probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Robin Gibb

2012-05-21 10:13:57 | R.I.P.
ほんとに、なぜこうも続く。ディスコブームの立役者のひとりが、
ドナ・サマー死去の衝撃から1週間も経たないうちに・・・。

まあ、ロビンの場合は、闘病中だと公表されていましたので、
ドナの時のような驚きはありませんでしたが、
それでも、ちょっと持ち直したような情報が入っていたので、とても残念です。

まさか、ギブ4兄弟の中で、自分がひとりになってしまうとは思っていなかったであろう、バリー兄さんや、
ドナに続いて、自分とは縁がある人を続けて亡くした、バーブラは、
大きなショックを受けていることと思います。
あの名曲"Woman In Love"は、バリーとロビンふたりの共作だったですもんね。

で、追悼の1曲は、1984年のソロ中ヒット"Boys Do Fall In Love"です。

お兄さんのバリーも、ソロアルバムは出していましたが、
あんまりやる気がなさそうだった兄さんに比べて、ソロ活動にも積極的だったのがロビンで、
70年には、すでに最初のソロアルバム"Robin's Reign"を出し、(この時期、ビージーズから離脱してたみたいですね。)
そこからのシングル"Saved by the Bell"をヨーロッパを中心に大ヒットさせているのですが、
さすがにそちらは、リアルタイムでは聴いていませんので、こちらの曲にいたしました。
ビルボードPopチャートでは、37位まで上昇しました。

いかにも80年代半ばという、ポップで軽い曲調ではありますが、
キラキラして楽しかった時代が、また遠くなっていくことを実感して切ない限り。



http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPTYE84J01420120520
ビージーズのロビン・ギブさん死去、62歳(ロイター)