春一番・・・昨日はそうだったらしい・・・・
今日も凄いけど・・・
昨日は仕事だったので、砂嵐は全然見ていない状態でした。
帰りの電車は遅れていましたが、単に強風だけかど思ってました。
家に帰って夜に映画を観にいくとき、GTIが砂まみれの悲惨な姿になっていたのでびっくり。
今日もまた・・・
映画は、世界の中心はヨーロッパなんだなと感じさせる映画でした。
まだアメリカが新大陸と言われている頃の話で、1585年からスタート・・・
その40数年前に種子島に鉄砲伝来だから、レベルの差を感じます。
誰かの本で書かれていましたが、世界史に日本が登場するのはここかららしい。
そして宗教・・・カトリックとプロテスタントの争いをよく知らない自分には、いい勉強にもなります。
この年代だと、モーツァルトもまだまだ先の人ですね(^^ゞ
バージンクイーンと言われた女王の葛藤や、処刑される過去の女王と照らし合わせての王としての恐怖感、今まさにスペインに侵攻されて、負けたら牢獄行きなわけです。権力者の孤独と苦悩、存在感を見せてくれる映画でした。演技も強さと弱さを両面みせてくれて、凄いなあと思います。
やはり、国にしろ会社にしろ、トップで変わるものですね。
危機に直面したとき、立ち向かうのかどうか。
エリザベスが女王であるところから物語は始まるので、その前・・・女王になるところの話は分かりません。
どうも9年前?に、その頃の話が映画になっていたようで・・・後から知りました。
その頃は、映画は殆どみてませんでしたからね・・・
なので、最初は展開が早いような感じもしますが、まあ想像でこういうことがあったんだなと補える範囲です。どうせそんな昔の映画では覚えてないでしょうから同じことですね。
続編でありながら、続編を意識しなくていい感じです。
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