豊後高田から長洲(宇佐市)へ移動、双方とも藩政時代は島原藩の飛び地・瀬戸内貿易の拠点として栄えました。長洲には6軒もの酒造が集まっていて、母の同級生の実家である加来酒造(数年前に残念ながら廃業)へ立ち寄り。現在扱っている宇佐酒造で銘柄として遺っている「豊長」とむぎ焼酎「八流の幡」を購入。廃業前の昭和期の銘柄「豊長」のラベルをはじめ希少ラベルを多数いただきました。
長洲訪問時にちょうど「長洲神社葵 . . . 本文を読む
5日は豊前の実家へ帰省し、そのまま足をのばして宇佐の墓参りと豊後高田&長洲へ立ち寄り。豊後高田「昭和の町」は大勢の観光客で賑わってました。母や私など一部の地元出身者にはお馴染みの「おせったい菓子(大師菓子)」をミルクセーキで知られる森川豊国堂にて購入。ご主人から地域唯一の長洲のラムネ製造の事など伺いました。普段なら駄菓子屋の夢博物館の小宮氏やまちづくり会社の金谷氏らに連絡を入れるのですが、GWとい . . . 本文を読む
昭和18年4月20日竣工、30日に鎮座祭が挙行されてから今年で70周年の「福岡県護国神社」。写真は東公園にあった前身の福岡護国神社の遷宮創建を記念して発行した絵葉書群から(奉賛会発行)。モノクロ3枚は大鳥居・社殿・神門。3枚目の神門は戦後の再建時に復刻されず、神門のあった場所に現在一の鳥居が建っています。
ちなみに、博多松囃子が護国神社を初訪問したのは昭和28年、護国神社10周年の年でし . . . 本文を読む
博多どんたく港まつり2日目の4日、博多松囃子の三福神と稚児西流は福岡県護国神社へ集結し午前の訪問が終了。昭和28年、護国神社創建10周年の年に始まった松囃子一行の同社訪問は今年で丸60年、61回目。
昨日痛めた脚の状態が思わしくない処に、連休にも関わらず急ぎの仕事対応のメール入りで、残念ながら記録撮影は午後の行程を残して終了し急ぎ仕事場へ。
人気ブログランキングへ
昭和レトロな福博風 . . . 本文を読む
博多どんたく港まつり、まつりの起源・中核である博多松囃子(選択無形民俗文化財:記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財)三福神と稚児流。訪問先は写真のような訪問先順リストと順序地図などがあって移動します。福博の老舗や名店、商業施設などをほぼ網羅しているので、訪問自体が実は観光名所めぐりです。
それにしても、博多総鎮守・櫛田神社は博多松囃子・博多祇園山笠という200万人を超える集客を誇る祭りを複 . . . 本文を読む