maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





ただの東京タワーの写真です。





少し前から、先端に足場のような物が組まれてましたが、
気が付くと、アンテナがまっすぐに。


あの曲がったアンテナは、そのまま残しても良いような・・・?
でも、また揺れて、今度はポッキリいってしまうと怖いので、
仕方ないのかな。

でも、地震の象徴のような感じだったんだけど。

人は忘れやすいからなあ。

あの震災で、2万人以上が犠牲になった訳だけど、
通勤電車の中で周りを見回すと、
もう過去の事みたいな感じになっている。

原発だって、推進派の人は、誰も死んでないじゃないか、怖くない。
というけど、実際には、これからどうなるか分からない。
そして、溶けた燃料だって、何処にあるのか分からない。
農家や酪農家など、先行きが見えず自殺に追い込まれた人がいる。
ある意味、犠牲者と言える。

とはいえ、いつまでも止まっているのもダメなのですが、
うまく、教訓を生かして前に進む・・・事はできないものか。

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米駆逐艦と日本のタンカーが衝突…死傷者なし
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120812-OYT1T00540.htm

テレビはオリンピックばかりで、良いような悪いような・・・・、
メダルが増えたら、日本バンザイ、よくやった、
メダルが減ったら、メダルを求めるだけがオリンピックじゃない、
未だに、国威発揚・・・という感じに少々うんざり。
(もちろん勝った人も負けた人も、選手は良くやった)

と、米軍艦艇とタンカー衝突、というニュースがあったけど、
日本でも似たような事があった。自衛隊の船と、漁船が衝突という事件。
そんときは、自衛隊の見張りは何処にいたか、とか、誰だったかとか、
どこを航行していたのか、とか、隠ぺいしてるんじゃないかとか、
色々根掘り葉掘り報じていたもんです。
でも、相手がアメリカ様になると、
双方けが人もないみたいだし、よかったよかった・・・

ホントにけが人ないの??
結構凹んでる。
それ以前に、米国の船はミサイル駆逐艦という船だけど、
レーダーとかもないのか、相手は馬鹿でかいタンカーなのに・・・
実は灯台下暗しなのか?

と思って、調べてみた。
アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦(Wiki)

なんだ、駆逐艦と思って侮っていたけど、最新のイージス艦の仲間だ。
レーダーの塊じゃないのかな?これって。
米軍も劣化が激しいのう。
原発と同じで、使う人によって、安全度が変わるな。



戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)
孫崎 亨
創元社



この本を読むと、日本人って、結構情けない人が多い気がする。
アメリカ様に気に入られる事が全ての判断基準という人が、生き残る。
そして、そうでない人の足を引っ張る。
政治家、官僚、経済界、マスゴミ、学者、言論人・・・

一般人も、考えてみたら、ギブミー・チョコレート・・・
何かあったら、非国民と人を非難していた人も、コロッと変わる。
日本人の中に、そういう遺伝子でも入っているのかな。

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