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認知症、「脳のごみ」除き予防 検査装置や治療薬 開発進む

2016年01月24日 | 認知症
認知症、「脳のごみ」除き予防
検査装置や治療薬 開発進む
2016/1/24 3:30 日経朝刊

 認知症患者は現在、462万人に上る。高齢化とともに増え続け、2025年には730万人に達すると推計されている。特に根本治療がないアルツハイマー病の比率が増えており、対応が急務だ。病気の原因となるたんぱく質の「ごみ」が脳にたまり始めるのをいち早く捉え、発症予防や治療につなげようとの試みが動き出した。



 アルツハイマー病患者の脳には、2つの異常が起きている。アミロイドβというたんぱく質が沈着してできる「老人斑」と、タウというたんぱく質が絡み合った糸くずのような「神経原線維変化」だ。
 アミロイドもタウも、いわばたんぱく質のごみ。これらのごみが脳に蓄積して神経細胞を死滅させ、脳が萎縮して認知症になるのがアルツハイマー病だ。
 今のところ、脳にたんぱく質のごみが蓄積するのを抑える手段はなく、根本的な治療はできない。「いかにごみを除去するかが、現状を打破するカギになる」と放射線医学総合研究所の樋口真人チームリーダーは話す。
 アミロイドとタウのどちらがより根本的な原因かは、これまで何度か議論になってきた。近年、アミロイドが最初の引き金となるという「アミロイド仮説」が有力となり、アミロイドを標的にした治療薬の開発が進んできた。2000年以降、免疫反応を利用してアミロイドを除去するワクチンなど15種類以上の候補薬の臨床試験が世界中で実施された。
 ところが半数が開発を中止。承認に至った薬はない。ワクチンを打った人の脳を調べたところ、アミロイドは消えていたが記憶障害は改善しなかった。「タウはたまったままだった。それでタウの方が重要との見方が強まってきた」と樋口リーダーは言う。
 たんぱく質のごみは、実は認知症を発症する20年近く前からたまり始めるといわれる。同研究所の須原哲也プログラムリーダーは、「初期のがんで症状が出ないように、アルツハイマー病も最初は脳の一部にごみがたまるだけで症状は出ない。たまる領域が広がると発症する」と話す。「がんと違うのは、無症状の期間がやたらに長いこと」
 脳にたまり始めたアミロイドやタウを検出できれば、無症状のうちに治療を開始し、進行を遅らせて発症を防ぐことが可能になるかもしれない。発症してしまった人に対する治療法の開発にもつながる。
 そのための武器になると注目されているのが、がんなどの検査に使われる陽電子放射断層撮影装置(PET)だ。患者に特殊な薬剤を注射し、薬剤を取り込んだ細胞などから放出される放射線を画像化する。
 放医研は新たにタウに結合する薬剤を開発。これとアミロイドを検出する従来の薬剤を用いて、記憶障害がない正常な高齢者とアルツハイマー病患者の脳を調べた。すると意外なことに、脳の中の海馬という部位にタウがたまり始めている正常な高齢者が見つかった。アミロイドはたまっていなかった。
 海馬は記憶に深くかかわる。この人の認知機能は正常だったが、記憶を検査したところ、タウがたまっていない人に比べて劣っている傾向があった。
 まずタウが海馬にたまり、その後アミロイドが脳にたまり始めると、タウが大脳辺縁系に広がる。より高度な脳の機能をつかさどる大脳新皮質へと拡大すると、認知症になると考えられる。
 放医研はこのほど、海馬に蓄積するタウを高感度で検出できるヘルメット型のPETを試作した。横になって測定する従来のPETよりも検出器と頭の距離が近く、感度が3倍高い。あごにも検出器を置くことで、海馬の検出感度を高めた。タウがたまり始めたポイントを正確に捉える。
 将来は「海馬にタウがたまり始めたときから、発症するまでのどこかの時点で治療を始める」と須原リーダーは話す。
 タウを標的にした治療薬の開発も進んでいる。米国のベンチャー企業などがタウの蓄積を防ぐワクチンの開発を進めている。日本では国立長寿医療研究センターの高島明彦部長らが、タウが多数結合し、繊維状の神経原線維変化になるのを防ぐ物質を見つけた。治療薬になると期待され、「今後、臨床試験に移る計画」(高島部長)という。
 無症状のうちから検査し、早めの対応でタウの蓄積を抑える。この戦略で神経細胞死を防ぐことができれば、アルツハイマー病の根本治療が可能になるだろう。
(西山彰彦)

