漢字の手書き脳に刺激
「躑躅」「痣」
桜より早く目覚める北の地の躑躅は痣のようにあざやか 石畑由紀子 いつも読んでいる新聞の「北のうた暦」に載っていた。
パソコンやスマートフォンが普及して漢字を手書きする機会がなくなり、その漢字を読むことすらできなくなってきた。
漢字と認知機能を研究をしている京都大学臨床神経学の葛谷聡先生は「漢字を覚えていても使わなくなると想起する能力が鈍くなる」と注意を促している。
躑躅(つつじ)痣(あざ)咄嗟には読めないし書けなかった。漢字を思い出して書く能力の高い人は認知症の発症や進行を遅らせる効果があるという。
漢字の手書きが脳に様々な刺激を与える。認知症になりたくない。脳の活性化のために新聞を見ながら少しでも漢字を書くことにしょう。
◎ こんな漢字もあります。
