maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



あまりテレビは観ないとはいえ、出勤前とか、帰ってから少しは観る。
観るけれど、思考を操作されるような観方はしていません。
不快に感じたら、消すか録画した進撃の巨人でも観る。

最近までは、メディアと言えば、権力者に気を使うという印象だったり、
ネガティブ情報で視聴者の心に訴えるという印象が強かった。
でも気づけばもう一つ、視聴者の正義感に訴える事が目立つし、怖いと思うようになった。
(アメリカでもそう。というか、日本はアメリカの真似をしてるだけ)

例えば、煽り運転。
煽られる恐怖、文句を言われる恐怖、そして、そんな奴らは許さないという正義感。
これに、ゲストの芸能人にでも、けしからんと一喝させて、
まるで裁判官のようだ。勿論、悪質なドライバーは問題あるけれど、
それを番組で視聴率のために利用するのはどうなのかという事です。
他にも、犯罪絡みでいろいろやってる。しょうもない賽銭泥棒とかも、
訳アリかもしれないじゃないか。コロナで無職の人かもしれないし。
そのコロナ報道も同じ。町を出歩いている人を悪人のように見せたりして、
もうひと踏ん張りとか、みんな我慢してるとか、同調圧力で責め立てる。

でも、やってる事は、完全なマッチポンプ。
その都度、正義の味方を演じる。まるで正義の味方バーゲンセール。

そんな安っぽい番組に影響される安っぽい人が、
〇〇警察になって、街中で安っぽい正義を振りかざす。
世の中どんどん息苦しくなってくる。
自由や人権を侵害するのは、権力者だけとは限らないのですよ。


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