4月22日燃料油脂新聞より
JXTG 2019年度販売戦略策定 国内最強ブランドへ進化
・顧客数維持拡大・収益力強化・受け入れ体制強化
同系列内でし烈な競争 元売の指導力問う声あがる
価格差10円、追随SS増加「放置すれば泥沼に」
値取り姿勢強固もPB安値が転嫁の足かせ
PBが安値を打ち出せる要因の安値業転玉が、元売再編の進展があったにもかかわらず、いまだに流通している。
SS過疎地解消へ「平時から利用を」
農機などへの給油や高齢者世帯の灯油配達などに支障をきたすケースがみられる。
「平時は安いセルフSS等で給油し、災害時だけ優先給油してくれと地場SSに要請されても“虫のいい話”だ。
平時から公用車の給油や、自家用車も給油で利用するといった状況でなければ、災害時優先給油の協定は結べない」といった地元組合関係者の指摘もある。
消防法改正など地場SSが経営継続するには厳しい環境になってきているが、
SS過疎地問題解消には自治体や地元民が地域のSSを平時から利用することも減少抑止につながる。
リース車へ切り替え増
販売業者は「メンテナンス付きリース車に切り替える法人客が増えて油外売り上げが激減している」と悲鳴
深刻さ増す後継者問題「継続か閉鎖か」
4月22日ぜんせきより
これが4月ガソリン価格の内訳
136.3円×1.08=147円
近畿市場に採算販売ムード レギュラー154円の価格看板
新・石油産業像研が初会合 SS網維持は社会問題
312町村にまで拡大しているSS過疎地問題について「社会問題として取り上げていくべき。
公設民営という形で、市町村が所有権者になり運営をSS事業者に委託するような形も含めて検討すべきではないか。
もう自由競争という形では難しいという観点での対応が必要だ。
※SS過疎地は過疎地だけの問題ではないのですが、それが顕現化するのはもう少し先のことかな?
>もう自由競争という形では難しいという観点での対応が必要だ。
補助金三分の二でも、SS閉鎖が加速
例え全額補助でも閉鎖を選択する業者も多いと思います。
レギュラー不適合増加 18年度通期試買分析結果
ネコ“潜入”にご注意を
今年1月だけで全国でエンジンルームにネコが入り込んだ“救援要請”が25件。
乗車の前にエンジンルーム付近を優しく叩いてみることをJAFは勧める。
よろしくにゃん
4月23日燃料油脂新聞より
労使高齢化・設備老朽化 市況改善が最善策の声も
補助申請に供給元難色 移転、建て替え進まず
建設費は億単位を超え、供給元に建設補助を申請したが「セルフではない」として難色を示され
元売の“監視網”強化 「海上取引するしかないか」
※瀬取りではないですよ
中小販売店の仕入れ下回る価格目立つ
マージン10円確保困難
※SS過疎地は過疎地だけの問題ではないのですが、それが顕現化するのはもう少し先のことかな?