新聞の社説を書いているという人の本で、夏ごろ?に、
「日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か」 長谷川幸洋 著
というのを読んだ。
まあ、内容的には驚きの新事実とかはなかったけど、
特ダネをもらう為に必死に官僚にすがるメディアの実態が分かる内省的な本。
そうやってるうちに、官僚の思惑に沿った記事を書かないと、記者クラブを出入りできなくなったり、
記事の内容も官僚にコントロールされてしまう御用マスゴミになるという、分かりやすい構図ですが、
最近の米は怒っている報道も、外務省の対米従属路線を今後も続けたくて仕方ない
連中ががんばっているのでしょう。
政権交代後も、ぜんぜん変わってないですね。
それを年末に同じ会社の台湾から来ている人に話をしたら、
台湾も同じですよって・・・言われてしまい、返答に困った。
テレビで色んなことを言うのだけど、またか・・・という程度で気にしてないそうです。
日本のメディアも地に堕ちたり。
阿修羅という掲示板
http://www.asyura2.com/index.html
でも、少し観てみると良いでしょう。
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