goo blog サービス終了のお知らせ 
maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



それにしても、外にいるだけで汗をかく暑さの中、
少し立ち寄ったのが、太子駅跡。

戦争末期、鉄の輸入も難しく、困った政府が目を付けたのが、
群馬の山の中にある鉄山で、その鉄鉱石を
運び出すために、太子線が作られ、その荷積みをする駅が、
ここ、太子駅・・・
たいしと読むのかと思ったら、おおしと読む。



今までも観た事はあったけれど、
GWにいったら観光地用に整備された施設に生まれ変わっていました。
昔はコンクリートの廃墟だった。5~6年くらい前は、この施設の準備中でした。

戦後は旅客列車も走ったそうですが、
やがて廃れて廃線と・・・
この山奥に鉄道とは、工事は大変だったでしょうに。



コンクリートの建物の下にはレールはほぼ無くなっていましたが、
ここに貨物車を止めて、上から鉄の塊を載せていたようです。


ファウストで有名なゲーテは、旅をする際には、その土地の
歴史や鉱物、産物などを知ることが大切だと言っていましたが、
ちょっとした歴史を知ると、今まで何度も行っていた場所も、
観る目も感じ方が変わります。
旅行に行く際は、歴史的な事も調べると、面白いですよ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


上海  


人生初の中国に入国。
上海です。
まさか、自分が中国に行く事になるとはね。
仕事で海外出張に行くときは、アメリカが中心で、
欧州がちょこちょこ位なんだろうなと思っていました。

時代は変わり、企業も世界進出が進み、
欧米企業も香港だけでなく、上海や深センなどにもオフィスを構え、
そういう場所が、アジア地区の統括をするようになっています。

中国嫌いになり、日本スゴイですねで引きこもっている人には、
日本が取り残されていく現実は見えていないはずです。
日本には技術があるとか、伝統があるとか、尊敬されているとか、
あいつらは信用できないとか、嫌いだとか・・・
思い込みは勝手ですが、それはそれ、これはこれです。
アジアの中心は日本ではない。中国(香港)かシンガポールでしょう。
日本は大き目の支店という感覚です。海外と取引していると、よく分かります。

とはいえ、やはりあの国は急激に勃興してきた為、
古く取り残された部分と、先進国並みの部分のコントラストが強い。
きっと、色々見えない問題もあるんかと思い、調べてみると、
格差問題では、いろいろあるのが分かります。
でも、これは日本の問題でもあって、人ごとではありません。

今回は、上海浦東空港から入国しましたが、ぼったくりタクシーらしき
客引きを追いやりながら、リニアモーターもとい、
マグレブ(こっちが世界標準の言い方)を試しに乗車してみました。



日本の方式とは違いますが、マグレブには違いない。
ローカル線好きな自分にとっては、見た目はそそられない。
でも、初めてなのでワクワク感は少しあります。
レールのない、日本の溝があるコンクリートブロックの上を行くわけです。



社内は、新幹線に比べると今一つか二つの質感です。
なぜに緑のカバーがついているのか・・・
恐らく、掃除がラクだからではないかと。
布の内側には、薄いですが布地のシートがあり、
元々は緑の布なしでもOKな印象もありますが、シート自体が薄いし、
昔の日本車の感覚かも。
一応、行く前に下調べしていたので、すでに知っていたので、
特に何も思いませんでしたが、参考までに。



このマグレブの残念なところは、上海中心まで伸びていない事。
そのため、せっかくのスピードが活かしきれていないのです。
地元民なら、乗らないだろうなと思います。
何でも新幹線が通り、そちらを優先したとか何とか・・・
そのため、ここから地下鉄2号線に乗り換えです。
路線図は、東京と同じように多くのカラフルな線があり、
なかなか発達しているのが分かります。
しかも格安です。

なので、マグレブの価値が半減しています。
でも、一度は乗ってみるべきだと思います。




順番は違いますが、これは帰国時に同じホームに戻ってきたところ。
エスカレーターで上がると、綺麗なホームに到着です。
新しい建築物は、本当に日本と変わらない。
知識としては知っていましたが、確認作業という感じです。
とりあえず、ここまで。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )







バレンシア駅から出る列車に、
乗り込む人達。

欧州のターミナル駅は、
日本の駅と違った味わいがあります。

あのアーチ状の屋根の先へと続くレールが、
いい雰囲気です。

昔ドイツに出張に行ったときに見たのと同じ感覚です。
阪急電車の梅田駅が、屋根はこんなんじゃないけど、
横にずらっとならんだホームは印象的だった。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




