Marie Fredriksson （of Roxette）

かねてから、病と闘っておられるという話は聞いていましたが、
40代のときに発症して、17年間闘病していたみたいですね。
しかし、61才、早すぎますね。

Roxetteは、90年代の前半に大活躍したイメージがありますが、
デビューは、1986年なんですね。
アメリカでブレイクしたのは、No.1ヒットになった、
"The Look"からですが、それも、ぎりぎり1989年でありました。

そのあと、"Listen To Your Heart"、
"It Must Have Been Love" "Joyride"と、
計4曲の、No.1ヒットをUSチャートで放ちました。

その後、USチャートには、ランクインしなくなってしまったものの、
本国スウェーデンでは、2010年代になるまで、
Top10ヒットを、何曲も放っていたみたいですね。

曲は、映画『プリティ・ウーマン』サントラに収録されて、
90年にHot100でNo.1になりました、
"It Must Have Been Love"にしようと思うのですが、
この曲、もともと、オリジナルバージョンがあるんですね。

本国では、1987年にリリースされて、
ヒットチャートでは、最高位4位を記録していたようですが、
オリジナルのほうには、サブタイトル
"Christmas for the Broken Hearted"というのが付いていまして、
時季的にも、いいのかなと思いますので、
そちらの映像を貼って、追悼したいと思います。



R.I.P.

http://amass.jp/129083/
ロクセットのマリー・フレデリクソンが死去
（amass）