7月16日ぜんせきより
全石連 緊急事態宣言発令で東京都石商に営業継続要請
「論説」SSは国土強靭化の潤滑油
市内の地場フル店が閉店されたので、携行缶への小分け販売を求めて来店される方が増えているそうです。
こうちゃんは「一人やから叶わん(面倒で困る)」とぼやいております。
そんな中、昨日は久しぶりに驚いたそうです。
ビニール袋をぶら下げて「これにガソリンを入れて」と来られた方の、ビニール袋の中に入っていたのは消防法適合缶ではなくて一斗缶だったそうです。
「あかんあかん。こんな缶には売られへん。え?いつからやって?もう10年以上も前からやがな。携行缶?ホームセンターに売ってるからそこで買ってから来て」
もう来ないだろうと思っていたのに「買うてきたで~」と再来店されたそうです。
一人で忙しいと接客態度は(消費者からすれば)最悪になるみたいです。
それでも携行缶への給油のためには再来店しなければならない。
当店が消防法適合携行缶以外へのガソリン小分け販売を取り止めたのは名古屋ビル爆破事件を契機に、でした。
当時は丁寧に説明しても10中8,9「そんなカタイこと言うならもうお前んとこには来てやらん!」と言われたものです。
それが今や・・・ガソリンスタンド(セルフ)は一杯あるけど・・・
そういう市場に“なってしまっている”ということです。
それにしても驚くのは2年前の京アニ事件という、ガソリンを使ったあの惨劇が起きて消防法が改正されたというのに一斗缶への小分け販売を続けていたガソリンスタンドがまだあったーという事です。
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