maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



先週はストレス三昧となってしまい、土曜は
何故か無性に早朝から小湊・いすみ沿線に出かけてみたくなりました。




何度も通った飯給駅も、
この時期の早朝はこの通り。

雪ではなく、木の枝や葉っぱが凍っている。

北国みたいです。





駅名の看板も白い。

ここで一本列車を撮りましたが、それは後日・・・といいつつ、また悪い癖で、
だらだらやってしまいそう・・・



これは、いすみのいつも撮る場所の近くで列車を待つ間。

縮小すると今一つになってしまうけど・・・





これも同じく。

太陽の光が差し込んできた部分から、
氷が解け、一瞬で水蒸気となり、いつもの色に戻る。

なかなか見ていて感動する景色に出会う事は少ない。

慣れてしまうと当たり前になってしまったりもするけれど・・・

なんというか、朝になり、また生命が宿るみたいな印象です。

土曜日の朝、車の中で朝日を浴びて、久々の朝焼けを見たのも印象に残っています。
そして、同じ日の夕焼けを家の近所でみました。
朝夕両方ともみたのは久しぶりの気がする。

都会にいると、感じる事はない・・・ある意味、麻痺してる。
何事も当たり前になっている。

あの3.11地震の後、都心ですらコンビニから食料が消えた・・・
当たり前の事が、当たり前でなくならないと、人はなかなか物事の有難味が分からないのだなあ。

生きていく中で、何が大切なのか?
考えながら生きていくのと、そうでないのと、どこかで違いが出てくるような気がする。


DA★50-135mm/F2.8(K-5)

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ハロー・サッチモ!~ミレニアム・ベスト
ルイ・アームストロング
ユニバーサル インターナショナル




先週、ヘレン・メリルの歌声に癒されたので、
今週はその続きでヘレンの声を聴きつつ、
ふと思い出したのがサッチモこと、ルイ・アームストロング。

ベスト盤として二枚持っているうちの一つ。

これもまた良い・・・やはり誰でも知ってる曲が入ってるからだろうけど、
この音と声。

こういうアメリカは大好きです。

日本の古い歌謡曲も、こういう影響を受けてるから似てる雰囲気ありますけど、
やはり本家。
1901年生まれだそうで・・・歴史を感じます。

歌詞も単純で、楽器も電子楽器などない・・・
当時を知らない自分でも、懐かしいと思うのが、フシギです。

改めて聴くと、ああ、よく映画のシーンで使われたりしてるなとか、そういうの多い。

人の歌声に癒されるというのも、いいものです。
曲に癒されるというのは、あると思うけど。

テレビをつけず、歌声がゆったりした音楽に乗って部屋に流れると、
イライラが消えていく。

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