maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



あまりにも、びくびくして、
我を忘れてしまうと、コロナ以上の怖い物は無いと思うらしい。

本当に怖いのは、コロナ不況・・・というか、大恐慌が起きる事。
お金だけじゃない。
物も不足するかもしれないし、
失業が広がれば、コロナ以上に犠牲者が出るかもしれない。

大体、日本は毎年2万人くらい自殺者がいる。
コロナでは、そこまでいかない。
しかも、バブルが弾けた頃は、3万人を超えていた。
このまま、経済を停滞させていたら、
病気で死ぬ人より、経済的に行き詰って自殺する人の方が、
多かったなんて事になりかねないし、多分なる。

この考え方の方が、理論的だと思うのだけど、
そこまで頭が回らない人が多い。
テレビなんて、その最たるもの。
よく、お金より人の命の方が大事だと言うけれど、
本末転倒の悲劇が来る。

勿論、中国からの人の移動を制限するのが遅すぎたのは、安倍政権の失態であって、
それは、お金(インバウンド効果)より命の方が大事と言える。
ただ、これから起こる不況と、それとは別次元の話だと思う。
世界がどうなるか・・・想像するだけで憂鬱だなあ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


偽装  


今、多くの人が思っている・・・

厚労省の数値が偽装で、
思ったほどテレビで大騒ぎしていない気がする。

ニュースなんかももっと騒げばいいのに、忖度ばかりで気が滅入る。
だから、この頃はテレビを見ないように心がけております。

景気についても、肌感覚で分かります。
いくらいざなぎ景気を抜くとか何とかいっても、
何も響いてこない。嘘だろうなと分かっていたところに、
偽装してました・・・

そして、もう一つ、肌感覚で分かることは、
自分の周りに今の内閣を支持している人がいないこと。
40%だか50%という支持率なら、おおまかに二人に一人は支持している。
そんなにいないのは、感覚で分かる。

次は、内閣支持率が偽装でしたというニュースが、
どこからか出るのでは?
と期待しております。

こうなると、さらに芸能人スキャンダルが出てきそうです。
だれが犠牲になるのか・・・
でも、国民の目が覚めていれば、冷めた目でそれを見る事になるでしょう。

いつだったか、そのうち怨嗟の声が大きくなるよと思いましたが、
そうなってきました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




安倍総理は、完全に辞め時を見誤った感じがします。

総裁選に出なければ、
今頃は、後の総理に自分の失敗の尻拭いをしてもらい、
自分はのんびりしていられたはず。

どうも、今はやる事なす事失敗が目立ちすぎて、
メディアが庇っているから良く分からないかもしれないが、
もはや痛々しい。
この人間の特徴は、あらゆる嘘をついてでも、
自分の非を認めない事で、これに関してはぶれない。

厚労省のデータ問題が色々騒がしいけど、
GDPの計算方法を変更したニュースが以前あった。
その時、多くの人は、都合のいい数値を出すためだと思った。
一部の評論家や経済学者が、反論していて、
あれは世界基準にするだけで、結果に影響しないと言っていた。

最近、何度か”その他”という項目がすごく加算され、
GDPが増えたように見せる手口がやばいというのを目にした。
その出どころは、本屋でみかけた、アベノミクスによろしくという本だと、
やっとわかった。
個人的に、もうアベノミクスなんて最初から失敗すると思っていたし、
その後も、一度たりとも成功していると思っていないので、
読まなくてもいいかと思っていたのだけど、
どうも、この本の著者の活動から、じわじわと、
やばい事実が浮かんできている。

こんなんで、消費増税など恐ろしい。
https://www.youtube.com/watch?v=YiKGmzchrbQ

今度、新しい本が出るようだ。
久しぶりに経済の本でも読んでみるかな。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




もう、日本というか、日本人大丈夫か?
というレベルなニュースが多い。

でも、メディアが大して騒がない(どうでもいいニュースは騒ぐ)ので、
ぼーっと生きている人達にしたら、日本は
スゴイ国のままで存在している。

これはね、アメリカと戦っていた頃の、
大本営発表と本質は全く同じ、何が違うの?
もっと質が悪いかもしれない。

信じたいものだけ信じていれば、さぞ気持ちが良い。
それは、もはや信仰というレベル。宗教です。

今の日本は、まさしく坂を転がり続ける石ころ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


署名  


いつの間にか、2019年で、最後の平成の年。

昨年の11月に映画を観てからはまり込み、
QUEENの初期作品のうち、Ⅱ、オペラ座の夜、華麗なるレース、世界に捧ぐ
についてはLPレコードを買って、魅了されてしまった。

何故、今までハマらなかったのか・・・
多分、曲調かなと思うようになった。
80年代に入ると、一曲一曲のクオリティは高くヒットも飛ばすけど、
アルバム単位では初期作品が素晴らしい。
初期の時点では、まだ洋楽聴いてなかった。
80年代中頃から洋楽にハマったけど、
男の仲間内ではQUEENの曲は出てこなかった。
70年代のロックでは、ツェッペリン、ピンクフロイドが大好きになり、
レコードも持っているので、QUEENを聴く素地は出来ていたはず。
きっかけが無かったのだろうな。

