ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

青い鳥

2008-06-25 22:20:03 | 本と雑誌

今日会社から帰ろうと万歩計を見たら4500歩だった。
少ない。今日はほとんど机を離れなかった。
これは、まずい、万歩計使用してから2日目で万歩いかないのは。
と、いう事で、
木場→門前仲町→茅場町→日本橋→大手町→東京駅という
コースを歩いて帰ったわけである。
が、万歩計は12000歩である。
一日一万歩ってなかなか難しい数字である。
もっといっていると思っていた私だ。
万歩計は優れものである事は貰った日にも述べたが
しっかり歩数というのがあって、続けて歩いた歩数が出る
今日だったら、6561歩である。昨日はちなみに0歩。
一定の時間以上続けないと数えてくれない機能なのだ。
ちなみに歩いた距離だとか消費したカロリーも
計算してくれる優れものである。
カロリーは見ないことにしている。
歩いた感の御褒美が数字を見る事によって萎んでしまうから。
わりと消費カロリーは少ない数字なのだ。574カロリー。
 
今日読み終わった本は重松清『青い鳥』である。
一言で言えば感動作である。なんか良かったと思わせる。
読後感が最高に幸せだ。お薦め。
重松清は私の泣き所を良く心得た作家だ。

青い鳥 青い鳥
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2007-07


食べる音

2008-06-24 21:11:41 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝から暖か過ぎる一日であった。
そういう日に限って朝から外回りを行ったのは私だ。
でも、でもでも、でもでも(オッパピー風リズムで)
万歩計をポッケにいれた私は元気に歩くわけでございます。
こういう熱い日というのは歩いている最中は
颯爽とした風にあたっているようだが、信号待ちと同時に
ジュワーって汗が出てくる。タオルと呼んでも良いハンカチの
でかい奴で汗をふきまくるわけである。
そして意味も無く、三越日本橋店のエスカレータを使ったりする。
ま、涼んじゃうわけである。
こうして、だんだんと梅雨は忘れ去られていくに違いない。

今日の昼御飯は和風スパゲティーであった。
私の隣の隣に座った男はソバみたいな音をたてて食べていた。
音だけ聴いていると蕎麦なんだなぁ、完全に。
和風という事で確かに汁ダクでフォークにまとめ難いんだけど
あそこまで蕎麦食いされたスパゲティは『スバ』という
西洋風の蕎麦に違いないと納得した。
私はというと、蕎麦音食い男があまりに見事なので
音を立てないように静かなる時間であった。いつもより
倍ぐらい時間がかかってしまったが、その方が身体に良いらしい。
蕎麦音男の後に座ったのは『くちゃくちゃ男』で
実に下品な音でB定食を食べていた。
あまりのクチャクチャに、わざと人を不愉快にさせて
もしかして喧嘩でも売っているのかと思うくらいの
きったない音をたてていたけど、顔はぼーとした感じの
若者であった。
ただただ、どんな家庭で育ったらこういう風になるのだろう。
今日の昼食は音について勉強させてもらった。
どのような状況でも勉強熱心な事は良いことだ。

13396歩


ハーさんありがとう

2008-06-23 22:50:30 | 日記・エッセイ・コラム

ハーさん、ありがとうございました。
万歩計を貰った。優れもの万歩計でベルトに装着するタイプでは
なく、ポッケだとか鞄だとかに入れてもちゃんと計測する
優れものの万歩計である。
これで、人間万歩計にならずに木場から門前仲町だとか
大手町までの歩数が黙っていても判っちゃうわけだ。
多分、ブログの最後に数字が入っていたら歩いた歩数だと
今から説明をしておこう。
私が一番欲しかったプレゼントである。
はっきり期待等していなかっただけに嬉しいプレゼントだ。
会社の創立記念日に貰ったものであるけど
私は不覚にもなくしてしまって落ち込んでいたのだ。
で、ハーさんに『使ってなければ頂戴よ』って言ったのを
ちゃんと覚えていてくれたのだ、それが嬉しい。
記念に今日のタイトルは『ハーさんありがとう』だ。

