
悪い相性では無いであろう。インターネットで調べたら
『キムジャガ』という言葉が見つかった、なんか美味そうだ。
キムチ鍋にジャガイモを入れたら、OH!寒い冬には
もってこいのお鍋ではないだろうか『キムジャガ鍋』
語呂が良い。そこに竹輪麩を入れてみたい。
美味いに決まっている。私は料理を考える才能があるに違いない。
残念なのは、それを実物化する技量を持ち合わせていない事だ。
プラスつくね団子もしくはツミレあたりが合いそうだ。

今日読み終わった本は瀬尾まいこ『強運の持ち主』。
なんか『ラッキーあぐら』に繋がるような題名である。
『図書館の神様』といい、瀬尾まいこの世界を近くに感じる。
本のタイトルは大切なものだと思う。
いくら面白い小説でもタイトルが平凡だと、手にとっても貰えない。
そこへいくと瀬尾まいこのタイトルは私は絶対に手にとる
そして、中身をちっらと見て、『面白そう』と借りる事になる。
で、感想だ。面白い、元気になる。明るくなる。
良い作品ばかりの連作小説である。お薦めだ。

強運の持ち主 強運の持ち主
価格:¥ 1,300(税込)
発売日:2006-05