今日は今週は初めての朝から通勤だった。
意外と朝の通勤の方が座れるのだ。中野富士見町始発は朝だけ。
午後出勤の2日間は全然座れなかった。
丸の内線は赤坂見附あたり過ぎたら昼間の方が混んでいる。
カルチャースクールおばさんとか営業周りだとか、
余裕のお買い物だとか、朝のリズムよりもかなりゆったりしてる。
私はやっぱり、朝通勤で大手町まで『半分睡眠』が良い。
眠い朝でも電車で座って目をつぶっているだけでもスッキリする。
凍えるような風だった、ホント寒い、寒い、凍える。
雪でも降るのではないかと思う北風の洗礼を受けた。
帰りは、残業で遅くなる事もあるけど、この風が一駅だけでも
歩こうという気持ちを見事に削ぎ落とす。
削ぎ落として欲しいのは無駄についた贅肉だ。
春になったら、まずは万歩計を購入しよう。
そして一日一万歩を歩くのだ。
数字で物を見る事はかなり有効的なものだ。
例えば9千歩まで歩いたら、あと千歩という気持ちが湧く。
で、10日間続いたら11日目も続けたいと思う。
数字で見られる目標は、結構目指すことが簡単なのだ。
ただ、心配なのは『春』はいつやってくるかという事だ。
忘れないうちに来て欲しい。春は花粉の季節だし
なんか歩かない言い訳が思いつかないうちに始めないと。
☆
今日読み終わった本は柴田よしき『所轄刑事・麻生龍太郎』です。
ベストセラー緑子シリーズの名脇役が主役として登場した。
『踊る大捜査線』の『交渉人 真下正義』みたいな物かと思ったら
そこまでは派手ではなく、地味な事件の連作物である。
地味とは言っても、推理物としてなかなかの作品である。
もう少し明るいキャラクターだったら良いのに。
そうは言いながらも続編が出たら迷わず読む事だろう。
所轄刑事・麻生龍太郎 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2007-01-30 |