分かりやすい水素水の期待される効果

2016年01月24日 | MAトラスト

好評を頂いておりますスティック型水素水製造機ですが、
水素のどこが体によいのか説明して欲しいと要望がありましたので
下記に纏めてみました。

水素水は、水素分子(水素ガス)を含む水のことです。人体の中で水素は、
酸素、炭素に次いで三番目に存在度が大きい元素で、遺伝子の本体に
必要不可欠な元素でもあります。
以下に、その水素を多く含んだ水素水の働きを説明いたします。

➀アンチエイジング
女性が気になるシミやシワ、お肌の不調も、悪い活性酸素の仕業です。
最近は女性誌などでも、水素水や水素を生活に取り入れる特集が大人気ですが、
水素水で元気なミトコンドリアを増やし「細胞からキレイ」になる。これが
最新のアンチエイジングの常識です。

②腸内環境を整える
水素水を体内で吸収する事で細胞が潤い、腸内に溜まった便も正常に
なっていきます。水素水を飲んで便通が良くなったという声を多く頂いていますが、
この働きによるものです。また、便の臭くなったという声も多く頂いています。

③血液がサラサラになる
活性酸素が体中で増えていくと血液がドロドロになっていきます。水素が
活性酸素を除去することで血液がサラサラになっていきます。血液がサラサラ
になるので心筋梗塞や脳梗塞の予防にも有効だとされています。

④ダイエットにも有効
血液がサラサラになることで血行が促進され、代謝が活発になりダイエットに
有効です。また、便通も良くなるので便秘が解消され女性にはダイエット以外
にも良い効果を得られます。

⑤記憶力アップ
脳の老化も活性酸素が関与していると考えられ、活性酸素を取り除く水素は
記憶力低下、認知症などの予防になると考えられています。マウス実験では、
普通の水を飲むマウスと水素水を飲むマウスで記憶力の差がはっきり出ています。
また、神経幹細胞の増殖能力も良い結果も出ています。

⑥美容効果
シミ、ソバカス、シワの原因は加齢もありますが、活性酸素がメラニン色素を
酸化させ、肌に残してしまうことの方が大きな要因だとされています。また、
活性酸素は、肌のコラーゲンを分断するためシワになるとされています。
肌に悪いとされる活性酸素は細胞を攻撃して肌が傷んでしまうのです。
活性酸素を除去するには生活習慣を改めるのが一番ですが、水素水を摂取すると
良いと言われています。

⑦医療への応用
水素水を飲むことで、高血圧、花粉症、アトピー、糖尿病等の症状が改善したと
いう報告がなされています。現在、多くの医療機関、研究機関で研究がなされており、
データの蓄積と今後の医療へ応用が期待されています。


以上の7つが水素水の主な働きです。

水素水の注意点
水素はとても分子が細かいので、すぐに抜けてしまうのが難点です。
水素を閉じ込めておけるとされるアルミパウチ式のものの中には、水素がほとんど
残っていないものも弊社の実験で分かっていますので、水素をその場で
発生させるタイプのものをお勧めします。
(ペットボトルは水素が通り抜けてしまいますのでご注意下さい。)

どの水素水がベスト?
水素水を作るのには3つの方法があります。以下にメリット・デメリットを
まとめました。pure hydrogen water makerは、電気分解方式ですが、
デメリットを克服した商品です。


1. 電気分解
H2O(水)に電気を通すことにより、陰極側に水素を発生させ、
陽極側に酸素を発生させる。この陰極側に出来上がった水が水素豊富水となる。
メリット:
・即時に高濃度な水素水を作る事が出来る。
・携帯型タイプのものは、持ち運びに便利。
デメリット:
・本体機器、定期的なカートリッジ交換など、高価な事が多い。
・固定式のものは持ち運びができない。

pure hydrogen water makerは上記のデメリットを全て克服!!

2.化学反応
原材料である特殊加工を施した金属マグネシウムが水と接触すること
により常時分子水素を発生する仕組み。スティックをペットボトル等
の容器の中に常に入れて使用。
メリット:
・水素発生源を水中に入れているので、どこでも水素水を飲む事が出来る。
・携帯性に優れている。
デメリット:
・化学反応で水素を発生させるのに、水素量が上がるまで時間がかかる
(2時間以上推奨)
・水素が出なくなるとスティックを購入しなおす必要がある。

3.水素ガス
ミネラルウォーター等に水素ガスをバブリング充填し、アルミパウチ容器や
ペットボトル、アルミ缶に詰めたタイプ。
メリット:
・キャップを開ければすぐ水素水が飲める。
・持ち運ぶことができる。
デメリット
・工場で水中に水素ガスを入れた瞬間から水素は抜け続ける。
・構造上、飲み口は本体とキャップの2つの部品から出来上がっているため、
たとえ未開封であってもその隙間から抜け続ける。
・100ml当たりの単価が100円を超えるものが多く飲み続けるのは、
コストが高い。