兎に角、シングルになっていない曲でも素晴らしく、
あの名曲、ボヘミアンラプソディーだって、
ベスト盤では真価が発揮されない。
色々な曲が巧みな順番に並び、
B面最後に向けてクライマックスを迎える曲として聴くと、
素直に素晴らしいと思った。

さて、ちょうど今日、ネットではブライアン・メイがTwitterで、
辺野古署名に呼びかけをしたようだ。
さっきちらりと報ステで、映画の賞を受賞したとか言っていたけど、
この事には触れていなかった。
どっか、報じる番組は出てくるんだろうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




あれ、

まだフランスでは、
デモ継続中だが、
日本での扱いは低いなあ。

よほど、都合が悪いと見える。
世の中のエライ人達にとってはね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





田中龍作ジャーナル
【パリ発】高校生までが反マクロンデモ 「教育改革は格差・貧困の固定化」
http://tanakaryusaku.jp/

いかに日本のメディアが流すフランスのニュースをみているだけでは
デモの現状や背景が分からないか。

如何にも増税反対が原因のように伝え、暴動なんて穏やかではないですね、
という始末。

資本主義が行き過ぎて、手に負えなくなり、
行きつく先が社会主義や共産主義では
それもまたどうかと思う。
どうせ上手くいかない。

もっと平等をよこせといっても、
王様を倒して、下に下にと降りてくる平等では、
フランス革命の失敗を繰り返すだけ。
自由・平等・博愛・・・だったが、結果は独裁になる。
政策も頓珍漢、軍部もばらばら、国も分割自治、納税も滅茶苦茶。
それを上手く行ったと取り繕ううちに、取り返しがつかなくなった。

そこで保守的な思想の重要性が出てくるので、
今ある制度の良い部分を活かしつつ、改善すべきを改めるしかない。
全否定から入り、ぶち壊して、新しいものを打ち立てるのはダメだという事。

格差が開いているのに富裕層を優遇していくのが、
トレンドのようなんだけど、そこは何とかしないといけないとは思うものの、
でも、小手先で何とかなる時代なのかなとも思う。
自分には分かりません。でも、政治家や官僚など、国家を運営していく
立場の人は、常に考えていかないといけないはず・・・
なんだけど、反対の事ばかりやってるよ。
まるで、よその国に占領されて、日本を解体中みたいな状況だから。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




そう山本太郎は国会で叫んだそうな。

保守を名乗る資格のない人間が、
あれこれ言葉を適当に使い、
言った言わないのオンパレード。

ハンナ・アーレントは、まず言葉が乱れたと書いているが、
それは全体主義が蔓延する最初を指している言葉。
まさに今の総理の事を言ってるのかと思うほど。

移民なのに、移民ではないとか、
まあ、最初の政権のときからおかしかったけどね。
年金100年安心とか、真顔で言うのだから。

馬鹿がリーダーになると、
ろくな事にならないよ。
活動的な馬鹿ほど恐ろしいものはない。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




一部の保守派の人達しか、今の政治を批判していない。
おかしいなあ。
今の自公政権なんて、左翼思想に偏った政治している。
何でも、改革改革と、何かをがらがらぽんすれば、
全て上手く行くかのような思想で政治をやる。
これ、左翼の思想と言わずして何ぞや!

個人崇拝やってる証拠ですね。
多くの保守派や右翼というのは。
そんなの、やはりカルトでしょう。

フランス革命の省察という本があります。
新訳 フランス革命の省察―「保守主義の父」かく語りき
クリエーター情報なし
PHP研究所


完全版ではなく、時代にそぐわない部分を外し、綺麗にまとめた編訳本。
とっても読みやすい。自分みたいな理系でも、凄くよく分かる。
保守とは何か、というのがよく分かる。

今の日本人に足りないモノ、哲学や思想。
楽しみながらする勉強(と感じない勉強)。

読書だけはずっと続いている趣味ですが、最近は古典にはまっています。
正直、難しい・・・しかし、その中には現在の世界にも十分通じる新しさがある。
なので、嫌ではない、それどころか、もっと昔に読むべきだった。
こういうのが、本当の勉強に近いものだろうな。正直、楽しい。

上の本も、フランス革命が終わって間もなくのもの。
民主主義とか、自由とか、いかに恐ろしいものか、
改革とかの、過去の否定から始まる政策の怖さ、
そして、それが今の日本でもリアルタイムで進行中の怖さ。
未だにメディアに踊らされている大衆の多さ。
考える事を放棄した思考停止している大衆の多さ。

そうだ、クラシックに生きよう。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ゴーンが悪さをした・・・
本当なのだろうから、捕まるのは良い。

何故今?
フランス企業に日産を取られたくなかったとか、
嫌われてたとか、色々言われているが・・・

そういえば、この一件で、
殆ど報道が無くなったことが沢山あるんじゃない?

水道民営化はどうなるの?
移民法は?
モリカケだって、何か進展は?
財務省の文書改竄の方が、ゴーン問題より酷いのに。

思考停止した大衆なんぞ、でかい囮を放てば、
みんなそれを追いかけるから、チョロいもんだぜ。
そういう声が聞こえてきそう。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »