maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



かわら版
先週、総理の支援者が駅前でチラシを配っていた。前にもちらっと書いたけど、総理のかわら版。
これのNo.854に、TPPについて書かれていた。

タイトルがアジア太平洋の未来を見据えて。

だけど紙面の半分が久々のハワイがどうだった、ああだったで終わっていて、その後、
エコ製品についての障壁を無くすことで話が進んだとか・・・
それは昨年の横浜での会合(APEC)の続きで、今回のTPPのことではない。

TPPに参加表明した報告は4行だけで、いくつかのの国からは歓迎されたとある。
それ以上書きようがない…(・。・;

残りわずかで、オバマやメドベージェフに会って、有意義だった事と、
これからもアジアの活力を取り入れて頑張る的なことだった・・・

正直、このかわら版という紙を好奇心で貰いましたが、少し恥ずかしかった。
こいつ支持者じゃないのか?と思われたらどうしようみたいな・・・・汗


でも、歓迎されたとか、たまんないよなあ・・・
賛成派の言うような、交渉で勝ち取れって言ったって、交渉参加できる頃には議論は終わるころだ。

アメリカでも、結局は多国籍企業のロビー活動で、推進推進と言っているようだし、
反対派は多い。
しかし、今度のTPPは、属国から植民地に地位低下の危険性がある・・・
属国でいたあの頃が懐かしいなんてことが、ないように祈るのみ。
でも祈っているだけじゃだめか。

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今週もいろいろ聴いた・・・ルパンのサントラとか(これも立派な音楽だ・・・)

クラシックでは、ブラームスのバイオリン協奏曲とか・・・

インパクトがあったのが、このCD・・・

インパクトって写真じゃないですよ。シャウトしてるようにみえますが、そういう曲じゃないし。


ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン
クリフォード・ブラウン,ジミー・ジョーンズ,オスカー・ペティフォード
ユニバーサル ミュージック クラシック



2曲目の
You'd be so nice to come home to

これは、自分と同年代の人なら誰でも聴いた事がある名曲ですが、
いいですねえ。色あせない、今でも通じる曲です。
こういう部分は、アメリカ凄い。かないません。

実に色っぽいハスキーなヴォーカルです。古き良きアメリカって感じ(1954年の作品)。
スローなテンポで、聴いていると落ち着きます。

最初は、単にジャズ名盤から聴いてみようと思って手にしたCDでしたが、
聴いてみて、あ、これこれ、小学生の頃テレビCMか何かで聴いてた!

そういう意味のインパクトがありましたが、
しっとりとハマります。こう、聴き始めると、ついついそのまま時間が過ぎていく。

秋の夜長にもってこいなのです。

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