maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



2022年に制作された哲学講義の最新のものらしいので録画しまして・・・
国家はロックダウンを強制できるのか?
というテーマだったので、どうなるのかと。

サンデル教授の哲学講義はテレビで放映されると、
正義とは何か?という身近な社会問題を題材に、
生徒と議論することで色々な意見を引き出し、
人気番組になりました。

国家はロックダウンを強制できるのか?
という事を題材に、米、日、中の学生(6人づつ)との対話をみまして、
まあ、がっかりした、白熱しない番組でした。

大前提が、コロナは怖い、ワクチンは効く、
という事らしく、それだと議論はつまらない。
ただ、中国人のメンタリティーが、中国の厳しいロックダウンを
強制だとは思っていない、当然の事だというのが、奴隷的にみえたかなと。
もちろん、本音かどうか分かりませんが、
国によっては憲法違反だろうし、スウェーデンはその判断で、
ロックダウンなどやらなかった。

白熱させるなら、そもそもワクチン効くの?コロナだけが病気じゃないだろ?
コロナで死ぬのだけが死じゃないだろ?コロナにならなきゃそんでいいのか?
とかいう議論が観たかった。死生観という問題です。
アメリカ人も、どの州の人かで意見が偏るので、それを考えると、
面白い意見はなかった。(例えば、何もしないのが一番良かったのでは?とか)
最大多数の最大幸福の意見だけが目立った。(少数は排除の意見なのだけど)
まあ、人数も少ないしね。実際の講堂でのライブとも違うし・・・

ライブといえば、
昨日は水戸の方までドライブし、図書館見学した後、コーヒーと昼食探しに
たまたま入った市民ホールみたいな建物でやっていた
パイプオルガンのミニコンサートを聴きました。
迫力は凄い(音響的には無理がある)ので楽しめました。生演奏は素晴らしい。
ライブもオンライン配信の時代とか言う人がいますが、
オンラインなんて、実際のライブから受ける感動の2割くらいしか感動しないのでは?
音量、音圧、雰囲気、音響・・・これを家の部屋で体験するのは無理。
スポーツ観戦もそう。
もうコロナは特別な病気ではないよ。
ワクチン打ったって、マスクしてたって、大声ださなくたって、
誰でも感染する危険はあるもの。ニューノーマルとか言わないで、
さっさとノーマルに戻してほしい。
そして、色々なものをタブーにしないで、もっと世の中で議論すればいいのにな。

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