今回は、1986年の今ごろチャートインしていた曲、Diana Rossの"Chain Reaction"です。
この曲もまた、ギブ3兄弟が作った曲でしたねぇ。(Pop #66)
もともとは、1985年リリースのアルバム"Eaten Alive"から、
同年に、タイトル曲に続いてシングルカットされた曲でしたが、
ダイアナ×ビージース×マイケルの組み合わせで期待されたのに、
チャート的には、大惨敗だったタイトル曲に続き、
この曲もまた、Popチャートで95位、R&Bチャートでは85位どまりと、
かなり寂しいチャート成績で終わっておりました。
しかし、それに反して、UKチャートでは大人気。
こちらのほうが、1stシングルとしてカットされ、
"Upside Down"でも、"Endless Love"でも1位になれなかったイギリスで、
堂々、No.1になってしまったのでしたね。
で、その勢いを駆って、リミックスが施され、
アメリカでも86年になって再リリースされましたが、最高位は66位。
期待された、84年の"Missing You"以来のTop40入りはならず、
結局、それ以降も、ダイアナさんの曲をTop40で聴ける日は来ておりません。
80年代前半は、ダイアナ、バーブラ、オリビア、
さらに、ドナあたりの世代の女性シンガーがヒットを飛ばしあっていた華やかな時代でしたが、
半ばになると、マドンナ、ホイットニーの登場に、ジャネットの覚醒などあって、
米国チャートは、大きく世代交代が進んだ時期で、
前出のアーティストたちは、皆それぞれに、苦戦を強いられるようになった時代だったですね。
http://www.facebook.com/DianaRoss
Official Diana Ross Facebook Page
この曲もまた、ギブ3兄弟が作った曲でしたねぇ。(Pop #66)
もともとは、1985年リリースのアルバム"Eaten Alive"から、
同年に、タイトル曲に続いてシングルカットされた曲でしたが、
ダイアナ×ビージース×マイケルの組み合わせで期待されたのに、
チャート的には、大惨敗だったタイトル曲に続き、
この曲もまた、Popチャートで95位、R&Bチャートでは85位どまりと、
かなり寂しいチャート成績で終わっておりました。
しかし、それに反して、UKチャートでは大人気。
こちらのほうが、1stシングルとしてカットされ、
"Upside Down"でも、"Endless Love"でも1位になれなかったイギリスで、
堂々、No.1になってしまったのでしたね。
で、その勢いを駆って、リミックスが施され、
アメリカでも86年になって再リリースされましたが、最高位は66位。
期待された、84年の"Missing You"以来のTop40入りはならず、
結局、それ以降も、ダイアナさんの曲をTop40で聴ける日は来ておりません。
80年代前半は、ダイアナ、バーブラ、オリビア、
さらに、ドナあたりの世代の女性シンガーがヒットを飛ばしあっていた華やかな時代でしたが、
半ばになると、マドンナ、ホイットニーの登場に、ジャネットの覚醒などあって、
米国チャートは、大きく世代交代が進んだ時期で、
前出のアーティストたちは、皆それぞれに、苦戦を強いられるようになった時代だったですね。
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