鏡 開 き
お餅は年神さまの気が宿る大切なお供え物です。きのうは鏡開きの日、わが家では無病息災を祈り神棚や床の間に飾っていた鏡餅を下げてお汁粉にしていただきました。
鏡開きの「鏡」は円満の意味があり、「開き」は末広がりを意味する縁起のいい昔からの正月行事です。
昨年暮れ、生産量日本一の名寄市風連町の生産者団体が直径50センチ重さ36キロのジャンボ鏡餅を北海道庁に届けられたと新聞に載っていました。
きのうは、道職員もお汁粉や、お雑煮にして頂いたことでしょう。また農家では仕事始めの日でもあり、この日から「俵あみ」を始めたという記憶があります。