今回は、1986年の今ごろチャートインしていた曲、
Thompson Twinsの"Nothing In Common"です。
(Pop #54)
ビデオクリップにも、映画のシーンが多数登場しますが、
同年製作の映画の主題曲でありました。
日本で公開されたときの邦題は『恋のじゃま者』。
監督は、このあと『フォエバー・フレンズ』や、
『プリティー・ウーマン』で、ヒットを飛ばす、
コメディータッチの作品を得意とした、Garry Marshallさんでした。
残念ながら、この7月に亡くなってしまいましたねぇ。
主演のTom Hanksは、この秋にも、
2本の映画の公開が控えている、
押しも押されぬ大俳優でありますが、
このころはまだ、オスカー候補にもなったことがないころで、
コメディー俳優として、世界的に認知されていたように思います。
ただ、『恋のじゃま者』は、コメディータッチではあるのですが、
人生を楽しんでいたモテ男が、突然、老いた両親の離婚騒動と、
介護の問題に悩ませられるという話で、
この後、シリアスな映画も得意としていく、
Tomの転機につながったような気もする作品でした。
Thompson Twinsは、70年代の終わりに、大所帯グループとしてスタートし、
80年代前半に、3人組になって、さらなる大成功を収めたいきましたが、
2人になってしまった、この曲あたりから、勢いを失っていきましたね。
1986年9月13日付けのビルボード誌です。
1位は、愛は吐息のような、あの名曲です。
Thompson Twinsの"Nothing In Common"です。
(Pop #54)
ビデオクリップにも、映画のシーンが多数登場しますが、
同年製作の映画の主題曲でありました。
日本で公開されたときの邦題は『恋のじゃま者』。
監督は、このあと『フォエバー・フレンズ』や、
『プリティー・ウーマン』で、ヒットを飛ばす、
コメディータッチの作品を得意とした、Garry Marshallさんでした。
残念ながら、この7月に亡くなってしまいましたねぇ。
主演のTom Hanksは、この秋にも、
2本の映画の公開が控えている、
押しも押されぬ大俳優でありますが、
このころはまだ、オスカー候補にもなったことがないころで、
コメディー俳優として、世界的に認知されていたように思います。
ただ、『恋のじゃま者』は、コメディータッチではあるのですが、
人生を楽しんでいたモテ男が、突然、老いた両親の離婚騒動と、
介護の問題に悩ませられるという話で、
この後、シリアスな映画も得意としていく、
Tomの転機につながったような気もする作品でした。
Thompson Twinsは、70年代の終わりに、大所帯グループとしてスタートし、
80年代前半に、3人組になって、さらなる大成功を収めたいきましたが、
2人になってしまった、この曲あたりから、勢いを失っていきましたね。
1986年9月13日付けのビルボード誌です。
1位は、愛は吐息のような、あの名曲です。