今日は池袋で会議があったのだけど、帰る時間帯に
ドンピシャの大雨が降っていた。
雨宿りは中華屋さんに行った。
水餃子が温かくて下味がしっかりしていて美味かった。
カシューナッツと鶏肉の炒め物、枝豆、チンジャオロース等など
笑顔にしてくれる嬉しい食事であった。
なにより、気軽に飲めるメンバーとのひとときは
嬉しい嬉しい時間である。
私は幸せだなぁ。
確かに今年はギャンブル運はゼロだけど
その代わりに嬉しい時間だとか感謝の気持ちだとか
沢山の幸運を頂いているような気がする。
こう、叫ばずに居られない『ラッキーあぐら』。


ダルイ昼寝

2008-06-22 21:44:25 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝の7時半から『ジョナサン』でマンション理事の
打合せを行った。ジョナサンは久々である。
昨日の体力面の疲労度から言ってフリードリンクにした。
まぁ、ようするに二日酔いで朝から喰えなかったわけである。
麻雀をやりながら日本酒2リットルを二人で飲むわけで、
どう考えても1リットルは飲んでいるわけである。
私としては、それはハンディを与えていると思っているのだけど
とっくにハンディが要らないくらい負けている。
でも、ハンディを与え続ける私はどこまでも自信家である。
お酒を飲むと注意散漫になるし、『えーい、どうでも良い』と
気持ちがやはらとでかくなるという
もっともギャンブルに適していない状況を作るわけだ。
でも、勝つ!というのは格好が良い筈だが
負けちゃっているから格好がつかないわけである。
昨日は麻雀後『坐わたみ』で反省会の飲み会をしたが
反省会を本当の意味で行っているのは私一人であった。

今日は沢山、昼寝が出来た。
テレビを観ていても瞼が自然に重くなり
気がつけば眠っていた。ダルイ眠りである。
これが平日だと、会社で困った事になっただろうけど
まさかさぁ『眠いから早退します』って言えない。
日曜日はとても昼寝が似合う。ダルイ昼寝が似合う。


一回もトップ取れない日

2008-06-21 22:39:30 | ギャンブル

今日は麻雀をやったわけである。半チャンを15回位。
でも私は一回もトップを取る事無く
世を儚んだり、羨んだり、神を罵ったりと
なかなか忙しい一日であった。
天才的な閃きはスウピンの単騎待ちを一発で積もっただけである。
ギャンブルの中での閃きが当たると嬉しいものである。
リーチがかかったので回して様子伺いをしていた。
で、ヤバイ稗を掴んだので下りるという大人の対応で
パーピンで降りたわけだ、しかし、その次にひいたのは
捨てたばかりの間パーピンだったわけで
ここで神が私に囁いたわけだ、『行けー!』ってね
で、リーチ。なんとスーピンの単騎待ちだ。
ありえないくらいの確率で、『一発ツモ』
『リーチ、一発ツモ、ドラドラ』というとても素敵な
割れ目のマンガンだったのだ。
麻雀をやらない人に言いたい。『判らないだろうなぁ』
三面待ちのリーチなりダマをやたらとやったけど
積もれないような一日だったのにだ。
そのように人生というのは思い通りにならない事は
かなりの確率で、あたり前にあるものである。
お気楽な私でさえ、かなりあるんだけど。
だけど、思ったとおりに行っちゃう1回があるから
嬉しかったりもするわけだ。
その一回だけでかなり楽しい事を味わえるという事を
今日のブログでは言いたかったんだ。周りくどいけど。

今日読み終わった本は井口ひろみ『月のころはさらなり』である。
第三回新潮エンターティメント大賞受賞作であり、
選考委員の宮部みゆきが激賞『私はほぼ満点をつけました』
という作品であった。
私の感想は一作でどうのこうのと判断する事が出来ないので
次回作で判断をするという宮部よりも厳しい採点であった。
正直言って、宮部みゆき、簡単に絶賛するなと思った。
まぁまぁ次回作でその辺ははっきりとさせたいと思う。

月のころはさらなり 月のころはさらなり
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2008-01