コロナに限った事ではないですが、
最近の流れのなかに、権威の失墜みたいなものがありますね。
メディアに登場する医療専門家や、出しゃばりな政治家、リベラル、
保守系の評論家や言論人、テレビや新聞媒体といった大手メディア、
本人達は気づいてないかもしれませんが・・・
或いは気づいていても、しがらみがあってやるしかない・・・
まあ、本物の権威でも専門家でもなかったのがバレたという
言い方が正確かも知れません。そういう人を見抜く力も必要です・・・
だからこそ、何度も思うのですが、これからは自分で何かしら
ある程度の答えを見つける必要性が出てきます。
そして大勢のなかから、信じれる人を見つけるのがその次になります。
いろいろ比較すれば分かる・・・
重要なのは信じたい事を言う人を見つけるのではないという事。
多数派と同じ考えだと安心しますが、それは通用しない事はコロナで
実証されました。(実は今までだってそうでした)
思考停止せず、早く気づけば救われる・・・そんな世の中です。
好むと好まざると、そういう世の中を生きている。
例え状況を変えられなくても、完全に騙されたという感じにはならない。
仲の良い人が言ってる事と自分が思った事が違っても、慌てない。
自分に自信がないと、きっと自分が間違ってると思う事からスタートだし
周りと違う事を考えてたりすると、不安になる事からスタートすることになる。
そのスタートラインは自分で勝手に引いたものだから、
自分で引き直せばいい。違う方向に向くことになっても、構わない。
常識を疑う必要もあるし、感情に流されないようにもしないといけない。
特に他者から提示される情報に誘発される感情には要注意。
流されると、ある意味マインドコントロールと一緒です。
恐怖、不安、怒り、妬み、といったネガティブな感情は特にそうです。
それが世間の多数派がやられると、全体主義状態になりますが、
みていると日本人は簡単にそうなってしまいそう・・・古典を読みましょう。