5月28日ぜんせきより
環境対応型補助金スタート
>申請資格は、運営SS70ヵ所以下、みなし大企業(資本金5億円以上の法人に直接または間接に100%の株式を保有される中小企業、補助金の申請時において、直近過去3年分の課税所得額の年平均額が15億円を超える中小企業)を除く中小揮発油販売業者が対象で、検査などに要する補助対象経費(上限額は土壌汚染検知検査が30万円、地下埋設タンク・配管2次検査が100万円、漏洩検査管採取物検査が50万円、ボーリング調査が200万円、油含有土壌等除去が300万円)の3分の1を限度に補助する。
迫るコストコ守山店開所
>このため、コストコのオープンを目前に、地元では早くも防衛姿勢が強まり、近隣SSが県内平均150円を上回る中、135円、137円などの看板で固定客を確保する動きも出ている。
福岡・久山町 疲労感募るコストコ周辺
島根・増田市 全農エネ量販政策に批判
>小さな市場に2ヵ所もセルフの全農エネSSが進出して以降、地場の3SSが廃業したことなどもあり、供給体制の維持に危機感を示している。
地域のエネルギー供給拠点の地元SSがこれ以上姿を消せば、地元のSSが一手に引き受けている山間地などへの冬場の灯油の配達業務などに支障が出る恐れもある。
コロナ禍で創立70周年式典中止 宇佐美鉱油
>同社は1950年に津島市で「宇佐美石油店」として創業。
(略)以来、各地に600カ所近いSSを展開し、元売販社を除けば全国一のSS企業グループ
※当然、仕切り交渉でも力を持っていたでしょうね。
5月31日ぜんせきより
20年度は不当廉売「注意」115件 今期1ヵ月で20件超
>全国的にガソリン流通市場は正常化に向かいつつあったものの、ここにきて需要減の顕在化とともに、販売量拡大を意図した廉売競争が各地で散見されるなど、再び市場混乱への警戒感が高まっている。
※そういう業界なんですよ。
だから地場零細店には事業の多角化なんてリスクの方が勝るし、「自分の代でお仕舞い」。
少ないSS求職者に苦慮 「業界としてイメージ戦略を」
SS網維持に危機感 元売の合理化効率化姿勢へ懸念示す
徳島県石商まとめ 3月末 商系SS297ヵ所 事業者200割る
多角化も慎重姿勢に
>中小販売店に至っては1回の投資でも失敗できない状況がある。
1つの事業失敗が会社を揺るがしかねないからだ。
補助金申請の地方格差訴える「到着準では関東が有利」
>令和2年度予算の地下タンク撤去補助事業が、実質2日間で受付終了
>応募が殺到したためだ
※地下タンク撤去=廃業ですよね。
皆廃業したがっていた(いる)ってことでしょうか?
で、私が思うのは、
補助金は、大企業か否かではなく、安売りしていたか否かで。更に言うなら他社買いしていたか否かでも。
商圏内に“全量正規仕入故に”10円以上も高値で売る店がある中で安く売っていたってことは、
仕入れが “インセンティブか或いは業転玉で” 安かったってことでしょう?
つまり安値集客が可能で、余裕があったってことでしょう?
もし補助金が必要になるくらい利益が少なかったのなら、安値で売っていたらダメでしょう?
それこそ自己責任じゃないんですか?