先日、伊豆から「博多カブ」をたくさん送ってもらったので…
作り方は、2006(平成18)年12月9日(土)の朝日新聞に掲載されていた
「重よし」さんご指南のシンプルな「かぶら蒸し」を作りました。
具は少なく、葛あん硬めでカブの味を引き立てます。
肉質が緻密で甘味に富む
「博多カブ」…イイですね

前回は家にあった「片栗粉」で餡を作ったのですが、
「吉野本葛」の濃ゆいとろみにはとても満足感が得られました。
これは本当にこの季節にぴったりの一品だと思います。
【作り方】
①一口大の銀だら(白身魚)の上に、すりおろしたカブを卵白と混ぜ合わせたものをかけて7~8分蒸す。
②お値段少々高めの「
吉野本葛」をだし汁に少しずつ入れながら混ぜてどろどろの餡を作り、
蒸しあがった①にかけて三つ葉を乗せ、好みによりわさびを盛る。
…というシンプルなものですが、ふだん手抜き料理ばかりしているので~
4人前だと、葉と皮つきで700~800gのカブをおろし金で摩り下ろすのも一苦労
電動おろし器欲しなったわぁ。