一昨年、スペインに出張でいった際に撮っていたもの。 ちょっと前に、久しぶりに写真を沢山撮ったので、 整理していたら、いろいろ出てくる・・・ この場で、最後にアップしていたのは、 スペインの写真でした。 気まぐれに、続けてみた次第。 これは、バレンシア駅での一枚。 ここでの用事は終わり、次なる目的地のバルセロナへ 鉄道で向かうところ。 大きな駅は、いろんな人が行きかう場所でもあり、 列車もまた、行きかう場所でもありで、好きな場所の一つ。 普段通勤で使っている駅では、慣れすぎて何も感じないけどね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )







スペインの写真だ。

11月末あたりから、12月初旬にかけて、
出張でスペインに行くことになった。
最初は、スペインだから一眼を持っていこうかと思っていたけど、
バレンシアのターミナル駅。

仕事の後に、きてみたら暗くなってしまった。
翌日には、この駅からRenfeという列車にのって
バルセロナに行くので、ちょっとバレンシア見学がてら、駅を下見。

スペイン恐るべし。

色々問題もあるようだけど、歴史を感じれるので、
来てみる価値は十分にある。

こわれかけたGRD‐Ⅳでなく、まともなカメラを持ってきたかった。

スーツケースが壊れてしまったので、諦めたけど、つくづく惜しい。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )







鉄道写真を撮りに行くと、
駅舎や、レールも題材になる訳で、結構好きなのです。

で、地下鉄でもやってみました。

銀座線です。
ホームが狭いので、トンネル部分の近くまで行けました。
明るく撮ったのもありますが、
お先まっくら感も、モノクロでいいかなと。
でも、少し明りも見えてます。


GEDⅣ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


初秋  




よく撮る場所ですが・・・

そして、ここでよく撮る反逆光ですが、

とりあえず、予定もないまま来たときに、
撮っておくかとう感じです。

まだ柿がオレンジ色ではないけれど、

日本ですねえ。


K-5 DA★50-135mm/F2.8

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )







なんというか、ローカル線は春がメインで、
夏もいい、秋、冬となるにつれ、
一緒に撮るものがさみしくなってしまう。

千葉は、赤や黄色の派手な紅葉がないので、
悩ましいけど、時間があると来てしまう。

ま、カメラマンが場所取りする事もなく、
マイペースでできるのがいいですね。


k-5


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )






先週は、仕事で香港に行ってきました。

日本より少し蒸し暑いけど、
なんとかなる、という気候。

午前中仕事して、午後に羽田から、ひとっ飛び。
でもついたのは夜で、事前の情報で、九龍駅から各ホテルに無料の
シャトルバスが出ている(らしい)という事まで把握。
仕事から帰ってネットで調べてみたものの、どうも自分の行き先は、
そのサービスは無いのかな・・・でもホテルのサイトでは、あると書いてあった。

という事で、もう現地で確認しながら行くしかない。
ダメなら電車を乗り継いで1時間くらいだから。この時点で9時くらいだったかな。

この写真ではないけど、空港から高速鉄道というのかな、
その切符を買うときに、聞いてみたら、遠すぎるからバスは無い、乗り換えていきなさいと、
やさしく助言されました。

成田や羽田で、乗り換えるのと同じくらいか、楽なくらいか、簡単に乗り換え、
鉄道の旅が開始。

この写真は、高速線から通常の鉄道に乗り換えて、列車到着待ち。
乗り換えも、正直日本人には易しいレベル。特に都内と比べたら楽ちん。
あと1分で来る状態。マナーについても書かれていますが、
画面は広告になったり、いろいろ切り替わります。

初日は、ここを含め3回乗り換えて、目的地の駅まで行き、
そこからカバンを転がしてホテルまで。少し独特のにおいがします。





仕事でもあるし、あまり自由時間が無いため、観光などはなし。
でも最後の悪あがきで、帰る日の前の晩、ホテル近くを散歩。
鉄道の駅、一つ分歩いてしまったので、帰りは列車で。

夜の11時、木曜日の夜です。
日本だと、仕事帰りの人がほとんどですが、こちらは、遊びから帰る人が殆どの様子。
駅の近くも、たくさん歩いてる人がいます。
何なんでしょうか・・・・
こういうのを、エネルギッシュというのかな、台湾も似てます。
夜に出歩いて、食事したり、買い物したり、家でのんびりテレビ観るという過ごし方は、
マイナーなのかな。






列車は綺麗だし、人も多いし、アメリカのそれより緊張感はありません。
座席は少なめ。加速は速く、時間も正確。なかなか使えます。
なかなかハードな過ごし方をしたので、正直疲れた・・・



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )







いすみ鉄道に懐かしい車両が走るようになって、
ここで初めて撮ってみた。

こういう景色には、
こういう懐かしい物が良く似合う。

いろんな事が二極化していくけれど、
グローバルだなんだとやかましい。

変わらない事、変えない事の良さもあるのだ。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »